将棋を始めたい人にオススメの入門書はこれだ!







どうも、いしかわごうです。

最近、「将棋を始めたいのですが、オススメの入門書はありますか?」という質問をよくいただくので、簡単に紹介しますね。

 まずはこちら。
野月さんの「今から始める将棋―ルールから指し方まで」。

「これ以上ない!」というぐらい初歩の初歩から将棋のイロハを、懇切丁寧に解説してくれている入門書。クセがないので、万人にお勧めできるテキストです。

 女性向けならこちら。

乃木坂46の伊藤かりんさんがそうですが、最近は、女性の将棋ファンも増えてきました。この本は、女性のための将棋入門書なので、紙面の作り方が、女性目線でとても親切です。女流棋士や将棋好きの女性有名人のインタビューだったり、性格診断で居飛車党と振り飛車党にするか、なんていうページがあり、とっつきやすいです。

「将棋と言えば、羽生さんでしょ」という人も多いと思うので、羽生さんから入るのも良いと思います。

羽生さんの入門書は沢山出てますけど、個人的にはこれが好きかな。子ども向けですけど、とてもわかりやすいです。

 子ども向けなら、漫画で理解できる本もあります。

この本は大ロングセラーですね。漫画による入門書。子どもと一緒に始めたり、子どもにプレゼントする本として最適です。

 あとはついでながら、サッカーファン向けはこちら。

えぇ、僕の本ですとも。将棋の駒の特徴を日本代表選手のプレースタイルに、将棋の戦法をサッカーの戦術に置き換えて将棋とサッカーの共通点を解説してます。サッカーファンが将棋に興味を持つきっかけになれば、と。我ながら、よく頑張って書いたわっていう本です・笑。

最近では、将棋のルールはわからなくても将棋を観るのが好きっていう人も増えていて、観戦用の本も出てます。

棋士のプレースタイルを、野球やサッカーの選手名鑑のように紹介していて面白いです。観る方から入ってみるのも面白いですよ。

ではでは。
将棋に興味を持ってくれた人が始めるきっかけになればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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