今日は夕方から鹿島へ。
そう、例の鹿島対川崎戦の再開試合の取材です。16分間のためにあの鹿島まで行くのは、「正直しんどい」ですが、一か月ぶりのモツ煮込みをモツベーションにして・・・いや、モチベーションにして自分を奮い立たせている次第であります。
記録的にも記憶的にも間違いなくJリーグで語り継がれるであろう試合ですからね。サッカーライターとして、あの現場の雰囲気を体験できるというのは貴重な糧になると思っています。目ん玉かっぽじって(←野蛮な表現ですみません)、16分間の攻防を目撃してこようと思います。
今日のエルゴラには、再開試合のプレビューも掲載されております。
(中止号のタイトルが「この続きが見たかった」だと覚えているアナタは、かなりのエルゴラマニアです)
フロンターレの選手もみな「始まらないと、どうなるかわからないですよね」と口をそろえてましたが、僕としても、普段のプレビューとは毛色が違うので、書きにくい類の原稿でした。ただそこは「自分の腕の見せ所!」でもあるので、ちゃんと腕まくりして書きましたけどね(意味が違う)。なお月曜日に練習取材に行ったのですが、某選手に車の前でお話を聞いていると、その車内には読みかけのエルゴラが・・・(笑)。月曜号は川崎が表紙でしたからね。あっざす。
そういえば、今日のエルゴラには八塚さんのインタビューが掲載されておりました。
今日の再開試合に関する話題も少し。スカパー!では実況、解説、レポーターもまったく同じ顔ぶれをそろえるこだわりぶりなのですが、実況担当の八塚さんは、あのときと同じ服装で臨むそうです。僕はどうしようかな・・・とりあえず、あのときと同じ記者席には座るつもりです。
条件と言えば、天気も怪しいですね。
再開時のピッチコンディションが中断前のときより酷かったら、主審の岡田さん、どう判断するんだろ(笑)。
なお今日のエルゴラの「Jジャーナル」では、甲府の石原選手の誕生日ネタを掲載しております。
国立のヴェルディ戦後、石原選手に取材をさせてもらったのですが、帰り際、「あっ、国立に一礼しておこう」と、ピッチに向かって一礼してからバスに乗り込んでいきました。東京に住んでいると気づきにくいですが、サッカー選手にとって国立競技場というのはやっぱり特別な聖地なんですね。
あと昨日の練習後、大西選手にJ2通算8000ゴールを決めたことによる周囲の反応を聞いたのですが、「いや、特に何もなかったです。前ちゃん(前田選手)みたいに、10,000ゴール目だったらすごいんでしょうけどね」と笑ってました。J2の8000ゴールでは、そんなものみたいです(笑)
さて。
先月から延々と続いていた連戦取材も今週でようやくひと段落します。
週二での試合が続くと、普段ならばオフになる週明けからが二日間で担当2チームの練習取材に行き、水曜日に試合を取材。木曜からは週末の試合に向けた練習取材。そして試合の週明けにはまたすぐ水曜日に向けて・・・とエンドレスで取材が続いていく毎日でしたからね。きつかったー。
それでは力を振り絞ってカシマに行ってきます。