今日のエルゴラ。

今日のエルゴラ。
リーグ戦も残り2試合ですね。早いもんだ。
フロンターレ×レッズ戦プレビューを見開きカラーでどどんと。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
写真は中村ケンゴ選手。タイトルは、「最終戦、失意の記憶を塗り替えろ」。いやー、原稿たくさん書きました(笑)。
 9月以降、ホーム等々力で勝てなくなっているフロンターレ。ホーム最終戦は、奇しくも05年の再昇格以降、一度も等々力で勝っていない浦和ですからね。去年もリーグ戦では等々力での唯一の敗戦が浦和でした。ここでなんとか白星を。
さて今日も取材だ。... 記事を読む

東京フットボールサミットVol.2&今日のエルゴラ。

昨日の夜は、立川のカフェ・ド・クラッキで開催された「 東京フットボールサミット Vol.2 」に行ってきました。
 東京のフットボールクラブについて語り尽くすトークイベントです。
た・だ・し・・・・J1のFC東京でもなく、J2の東京ヴェルディでもなく、むしろJリーグには所属していないアンダーカテゴリー(JFL・関東リーグ・東京都リーグ)を語るというもの。
 サッカーライターの後藤勝さんと黄慈権さん ( 関東1部リーグ FCコリア 元・実行委員)がメインMCで、ゲストの顔ぶれが
・西村 剛敏 都1部リーグ 東京23フットボールクラブ / (株)TOKYO23 代表取締役
・宮坂 一朗  都2部リーグ スペリオ城北 GM (ゼネラルマネージャー)
・林 真人 都1部リーグ T.F.S.C. 所属選手 / 2009&2010 東京都1部リーグ ベストイレブン
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
・・・ねっ、なかなかコアなところを突いているでしょ?(笑)。
のっけから「自分たちからすれば、JFLのFC町田ゼルビアなんて、ビッククラブですよ。アーセナルみたいな存在です」という切り出しから始まり、東京都リーグの現状がよくわかる本当にディープなイベント。「日本代表が強くなるには、Jリーグが盛り上がらないと!」というのは、Jリーグサポーターがよく口にする言葉ですけど、いやいや、それはもちろんだけど、本当の意味で日本のサッカーが強くなるには、プロクラブではない、こういう地元の下部リーグがしっかり根付いていかないと十分とは言えないよなと思ったり・・・自分がサッカー業界で働いているもののはしくれであることもあって、いろいろと考えられさせましたね。
 そして今日のエルゴラ。
初優勝を果たした名古屋がバババンと1面から5面まで独占してますが、多摩川クラシコも見開きカラーで掲載してもらってます。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 コラムは「ピンチをチャンスに変えられた理由」と、「J通算100ゴールを記録したジュニーニョ」に関する二本、そして2つのゴールがいかに生まれたのか。その解説も書いてます。
 名古屋の記事で、等々力の川崎F戦で4-0の大敗をした後、ロッカールームで闘莉王選手と金崎選手が大喧嘩したエピソードが書いてありました。
 言われてみたら、確かにあの試合後、闘莉王はミックスゾーンでほぼ無言を貫いてバスに乗り込んでいきました。普段の闘莉王のメディア対応をよく知らないので、ただ単に負けてあまりしゃべりたくなかったのかなぁ、ぐらいにしか思ってなかったんですけど、あの試合後、そんなことがあったんですねぇ。あれがターニングポイントになったのか.
んで、今日は朝から川崎Fの練習取材へ。雨降ってて寒かったー。
 中村憲剛選手ネタでブロゴラを更新してますので、ぜひ。
[川崎F]勝ち点で並ぶ4位・C大阪との直接対決。中村選手「勝ち続けて何かを起こすしかない」。
なお火曜試合なので、予想スタメンとゲームプレビューはエルゴラのケータイサイトに執筆してます。
それでは。... 記事を読む

多摩川クラシコ。

昨日は多摩川クラシコを取材。
天気は良かったですけど、味スタは日陰になるので、やっぱり肌寒かったですね。試合は2-1で勝利。J1通算100ゴールを決めたジュニーニョのこととか、試合に関してのアレコレは、明日発売のエルゴラにバチコーンと書いておきました。さすがに紙面は初優勝した名古屋一色になっていると思いますが、多摩川クラシコも見開きで扱ってもらえるとのことなので、ぜひ読んでくださいませ。
 んで夜は新宿で大学時代の友人の結婚パーティーでした。
そんな事情もあって、この日はスーツを着てスタジアム取材に行ったのですが、記者仲間からは「なんでネクタイ?」、「違和感がすごい」、「えっ、これから就職活動でもするの?」とか散々な言われよう(笑)。「カッコイイっすね」と言ってくれたのは、Foot!のディレクター・土屋さんだけです(涙)。
 何年かぶりに会う友人も多かったので、結婚したり、子供も生まれている人もわりといましたねー。いろいろ近況報告できました。サッカー好きの友人とかは、どこで仕入れたのか僕がエルゴラで記者やってるのも知ってたり、あと僕の名前を検索してブログにたどり着いたりしてくれてたみたいです。ブログ読んでる後輩からは「一体、いつ寝てるんすか?」と聞かれました・・・いや、寝てませんけど。
エルゴラの原稿締め切りがあるので、終電で帰宅しましたが、学生時代に戻れる仲間たちは貴重ですね。楽しい時間でしたわ。
このブログを読んでる学生のみんな、この時代をともに過ごした友人たちは宝だぞ!とメッセージを書いておく(笑)。
それでは。... 記事を読む

ピンチはチャンス。

 今日のエルゴラ。
天皇杯4回戦のマッチレポートが中心ですが、明日のJリーグのプレビューもぬかりなく掲載しております。
多摩川クラシコのプレビューは、見開きでいただきました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
タイトルは「中盤を制する者は多摩川を制す」。
プレビューと中盤の組み合わせコラムを読んでいただければわかるように、フロンターレはかなりピンチです。でもここで言いたい。
ピンチはチャンスです。
そう、危機の「機」は、機会の「機」でもあるわけです。
・・・やべぇ、いいこと言ってますね。
・・・いしかわごうが、いいこと言ってますね。
今日のブログとかツイッターに書いてくれて構わないっすよ。
なんだったら、座右の銘にしてもいいですよ。
なおこの多摩川クラシコを盛り上げるべく、各所で中村ケンゴ選手と今野選手の対談インタビューが収録されたエルゴラ号外が配布されてるのですが、中村選手は残念ながら、出場停止に・・・うーん、もったいないっ!$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
今シーズンもあと4試合。全力で頑張りましょう。... 記事を読む

サッカーラブ注入。

くそー、最近露出しまくってる芸人「楽しんご」を見るたびに、ヴェルディの高橋祥平がよぎって仕方がないじゃないか。
 そして今日は、これから天皇杯の取材です。
 寒いっす。
 ナイターっす。
せっかくなんで、楽しんごの東幹久口調で言ってみるわ。
「この時期のナイターゲーム・・・寒さ、マジ半端ないよね」
 シーズン終盤のこの時期に中二日で5連戦とかいうふざけた日程が続くのは、正直、記者もきついっすよ。だって、プレビューとマッチレポートがエンドレスで続くんだもん。落ち着く暇もありゃしねぇ。
 でも「サッカーラブ注入」で頑張りますわ。... 記事を読む

火曜エルゴラ&甲府の昇格。

 月曜が休刊日だったため、火曜エルゴラでした。
第30節のマッチレポートに加えて、先日行った、川崎フロンターレ・高畠監督のインタビューも掲載されてます。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 今季の振り返りから始まり、関塚さんからどうチームを託されたのか、自身が好きなサッカースタイル、そして入団時から見ている中村ケンゴ選手の変化などなど・・・いろいろ語ってもらいました。
 
 ただ見開きでのインタビュー記事だと思ったら1ページになってたのは、ちょっと残念。掲載のタイミングも、優勝の可能性が消滅したこの鹿島戦後になってしまいましたし、発売期間も今日一日だけですからね・・・なかなか難しいものです。今日の練習後、クラブハウスで直接ツトさんに渡せたので、「1ページになってしまい・・・すみません」と言っておきました。ツトさんは「いや、全然えーよ。ありがとう」と、いつもの感じでしたが(笑)。
 甲府の昇格記事も掲載されていましたね。
甲府に関わるみなさん、J1復帰おめでとうございます。
 「J1復帰」という言葉の中には、ただの「J1昇格」とは少し違い、「いい時期ばかりだけではなく、苦しい時期もあった」という意味が含まれると思っています。だって、昇格という天国と、降格という地獄を味わったクラブじゃないと使えない言葉ですからね。それだけに、サポーターの喜びも、前回の昇格とはまた別の感情があったのではないでしょうか。
 個人的なことでいうと、自分が担当記者をさせてもらった3年間は、残念ながら、シーズン後の歓喜を味わうことができませんでした。もしかしたら、今後、甲府というクラブの歴史を語るときには、苦しい時期と言われる時代なのかもしれません。でもあのときがあって、今があるのだとも思ってます。それにどんな苦しいときも、真摯にサッカーと向き合い、前向きに練習に取り組んできていた甲府の選手達、そして大木監督、安間監督のもとでは、それこそ自分のサッカー観が大きく揺さぶられて変わるぐらいに、たくさんの大事なものを学ばせてもらいましたから。今振り返っても、自分の大切な宝物になっています。
 栃木戦を見ていて感動したのは、昇格を決定づけたマラニョンの2点目の流れかな・・・マラニョンは去年、同じグリーンスタジアムで、(反対側のエリアでしたが)GKをはずして無人のゴールに流し込むだけという場面で失敗して頭を抱えているんですよね。そして結局、当時昇格組だった栃木相手に引き分けで取りこぼして、勝ち点2を失いました。昨年の昇格に足りなかった勝ち点は「1」・・・今年、まったく同じシチュエーションが昇格がかかった試合で巡ってきて、それをマラニョンがしっかり決めた。こういうシーンを見ると、なんだかサッカーの神様っているのかもな、って本当に思ってしまいますよね。
 とにかく、J1復帰、おめでとうございました。昇格したのに、千葉の勝利原稿よりもエルゴラでの扱いが悪かったのは、何でだったんですかね。2位昇格だからでしょうかね。よくわからんす。
 さて明日は、天皇杯・山形戦の取材です。頑張ろう。
・・・・あっ、ブロゴラ更新してます。
[川崎F]相澤選手、岩政選手との激突で記憶が飛んでいたことを明かす... 記事を読む

金子達仁氏にインタビュー。

 今日はエルゴラの企画で、スポーツライター・金子達仁氏にインタビューをしてきました。
金子達仁さんといえば、サッカーメディア業界では、かなりの大御所ですからねー。特にインタビュアーとして名高い方ですから、その方にインタビューをするというのは、ある意味、選手インタビューよりも難しいものだったりします。
 そんなわけで、やや緊張しながら挨拶させてもらったのですが、そのへんは金子さんもわかっていたんでしょうな。開口一番「同業者のインタビューって嫌だよねー?」と笑顔で一言。ナイスな先制パンチのおかげで、幾分か、リラックスできました(笑)。
会話のとろこどころに、こちらが食いつきそうなネタを織り交ぜながら話すあたり、「あー、よくわかっているなぁー」なんて思いましたね。聞く側でしたけど、いろいろと勉強になりました。記事の詳細はまた掲載が近くなったら、紹介します。
 明後日は天皇杯・山形戦・・・取材ラッシュも、まだまだ続きます。... 記事を読む

金曜日のエルゴラ。

 エルゴラ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 川崎F×鹿島戦のプレビューは見開きでどどんと。
 通常のプレビューのほかに、今季公式戦41試合の全試合に先発出場している小宮山選手の出場停止に伴い、最終ラインの組み合わせを3パターンほど予想したフォーカス記事が掲載されています。ただこの発売日金曜の夜に、田坂選手が右誹骨腱脱臼で全治2カ月と発表。田坂選手自身、今季はレギュラーの一角を担って非常に充実したシーズンを送っていましたからね。「気持ちを切り替えて、しっかり治します」とサバサバと話していましたが、本人的には悔しいでしょうね。
 ちなみにその日の囲み取材で、高畠監督は「田坂選手の怪我がなければ右に入れて、勇介(森選手)の左サイドバック(いわゆるパターン2)も練習で試したかった」とおっしゃってました・・・悪くない予想だったのかな。
 この鹿島戦が終わると、来週からは、天皇杯も含め、中二日での怒涛の5連戦。その合間にインタビューやら企画モノやノンストップで予定が入っているので、かなりタイトな日程ですね。もう、あっという間にシーズン終盤ですわ。
 なお明日のマッチデーのフロンターレ番記者コーナーでコラムを書かせてもらってます。今年2度目の登場ですね。よろしければ、見てください。... 記事を読む