J1観戦。


 川崎対清水を見に、等々力競技場に行ってきました。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

 取材で行ったのではなく、当日券(2500円)を買ってスタンドで観戦。雨が降ってきて、風も強かったですね。試合開始一時間前に着いたのですが、自由席の雨をしのげる席はすべて埋まっていたので、屋根がない席でレインコートを着て震えながら試合を見ることになりました。

 試合前、オランダ遠征の日本代表に招集された中村選手と川島選手をオーロラビジョンで紹介。そして「清水の岡崎選手も選出されております」のアナウンスにもスタジアムから拍手は。ただDJが「岡崎選手にはこの試合で頑張ってほしいのはやまやまなのですが、できればオランダのほうで頑張ってください」と律儀にオチをつけて、スタジアムをなごませていました。

 試合は序盤から清水がペースを握る展開でしたが、決定的な場面をその川島選手がビッグセーブでしのぐ展開に。清水は後半途中から入ったマルコス・パウロが、サイド攻撃からついに川崎の壁をやぶる。帰るの道が混むし、もう帰ろうかなと思ったロスタイム、FKに谷口選手が頭で合わせて劇的同点。見応え十分な熱戦で、2500円払う価値のある試合だったと満足して帰ることができました。

 普段の記者席がいかに恵まれているかわかりましたけど、お金を払って見ることで記者席からはわからない空気もいっぱい吸えますからね。こういう経験も大事にしていかねばな。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

スタジアムではナビスコカップ準決勝特集の川崎版エルゴラをもらいました。

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