一人一言。


 どうも。
シーズン終盤になって、中村憲剛選手からの呼ばれ方が「いしかわさん」から「ごう・いしかわ」に変わった僕です。
 さて昨日は、今年最後となる麻生取材。チーム解散式がありました。
解散式の様子は金曜号のエルゴラ本紙に掲載される予定で、それ以外のこぼれ話はブロゴラに更新しておきました。だから、このブログに書くネタがないっていうね(笑)。寺田周平と佐原秀樹選手は引退、森勇介選手と木村祐志選手の2人が契約満了選手とのことなので、その4人についての思い出を軽く書きましょうか。
・寺田周平選手。
去年の途中にフロンターレ担当になって練習取材に行って、一番最初に挨拶してお話をうかがわせてもらったのが寺田選手でした。緊張したのですが、とても紳士な方で、丁寧に受け答えをしてくれました。フロンターレの選手は、普段のメディア対応がみなしっかりしているのですが、それはきっとチーム最年長・寺田選手の背中を見て育ったおかげなのかもしれませんね。それこそETUの村越みたいな存在なのでしょう。33歳での日本代表に初選出されるには、日ごろのプロフエッショナルな姿勢も含めて、納得でしたわ。
・佐原秀樹選手。
去年まではFC東京に期限付き移籍でプレーしていたので、取材させてもらったのは今年だけでした。ホント裏表のない人だなー、という感想。練習取材で話を聞くと、だいたい最後に下ネタを交えてくるので、書けないっていうね(笑)。高校時代、中村俊輔選手とともにプレーしていたのに、プロになってピッチでの対戦がずっとなく、引退する年に実現したといのも、不思議な縁ですね。なお佐原選手と同じ高校だった大学の先輩が、同じ補習仲間だったと言ってましたわ。あはは。
・森勇介選手
世間では甚だしくイメージが悪いですが(苦笑)、ピッチを離れた普段の性格は、すごく丁寧なんですよね。去年、挨拶するときなんか、こちらの名刺なんか「ふんっ!」と破り捨てられるんじゃないか?ぐらいの覚悟はしていたのですが、逆に、「あっ・・森と言います。よろしくお願いします」と、どの選手よりも腰の低い対応をしてくれてビックリしました。練習中もチームで一番声を出すし、味方も遠慮なくいじるし、ムードメーカーでもありました。現役は続けるみたいなので、またどこかで会えるでしょう。
・木村祐志選手
今年はセットプレーでの得点が本当に少なかったですからね。そのたびに、何度木村選手のFKが見たい!と思ったことか。天皇杯などカップ戦では、常に高いパフォーマンスを見せるのですが、中盤の層が厚いフロンターレではなかなか先発までは定着し切れませんでしたね。ただすごく真面目な性格ですし、どんな状況でも練習に前向きに取り組む選手なので、どこでプレーしても活躍できると思います。
 さて、今日はまだまだ原稿の仕事がある・・・頑張らねば。

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