昨日は麻生に。
一次&二次の宮崎キャンプの合間です。しかも日曜日だったので、見学者がたくさんいました。
そして練習後、ジェシ選手にインタビューさせていただきました。
サポーターだけではなく、僕らメディアに対してもいつもフレンドリーなジェシ選手。より素の様子を知るチームメートやスタッフから普段のジェシ選手について聞いてみたのですが、みんなそろいもそろって彼の人柄を大絶賛でした。さすがですね。
憲剛選手もその一人。
「本当に人格者でしょ。一年目からこんなにサポーターの心をつかんだ外国人はジュニーニョ以来でしょ」とただただ賞賛。
そして「同い年だからわかるけど、30歳を超えてから海外で挑戦しようとする決断・・・もう、それだけでも尊敬できるよ」とも言っていました。
挑戦ですか。
思わず「幸せな挑戦ってやつだよね・・・」と僕がボソッとつっこむと、憲剛選手はめっちゃウケてくれました(理由は「幸せな挑戦」でググってください・笑)
インタビューでは、近況や移籍一年目の昨年を振り返ってもらいつつ、彼のサッカー哲学、そしてどんな状況でも最後まであきらめない姿勢を持つ彼の原点は何なのか。そんな人間・ジェシにも迫ってみました。彼が紡いでくれる言葉の数々に、聞いているこちらがいろいろと勇気づけられてしまうようなインタビューでした。
ちなみにジェシ選手のインタビュー中、「通訳の中山さんはどういう存在ですか?」と聞いたところ、それを中山さんが通訳して僕に伝えてくれるわけですが、少し照れてしまうぐらいの褒め言葉を並べてました。インタビュー後にゴンさんと雑談してたら、「ジェシからあんなに面と向かって褒められることはないから・・・」と苦笑いしていました。ゴンさん、日頃からブラジル人から感謝されているんですね。
そして今日のエルゴラには大島僚太選手のインタビューが掲載されています。
見開きという破格の扱いです。硬派なサッカー話ですので、ぜひ!