年末に読むスラムダンク。


 ELTのモッチーこと持田香織が、「毎年元旦に『スラムダンク』を全巻を読んで1年のパワーを注入する」って何かの番組って言ってたんですけど、その気持ち、俺もすげぇわかるんですよ。だってスラムダンクって、年に一度ぐらいは、どうしても読みたくなる衝撃に駆られますからね(そして読み出すと止まらない)。
 あー、スラムダンク読みてぇーー。
じゃあ、読めばいいじゃんってことで、押し入れに完備している全巻をひっぱりだして、読みふけっておりましたわ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 そのスラムダンク熱が覚めず、あれから「10日後」の黒板ポストカードも引っ張り出して読む込む。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
それでも、勢いが止まらなくてこんなものを買ってしまいました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 スラムダンクのオープニングとエンディング全6曲が収録された「スラムダンク テーマソング集」ですわ。アニメなんて名曲ぞろいですからね。こんなん、要チェックじゃないですか。曲目リストはこんな感じでした。
1. 君が好きだと叫びたい / BAAD
2. あなただけ見つめてる / 大黒摩季
3. 世界が終るまでは… / WANDS
4. 煌めく瞬間 (とき) に捕らわれて / MANISH
5. ぜったいに 誰も / ZYYG
6. マイ・フレンド / ZARD
7. ENDLESS CHAIN (Cinema Version) / BAAD (Bonus Track)
8. 煌めく瞬間 (とき) に捕らわれて (Cinema Version) / MANISH (Bonus Track)
 懐かしいですねー。懐かしさに胸がキュンキュンしちゃいますね。ボーナストラック2曲とDVDもついています。DVDではアニメのオープニングとエンディング映像が見れます。エンディングは全部4バージョンあるんですけど、何気に海南の牧が全部に登場していました。湘北メンバーでもないのにすごいなー。特に「あなただけ見つめてる」に登場していたというのは、ある意味で奇跡です。神奈川ナンバーワンプレイヤーの座は伊達じゃねぇな。
 DVDには、音楽番組「NO.」で放映されたビデオクリップとTVCMが収録されてるんですが、いろいろと時代を感じますねぇ・・・そもそも、呼び方が「ビデオクリップ」ですからね(笑)。
 エンディングを担当しているアーティストに思い出が多かったので、そこを中心に振り返ってみますけど、まずは大黒摩季。当時のビデオクリップは、やたらミステリアスな雰囲気を醸し出してますね。実際、カリスマ・ミュージシャンでありながら、TVの音楽番組に出ないし、ライブもやらないから、「大黒摩季は存在しない。ビデオクリップに映っているのは別人」とかいう、今で言う「都市伝説」まであったぐらいでした。
 WANDSは、中学時代によく曲を聞いていたグループ。だけどメンバーの顔を思い出せと言われても、ボーカルの人以外、記憶になかったというね。このビデオクリップみて、「そうそう、キーボードの人がめっちゃ普通だったな」とか思い出しましたわ。
 MANISHの2人は、やっぱりどっちも美人だなー。ルックスも話題になっていたというのもよくわかる。というか、もともとセーラームーンの主題歌を歌っていたグループだったとは・・・それは知らんかった。このシングルのカップリングで収録されれた「眩しいくらいに・・・」もなかなかいいんですよ。
 ZARDは、ヒット曲あり過ぎるから、そのなかのひとつみたいな感じですかね・・・坂井泉水さんが亡くなってしまったのは、つくづく残念。ルックスも含めて大人気なので、CDTVの「恋人にしたいアーティスト」の常連でしたもんね。
 いやぁ、年末に向けてのパワーが沸いてきました。もうひと頑張りします。
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