マツコ&有吉の怒り新党で将棋ネタ。豊川孝弘七段の口滑らかすぎる解説。



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 最近、将棋の話題がメディアに取り上げられている機会が多くてすごく嬉しいです。
 先週の情熱大陸では将棋電王戦のプロ棋士チームに密着した回が放送されました。5人の棋士がいたので、30分番組ではなかなか全員を掘り下げるまでにはいかないのはもったないないですが、プロ対コンピュータという形であって、将棋界のことが多くの人に知ってもらえる機会があるのは良いことですよね。
 ちなみに唯一コンピュターに勝利した若手プロ棋士の豊島さんは、将棋界のホープです。よくリアル版(3月のライオンの)桐山くんとも言われております。
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そして昨日は、人気番組であるマツコ&有吉の怒り新党の新・三大〇〇コーナーが将棋ネタでした。登場したのは「豊川孝弘七段の口滑らかすぎる解説」。
 豊川さんの解説といえば、テンポのよいダジャレで将棋ファンにはおなじみです。サッカー界解説者でいえば、早野さんみたいな感じです。ただし豊川さんのダジャレは単発で終わらずに手数が多く、そこから二の矢、三の矢が飛んでくるのです。そのチョイスにもセンスが感じられます。

(難しい局面を見て「難解ホークス」)

(パッタリとなった様子を見て「パタリロくん」)
 ちなみに僕は、「同飛車」と取るときにいう「同飛車大学」ってのが好きです・笑。
 豊川さんから繰り出される解説に対するマツコ&有吉さんの反応も抜群で、「素晴らしいですね。」、「10時間見てられるわ」、「もっと言えば、ああなりたい」、「良い男だし、抱かれたい」と大絶賛。絶賛し過ぎててウケました。
プロ棋士は魅力的な方が多いですから、こういうのをきっかけに将棋に興味を持ってもらうのも大事ですよね。最近では、将棋を観るための入門ガイドブックまで出てるんですよ。「指せないけど、将棋って面白そう…」って人は、こういう本から入るのも良いかと思います

棋士のキャラクター名鑑やタイトル戦の仕組みなど、指さなくても将棋を楽しめる方法が紹介されてます。
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サッカーファンで将棋に興味出た人は…ぜひ僕の本を・笑。
選手のプレースタイルを駒の動きに置き換えたり、サッカーの戦術で将棋の戦法を説明していたりしているので、サッカーファンに向けて書きました。表紙のイラストを描いてくれたのは、ナリキン!の鈴木先生です。
将棋ファンがサッカーのことを理解するきっかけにもなると思います。実は3月のライオンの羽海野先生も購入してくれたんだぜーー(Twitterで報告してくれました)。
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