中村さんと伊藤さん。


 週末は新体制発表会なので、ブログでも川崎フロンターレの話題を。
とはいってもネタもないので、最近、フットボールチャンネルで掲載してもらったフロンターレ関係の原稿を紹介しておきます。
中村憲剛の知られざるシーズンオフの活動
昨年末に川崎市内の児童養護施設を訪れたときのレポートです。短いものですが、こういう活動を継続していくのは素晴らしいと思います。メディアとしても、積極的に発信して広く知ってもらいたいですし。
 読書家の憲剛選手らしく、絵本と本をプレゼントしていました。憲剛選手自身は大人になってからたくさん本を読み始めたようで、小さい頃からもっと本を読んでおけばよかったと少し後悔しているのだとか。
 そういえば、僕も小さい頃は漫画ばっかり読んでて全然読書しなかったですね。両親からは、「本を読まないから国語の成績がよくないんだよ」とよく怒られてましたわ。
 そんな僕がライター業で生計をたてて、本も出版してしまうのだから、世の中わからないですね(って、何の話だよ)。
 年末にはこの原稿も。
「必要だから使っただけ」。引退の伊藤に風間監督がこれ以上ない賛辞
昨年限りで現役引退を発表した伊藤宏樹選手の記事です。鳥栖戦のミックスゾーンでのこと、その翌々日の解散式でのエピソードなどをまとめました。大久保選手が得点王に輝いたこともそうですが、風間監督の「ベテラン」に対するスタンスがよくわかるコメントだと思います。
 決勝まで勝ち上がって有終の美を飾ってもらい、ガッツリとした原稿にしたかったんですけど、残念。やっぱりシーズンの終わりが天皇杯というのは、なかなか難しいですね。
なお解散式の後、将棋好きの伊藤選手に「将棋でサッカーが面白くなる本」を渡したところ、思いのほか喜んでくれました。宏樹選手が伝導師になってくれれば、フロンターレサポーターの将棋ファンもかなり増えるんじゃないかしら。
 これもブログでは紹介していなかったですね。
中村憲剛、復活したきっかけは彼にとって一番のサポーターからの一言
 もともとはナビスコカップで優勝したときのために用意しておいた原稿でもありました。残念ながら準決勝で負けてしまったので、リーグ最終節である横浜F・マリノス戦前のタイミングで掲載することに。憲剛選手が奥様に関するエピソードを明かしてくれるのは珍しいと思いますし、多くの反響をいただきました。
・・・とまぁ、憲剛選手と伊藤選手の記事を紹介したわけですが、フロンターレにおける中村憲剛選手と伊藤宏樹選手の関係は、スラムダンクで言うと、湘北におけるゴリと木暮くんに似ていると思いました。ゴリを支える木暮くんがいてこその湘北だったと思いますし、木暮くんタイプの伊藤選手がいてこその憲剛選手だったのかもしれませんね。
ちなみにゴリの名前は赤木剛憲。憲剛選手と文字が逆です・笑。
とまぁ、スラムダンクネタがよくわからない人もいるかもしれませんが、この漫画は絶対に鵜読むべきです。ぜったいにぃぃいいーーー!
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