J1はお休みですが、本日はACLとJ2があります。
本日発売のエルゴラ。
一面の見開きでは、本日国立で行われるACL準々決勝1stレグ・川崎対名古屋のプレビューを書かせていただきました。
通常のプレビューのほか、チョン・テセ選手のコラムです。よろしければどうぞ。
思えばACLの取材をするのは、初めてではありません。
06年に、ヴェルディがACLに出場してますからね。J2だったけど出場。蔚山現代との一騎打ちだったので、僕も韓国取材に行ってきました。非常にいい経験だったと思ってます。ちなみに日本ラウンドは国立でしたな。
ちなみに2ndレグは来週の水曜日。
もちろん週末にはリーグ戦が入ってますし、再来週の水曜日には、鹿島で16分ゲームもやらなくてはなりません。ACLを勝ちぬいた場合は、その後は2週間連続で、週半ばにACLの試合が組み込まれてきますからね。フロンターレの試合スケジュール・・・本当に過酷だと思うのですが、選手たちがそこに言い訳したりせず、当り前のように受け入れて試合に臨んでいる姿勢は素直にすごいなと思います。だから、強いのかもしれません。何事でもそうですが、言い訳して正当化せず、頑張るときにひたすら頑張る人は強いですよ、やっぱり。
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そしてJ2面でも、甲府と仙台の直接対決のため、メイン扱いで原稿を執筆。
「積み重ねてきた経験と哲学の激突」
お互いコーチから昇格し、チームを率いて2年目。そんな両指揮官のスタイルにフォーカスした内容になっています。いしかわごう、大忙しでした。
甲府には昨日取材しにいきましたが、杉山選手の出場停止や怪我人もいて、負けられない一戦で苦しい台所事情です。でも山本選手が言っていました。「前の結果を含めて、自分たちで難しくしてしまったこと。そこは自分たちで尻拭いをしなければならない」。甲府にも言い訳をしている選手はいませんでした。
ちなみに手倉森監督は、栃木戦後の会見で、その後に行わる甲府対草津戦について、「甲府が負けることはないでしょう」と発言していたそうですね。のちに、その発言に知った安間監督は「よし。これでテグラさんのプランがひとつ崩れました」と超ポジティブに捉えていたそうです(笑)。安間さんらしくてウケました。
それでは、よいフットボールdayを。