我が家にゴリが来た話。

 最近、こってりした内容のブログが続いていたので、今回はサラサラっと軽いやつでも。お茶漬け感覚的なものをお届けします。
年末の流川くんに引き続き、結局、買ってしまいました。
ゴリのフィギュア。

 飾ると部屋がゴチャゴチャする感じがするので、フィギュアを集める趣味はないんですけど、このスラムダンクだけはなんか買ってしまいますんですよね。なんか別腹です。腹じゃないけど。
 そしてゴリ、なんか力強いです。ゴール下の存在感が伝わってきます。これを仕事場のデスクのすぐ近くに飾っているんですけど、なんとなく気合い入ります。
 ちなみにおれ、5月10日生まれのゴリと誕生日が1日違いですからね!!!
・・・いや、何もそんな「いま、世界で一番どうでも良い情報を得た・・・」みたいな顔をしなくてもいいじゃないすか。えぇ。
スラムダンク、まだ読んだことがないという方は絶対に読むべきです。読んでない人は人生の半分を損しています。
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 そうそう。
昨日第1局目が終わった、渡辺明王将対羽生善治三冠の王将戦七番勝負(渡辺王将が先勝)。ニコ生での放送があったのですが、そこで解説をされていたプロ棋士の行方さんが僕の著書「将棋でサッカーが面白くなる本」を紹介してくれていたとのこと!
ニコ生の将棋中継を観ていた数万人のユーザーに宣伝してもらえるなんて・・・・ありがとう行方さん!!
なお行方さんはサッカー好きで、Jリーグもわりと観るらしく、FC東京を応援しているみたいです。
今年はワールドカップがありますし、サッカー日本代表のことを知っておきたいなー、という将棋ファンの方はぜひ読んでみてください。
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中村憲剛選手の解説を「解説」してみました。

 シーズンオフの恒例になりつつあるBS1での中村憲剛選手によるプレミアリーグ解説。今回の担当試合は、マンチェスター・ユナイテッド対スウォンジー戦。香川選手が先発出場する試合となりました。

 面白かったですね。
まずその語りが、試合後のミックスゾーンや練習後の麻生でサッカーを振り返っている口調とほとんど同じで、そこになんだかニマニマしてしまいました。
 憲剛選手の解説を「解説」させてもらうと・笑、両チームのスタイルをしっかり踏まえながら、ピッチ上で起きた現象から戦術的な狙いを推測しつつ、その戦術を遂行する選手個人の判断や対応にも触れる、という流れですよね。もちろん、ゴール前の局面では技術的な解説もしっかりとしていました。例えば、後半に香川選手がゴール前での切り返しから相手GKを外してシュートを打ちながらも、戻ってきたDFにギリギリでブロックされてしまった場面のスローリプレイでは、「ここですね」と、そのDFがどの瞬間に視界に入ってきたのかまで丁寧に触れていました。こういった言葉がよどみなく出て来るので、聞いていて心地よいのです。
 これだけも解説者としてはすでに十分合格なのですが、それでいてスウォンジーの後ろの組み立てに触れて、「(守備ブロックの)間に入る味方にパスを入れられるセンターバックと、そこで受けられるサイドハーフがいると相手は面倒くさいんですよ」とか、現役選手らしいプレー中の選手の心理状態を代弁するコメントをしっかり差し込んでくるのもよかったと思いますね。「やってる選手ってそう感じるんだ」と色々と勉強になります。
・・・というか、普通に名解説者じゃないですか・笑。
 あと面白かったのが、ちょいちょい「風間語」を出していたこと。スウォンジーがボールポゼッションの高いチームスタイルですので、ボールの動かし方と受け方に触れながら、「(味方が)隠れないんですよ」と言ったり、香川選手の相手の背後を突いたプレーを「背中を取る」と当たり前のように使用していたので、そこでまたニタニタしてしまいました。
 とまぁ、こんな感じで解説を堪能させてもらいました。
記者の間でも中村憲剛選手はメディア受けが良い選手として知られているのですが、その感覚は、読者の方になかなか伝わらない部分があります。でも普段の取材でもあんな感じでわかりやくサッカーを説明してくれるので、そりゃ、記者はみんなコメントを聞きたくなりますよね。それがよくわかる解説ぶりだったのではないでしょうか。
 ちなみに僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」
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 中村憲剛選手と渡辺明二冠の対談では「解説業」に関する話題も出ていたんです。残念ながら、ページ数の関係でカットしてしまいましたが、せっかくなのでここで紹介してみたいと思います(※本を持っている方に説明しておくと、ウィニングイレブンの話題でサッカーの陣形と将棋の戦法の共通点に関して触れてるくだりでこの話題になりました)。

渡辺「うまい選手は選択肢がいくつもあるんですよね。そういうのはサッカーの中継で解説を聞いていてもわかります
中村「僕もたまに解説することがあるんですよ
渡辺「えっ!そうなんですか?
中村「シーズンオフですけど、プレミアリーグの解説を。修行ですね。サッカーにそこまで詳しくない人に向けて解説するという作業は簡単ではないですから
渡辺「将棋の解説の場合は、下の方のレベルに合わせてますね。(僕を見て)いしかわさんとかは強い人だと思いますが、そうではなくて、ルールは知ってますよね、ぐらいで話します。サッカーはお茶の間でルールに詳しくないお母さんとかも見ていると思うので、どこをどう話すか難しいと思います
中村「解説することでそこで何か発見とか刺激を受けることはありますか。解説して終わりなのか、自分のものになる何かがあるのか?
渡辺「例えば羽生さんだと、もう何十局も対戦していますから、そこであらためて何かがあるわけでもないですね。ただあまり見ていない人や指していない人の将棋のときはありますね
中村「それを自分の中に蓄積されたりはされるんですか?
渡辺「その人と対局するときのデータとしては有利になるかもしれませんね

 こんな感じで話してくれてました。
ちなみに渡辺明2冠は、マンチェスターユナイテッドのファンであることを公言しています。このブログでも何度か紹介していますが、去年の王将就任時の副賞としてリクエストしたアイテムが、マンチェスターユナイテッドのユニフォームですからね。しかも第62期王将のネーム入り。
王将就位式。
・・・こんな記事も
羽生について語るときに渡辺の語ること|いささか私的すぎる取材後記
マンチェスター・ユナイテッドのエンブレムが左胸に入ったウィンドブレーカーを羽織って、渡辺明は改札口に現れた。
渡辺さんならきっと憲剛選手のこの解説試合を観てくれるはず!…と思ったけど、昨日と今日は羽生さんとのまさにその王将戦の真っ最中でしたね。さすがに録画してはいないかな。
 本の中では、将棋の「桂馬」の動かし方や働きを、この試合に先発出場した香川真司選手の動きになぞられて紹介していますよ。

将棋初心者のサッカーファンに向けて書いてますし、中村憲剛選手と渡辺明二冠との対談も面白いと評判です。ぜひ読んでみてください。
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新体制発表会取材&今季の陣容を読み解く。

昨日は川崎フロンターレの新体制発表会の取材に。

 
 今年はミューザ川崎で開催されました。いつもながらの豪華な発表会。新加入選手と風間監督がサンバの踊りに乗って入場してきたのはさすがに驚きましたが。それで緊張もほぐれたのかと思いきや、今年の選手挨拶はやや真面目でしたね。それだけにニコ生解説で、会場にも登場した新井章太選手がやたらと目立っていたような・・・笑。
記者控え室や会場内では、顔を合わせた記者仲間やクラブスタッフさんと新年の挨拶。会場内では「本読みましたよー」と声をかけてくれるサポーターの方もいて感謝です。みなさん、3時間の長丁場、お疲れさまでした。

 せっかくなので、今季のチーム陣容の感想でも。
この時期はどうしても新加入選手ばかりに目がいきがちですが、今季のフロンターレで特筆すべきは、むしろ契約満了選手以外で移籍していった選手が非常に少ないことだと思っています。
 期限付き移籍していた選手を除くと、ケガによる長期離脱で出場機会が得られなかった薗田選手が札幌に移籍、第3GKの高木駿選手がジェフに期限付き移籍したぐらいですからね。レナトもジェシも残留しました。日本人選手の主力はもちろん、準レギュラークラスがこれだけ流出しないのもなかなか珍しいです。
 もちろんこれは狙いがあってのことで、今年の風間監督のチーム作りとしては、計算できる現有戦力を中心にしながら、新加入選手を上積みしていく・・・というイメージなのでしょう。
 そしてこれは去年の反省を踏まえての考えだと思います。
残念ながら去年はシーズン序盤に低迷したわけですが、その原因として、新しく入った選手の適正ポジションや組み合わせを試していて、それがチームとしてうまく機能しなかった、という趣旨のことを風間監督は言っていました。だからなのか、去年の解散式後の囲み取材では今オフの補強についてこう話していたんです。
「もちろん方針はあるけど、実際に呼んでみないとウチはわからないからね。真希(山本選手)みたいなこともあるし、パトリックのようなこともある」
 前者がフィットして機能したタイプで、後者がうまくフイットし切れなかったタイプです。昨年加入した選手で言えば、大久保嘉人選手は完全に当たったタイプですね。ただこのチームにおいて「呼んでみないとわからない」というのは風間監督の言う通りでもあります。それを「ギャンブル」と表現するとかなり乱暴な言い方になってしまいますが、選手を多く補強すればするほど、彼らの見極めやチームの熟成にそれだけの期間を擁する可能性が高まるのは確かとも言えるかもしれません。特に今年はACLもありますし、ワールドカップで2ヶ月間中断しますから、例年以上に変則的かつ過密スケジュールです。去年の過ちを繰り返さない為にも、選手の出入りを最小限にとどめたのではないかと思ってます。
 ただいくらチームが選手を引き止めても、選手が移籍するのがサッカー界の常です。それでも、みながこれだけ揃いも揃って残留を果たしたわけです。
 そういえば、新加入組のデカモリシこと森島選手は、オファーを受けたときに、相談した大久保選手から「来いよ。すごく雰囲気良いよ」と言われたと明かしていました。選手達もこのサッカーにそれだけの自信や愛着を持っている証拠なのかもしれません。いやホント、選手がこれだけ”出て行かない現象”ってのは珍しいと思いますよ、はい。
 来週からは若手の自主トレも麻生で始まります。
今年は宮崎キャンプの取材も行きますし、チームがどういう準備をするのか。楽しみにしたいと思います。... 記事を読む

サッカーサイトに将棋の原稿を書きました?

 先日取材させていただいた将棋の指し初め式のレポートを掲載させてもらいました。
元日本代表の波戸が将棋界の伝統行事に参加
 横浜F・マリノスのアンバサダーである波戸康広氏が参加したからこそではありますが、サッカーのwebサイトで将棋のトピックを書かせてもらい、そして知ってもらえるのは将棋系サッカーライターとして嬉しい次第です。
渡辺明二冠もブログで触れていました。
指し初め式とか。
「将棋界のサッカー熱、盛り上がってますねー。」とのことですが、いやいや、僕の本に登場してくれたりと、渡辺二冠もすでに十分こっち側の仲間だと思っているのですが・笑。
今月18日にはニッパツで波戸さんの引退試合があります。チケットもまだあるみたいです。谷川浩司会長、森内俊之竜王・名人も駆けつけるというすごいことになってます。
将棋が気になるサッカーファンの方・・・ぜひ読んでやってください。発売からもうじき一ヶ月になりますが、Amazonの将棋ジャンルでいまだトップ10をキープ中です。目指せ、ロングセラー!
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中村さんと伊藤さん。

 週末は新体制発表会なので、ブログでも川崎フロンターレの話題を。
とはいってもネタもないので、最近、フットボールチャンネルで掲載してもらったフロンターレ関係の原稿を紹介しておきます。
中村憲剛の知られざるシーズンオフの活動
昨年末に川崎市内の児童養護施設を訪れたときのレポートです。短いものですが、こういう活動を継続していくのは素晴らしいと思います。メディアとしても、積極的に発信して広く知ってもらいたいですし。
 読書家の憲剛選手らしく、絵本と本をプレゼントしていました。憲剛選手自身は大人になってからたくさん本を読み始めたようで、小さい頃からもっと本を読んでおけばよかったと少し後悔しているのだとか。
 そういえば、僕も小さい頃は漫画ばっかり読んでて全然読書しなかったですね。両親からは、「本を読まないから国語の成績がよくないんだよ」とよく怒られてましたわ。
 そんな僕がライター業で生計をたてて、本も出版してしまうのだから、世の中わからないですね(って、何の話だよ)。
 年末にはこの原稿も。
「必要だから使っただけ」。引退の伊藤に風間監督がこれ以上ない賛辞
昨年限りで現役引退を発表した伊藤宏樹選手の記事です。鳥栖戦のミックスゾーンでのこと、その翌々日の解散式でのエピソードなどをまとめました。大久保選手が得点王に輝いたこともそうですが、風間監督の「ベテラン」に対するスタンスがよくわかるコメントだと思います。
 決勝まで勝ち上がって有終の美を飾ってもらい、ガッツリとした原稿にしたかったんですけど、残念。やっぱりシーズンの終わりが天皇杯というのは、なかなか難しいですね。
なお解散式の後、将棋好きの伊藤選手に「将棋でサッカーが面白くなる本」を渡したところ、思いのほか喜んでくれました。宏樹選手が伝導師になってくれれば、フロンターレサポーターの将棋ファンもかなり増えるんじゃないかしら。
 これもブログでは紹介していなかったですね。
中村憲剛、復活したきっかけは彼にとって一番のサポーターからの一言
 もともとはナビスコカップで優勝したときのために用意しておいた原稿でもありました。残念ながら準決勝で負けてしまったので、リーグ最終節である横浜F・マリノス戦前のタイミングで掲載することに。憲剛選手が奥様に関するエピソードを明かしてくれるのは珍しいと思いますし、多くの反響をいただきました。
・・・とまぁ、憲剛選手と伊藤選手の記事を紹介したわけですが、フロンターレにおける中村憲剛選手と伊藤宏樹選手の関係は、スラムダンクで言うと、湘北におけるゴリと木暮くんに似ていると思いました。ゴリを支える木暮くんがいてこその湘北だったと思いますし、木暮くんタイプの伊藤選手がいてこその憲剛選手だったのかもしれませんね。
ちなみにゴリの名前は赤木剛憲。憲剛選手と文字が逆です・笑。
とまぁ、スラムダンクネタがよくわからない人もいるかもしれませんが、この漫画は絶対に鵜読むべきです。ぜったいにぃぃいいーーー!
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心の中のリトルホンダ。

ACミランの移籍が決まった本田圭佑選手の入団会見をスカパー!で見ていました。

 ビッグクラブならではの豪華な会見。現地記者との質疑応答も序盤は堅いもの続いていましたが、この質問をきっかけに本田選手の口調が滑らかになっていきました。
Q.今回の移籍について、数あるクラブの中から、なぜACミランを選んだのか?
A.「心の中のリトルホンダに『どこのクラブでプレーしたいんだ?』と聞いたら、リトルホンダはACミランって答えた。だから、ミランを選んだ」

・・・・リ、リトルホンダ???
面白い表現ですね。元ネタはファン・ペルシーのマンチェスターユナイテッド入団会見らしいですが、「俺、集合!」とか言いながら、リトルホンダを呼んで問いかける本田圭佑選手の姿が目に浮かんでしまいました。なおこの回答を引き出した質問者はスポーツライターの木崎さんでした。
・・・いやはや、スターの移籍会見でしたな。
今回の移籍をなんとか将棋で例えられないものか。将棋系サッカーライターとして考えてみました。将棋では相手から取った駒を、自分の持ち駒として活用できます。今までは敵だった相手が味方になるわけで、これはチェスにはない将棋独特のルールでもあります。考え方によってはなんだかサッカーの移籍に似ているかもしれませんね。えぇ、強引ですとも。
 本田圭佑選手の性格とプレースタイル。「将棋でサッカーが面白くなる本」では、攻撃の主役である「飛車」のキャラクターに置き換えて説明しています。

前線で攻撃の起点になる本田圭佑選手のポストプレーをイメージした将棋の局面テクニックも紹介しております。飛車を動かすときは「お前は本田だ!」とつぶやきながら指してみてください。

「心の中のリトル・○○(自分の名前を入れる)に聞いたんだ」ってフレーズ、今年は流行りそうですな・笑。僕も将棋で指し手に迷ったときは、心の中のリトル・いしかわに問いかけてみることにします。
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毎日の習慣を一つ増やすことにしました。

 今年から毎日の習慣をひとつ増やすことにしました。
 それは、毎日詰め将棋を解くこと。
詰め将棋というのは、将棋で相手の王将を詰ませるフィニッシュのトレーニングのことです。流れなどは関係なく、完全に切り取ったパズルのような局面なので、サッカーで言えば、セットプレー練習のようなものに近いかもしれません。将棋上達のメジャーな練習方法ですし、本屋さんの将棋コーナーにいけば「詰め将棋」の本もたくさんあります。
 習慣化が目的なので、あまり難しい詰め将棋に挑戦して嫌にならないように、比較的やさしいものから始めることに・・・ということで、今月の将棋世界の付録だった「あっという間の3手詰めスペシャル」からスタートしてみました。

 1日10題ほどのペースで毎日解いていて、今日で無事一冊終わりました。付録なので薄い冊子ですが、なんにせよ一冊やり終えるというのは気持ちがよいものです。明日からの分は、本屋さんに行って詰め将棋の本を一冊買ってこようと思います。
 ちなみに寝起きに詰め将棋を解くと、その日の頭の回転が冴えて仕事がはかどる気がしますよ。脳トレとしてもオススメですね。羽生さんも脳のウォーミングアップとして、よく詰め将棋を解いているそうです。将棋初心者向けのアプリもたくさんあるので、探してみるのも良いと思います。
詰め将棋ドリル 一手詰入門編 (チャレンジシリーズ)/廣済堂出版

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羽生の一手詰 (SUN MAGAZINE MOOK)/マガジン・マガジン

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「将棋でサッカーが面白くなる本」でも「詰め将棋=セットプレー」として紹介しています。野月さんが作成してくれた問題も収録されていますよ。
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