どうも。
懐かしさのあまり、昨日こんなものを衝動買いしてしまいました。
タミヤのミニ四駆!
こんなんさ、見かけたら買うでしょ?買っちゃうでしょ?むしろ「なんで買わないことがあろうか?」と、逆に聞きたいじゃないですか。いや、知らないですけど。
当時は600円だったと思うのですが、復刻版価格なのか、価格は1050円でした。ちなみに買ったのは、いしかわ少年が小学生時代に持っていたファイヤードラゴン(の復刻版)。スーパードラゴン、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンのドラゴンシリーズです。確か、コロコロコミックスに連載されていたラジコンボーイに登場してきたシリーズだったはずです(うろ覚え)。
買ったら、組み立てるじゃないですか。
ミニ四駆を作るのなんて20年ぶりぐらいだから、なんか緊張したわ。接着剤?と思ったらグリスだったり、ボディにシールを貼ったり・・・懐かしい作業でしたね。子供の頃より指がでかくなっているからなのか、ギアを噛み合わせる作業にやたら苦戦しました。なんだかんだで30分ぐらいかけて完成!!
スイッチ入れたら、ちゃんと起動!初めて作ったときは、動かなくて模型屋のおっちゃんのところに持っていって直してもらった苦い思い出が・・・・。コースがあるわけじゃないので、部屋を走らせたらすぐ壁に激突しましたけどね。
でも楽しい作業だったわー。
少年時代に戻る事ができましたからね・・・なんでしょう?ミニ四駆を組み立てるというよりは、むしろ少年時代の思い出を組み立てていたのかもしれないですね。
・・・いま、良いことを言いましたね。
いま、すごく良いことを言いましたね。
いしかわごうさんが、良いことを言いましたねー。
誰か「少年の心を忘れないなんて、いしかわごうさんって素敵☆」とでもツイッターでつぶやいておいてくれても、かまわないですよ。
ではでは。
それにしても、キン消しといい、ビックリマンといい、ミニ四駆といい、俺ら世代を狙った復刻マーケティングにまんまと乗せられておりますわ。
みなさんもミニ四駆という名の思い出を組み立ててみてください。
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Posts from 11月 2012
チハラトークに行きました。
昨日はチハラトーに行ってきました。
来年1月にチハラトークDVDの♯8が出るそうです。あと、せいじが経営している居酒屋「せじけん」の割引券の入っているティッシュをもらいました。
相変わらず、笑いっぱなしの120分。
内容濃すぎの初出しトークを堪能させていただきました。
10年ぶりに山手線に乗ったジュニアの話が面白かったですね。
もうずっと電車に乗っていないらしく、10年ぶりぐらいに山手線に乗って、笑っていいともの生放送に向かったそうです。
駅のホームの広告が動画になっていることに驚き、切符じゃない何かの術(←Suica)で改札を通り抜ける周囲に驚愕したり、まさに浦島太郎状態。
電車内では、ノートパソコンを見ていた人が、ジュニアの顔を見るなりキーボードを叩く音が途端に早くなったり、「娘がいつも見ている番組に出てる人ですよね?」とかおばちゃんに声をかけられたそうです・笑。
せいじは息子がいるので、わりと電車に乗るとのこと。上目線でジュニアにいろいろ教えてました。
「自動販売機見たか?いま、すごいねんぞ?」と言われて、「なに?なに?見てない」とめっちゃあせるジュニア。確かに、今はタッチパネル式で、しかもスイカで買えますから。10年前には想像できない近未来ですね。
あとはブラピが「千原ジュニア」と発音しているCMの話とか、身なりが小汚いおばさんは態度が悪いとか、いいともでやってるウルトラソウル!に合わせてやる芸をジュニアが披露したり、そんな感じで笑いっぱなしのチハラトークでした。
なおゲストはダイアン。このためだけに大阪から上京したそうです。後輩に嫌われている津田をいじる話がおもしろかった。
笑うのは良いですね。明日へのエネルギーです。
チハラトークはDVDも出てます。興味ある方はぜひ。
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ビッグスワン、初勝利。
週末は新潟に行ってきました。
「絶対に寒い」と聞いていたため、それなりの防寒をしていきましたが、やはり寒かったですね。
1分12敗というビックリするぐらい相性の悪いビッグスワンでの初勝利は、実に劇的でした。ロスタイムも残り何秒かというところで、レナトの左からの折り返しに、中央で待ち構えていた小林選手が落ち着いて決めた決勝弾です。記者席ではなるべく冷静に試合を見ている訳ですが、久しぶりに「おーし、きたぁぁー」と一人ガッツポーズしてしまいました。
この決勝弾の形・・・サイドを深くえぐって中で合わせる狙いは、練習でもいつもやっているシュート練習の形ですね。
ただ、実はこの2人による決勝弾には試合中にいろいろと伏線(?)がありました。
まず前半に、レナトからの左の折り返しに小林選手がニアで飛び込むも、惜しくも合わずという場面がありました。そして後半40分には、憲剛選手のスルーパスに左で抜け出したレナト選手がGKとの1対1を決め切れないという場面がありました。これには、中央に走り込んでいた小林選手が「俺に出してよ!」みたいな感じで、レナトとちょっとだけ口論になったそうです。
なので、あの決勝弾は3度目の正直、といったところかもしれませんね。レナトが突破した瞬間、ニアサイドで相手守備陣を深く引っ張った矢島選手の動きもナイスでした。
試合後、小林選手に「最後の最後に仕事をするって、どんな気持ちですか?」と聞いたら、お約束とはいえ、「最高です!」と満面の笑みで答えてくれました。去年ほどのゴールハンターぶりを見せられなかった小林選手ですが、尻上がりに調子も上がってきました。リーグ残り2試合、そして天皇杯も期待したいですね。
エルゴラの原稿ではコラム1本との依頼でしたので、苦戦した原因と風間監督の興味深い采配についてまとめて書いておきました。風間監督の名言付きです。
この勝ちで順位は9位に。ようやく一桁で、かつJ1残留が確定しました。残り2試合とも勝ってどれだけ順位を上げられるか。
それにしても、残り11位のジュビロ以下が残り2節になっても残留確定ではないという混戦具合が凄いですね。次節は等々力でのラストマッチ。しっかり準備して勝利で締めくくって欲しいですな。... 記事を読む
今日のエルゴラ。
今日のエルゴラ。
新潟戦のプレビューは3分の2ページ。プレビューでは、なぜか本田圭佑選手の言葉を引用しつつ、コラムではU-19代表帰りの大島僚太選手を取り上げております。新潟遠征のお供にどうぞ。
今週の取材話も少し。
風間監督の取材では、練習の狙いについて聞きつつ、浦和戦後の監督会見で話していた「一番遠いサイドはチームの目になれる」という風間語について、少し掘り下げて聞かせてもらいました。
監督会見で聞ければいいのですが、試合後は選手の取材を優先させてますからね(※監督会見と選手がミッスクゾーンを通る時間は重なるので、取材する記者はどちらかをあきらめないといけないのです。監督会見はICレコーダーで録音)。
風間監督は「詳しく?これを言い出すと、3時間くらいかかるよ」と苦笑いしつつも、「ボールがここにあるときに、ここにいるポジションが・・・」と身振り手振りを交えながら、いろいろレクチャーしてくれました。
なるほど。注目は3バックに集まりがちですが、このシステムで肝となるのはサイドの選手の判断力なのだな、と感じた次第です。これはいずれ原稿にできればと。
明日の新潟、かなり寒そうですね。防寒を忘れずに。... 記事を読む
オマーン戦、勝利。
オマーン戦は2-1で勝利。
よく勝ちました。
なんだかんだ言っても、ワールドカップ予選で最優先されるのは結果だと思っています。中東でのアウェイで、しかもあの灼熱のコンディションの試合で、終盤に競り勝ってきたことは最大限評価したいと思います。
試合としては、うまく先制して、まったく危なげない試合運びができていたと思うのですが、ゲームのクローズに失敗してしまいましたね。
攻めたときのリスク管理の甘さからカウンターを浴び、そこで与えたフリーキックから同点に追いつかれましたわけですが、あの場面をよく見てみました。日本としては人数をかけて追加点を狙う勝負どころでもありましたから、長友選手からの仕掛けとゴール前に人数をかけて飛び込んで行った姿勢自体は悪くありません。そしてボールを取られた後に受けたカウンターにも、相手の攻撃を遅らせて、後ろに人数はそろっていました。リスクマネジメントもできていたと思うんですよ。
それだけに、吉田選手のあのファウルが少し不用意だったとも言わざるを得ません。非常にもったいなかった。
ただ、追いつかれた後、あの雰囲気に飲まれず、よく我慢して再び突き放したな、と。あの大声援とスタジアムの盛り上がりと見たら、オマーンがホームで負けない理由もうなずけるところです。正直、1-1でも十分だろ、と思いましたから。
あとはザックも、さすが百戦錬磨ですな。
スタメンは無難な顔ぶれでしたが、うならされたのはその采配。スペースに飛び出せる選手が欲しいがベンチにいない。ならばと、長友選手をサイドハーフにあげたり、追いつかれた状況で、前線の駒を増やすのではなく、中盤底に守備的な細貝選手を入れて、遠藤選手を一列上げるなど、やりにくりが上手い。このへんの柔軟性は、評価したいですね。
これでほぼワールドカップ予選突破は間違いないでしょう。いい感じです。
憲剛選手は出番がありませんでしたが、そのエネルギーは週末の新潟戦でお願いしますってことで。
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分析クラシコ。
明日の夜は阿佐ヶ谷で「分析クラシコ」と称したトークイベント。今季の2試合を見直したり、エルゴラを見直したりしていました。
いろいろ思い出しますね。
ピッチ上の分析が中心になりますが、それ以外のちょっとした後日談もたくさん紹介しようかと思っています。例えば、第20回の多摩川クラシコならば、試合前の夕食時、ホテルで風間監督が選手たちに見せたある試合映像の狙い、杉山選手と権田選手が交わしていたある約束・・・などなど。
他の出演者や時間との兼ね合いになるので全てを紹介するのは難しいかもしれませんが、思わず「へぇーボタン」を押したくなるような蔵出しのエピソードをたくさんできれば、と思います。
・・・へぇボタンって、例えが古いよ・笑。
もちろん、多摩川クラシコのことだけではなく、相馬監督と風間監督のそれぞれのサッカー観についても担当ライター2人がしっかり語ります。
チケットも残り少なくなってきたようです。
ローソンでも買えますんで、迷っている方は売り切れる前にお買い求めください。
分析クラシコ
~FC東京&川崎Fライターたちのダービーマッチ~
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/per.cgi?form=2&year=2012&mon=11&day=12
出演
ライター
(FC東京)
馬場康平
後藤勝
(川崎フロンターレ)
江藤高志
いしかわごう
二部ゲスト
土屋雅史(「J SPORTS」Jリーグ中継担当プロデューサー)
司会
下田恒幸(スポーツアナウンサー)
FC東京&川崎フロンターレを取材するライター陣が今季の両チームとJリーグを振り返る。
一部 アノ川ヲ制圧シタノハ?
・ポポヴィッチ、相馬直樹が目指したサッカーとは
・19回多摩川クラシコ戦術分析&解説
二部 勝利の旗を掲げるのは?
・ 20回多摩川クラシコ戦術分析&解説
・ 風間八宏サッカー論
・
・FC東京のACL挑戦記録
・ 2012J1リーグ総括&残り3節の行方を予想
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別)
注意:前売券はローソンチケットとロフトAウェブ予約にて発売。
ローソンチケット発売は10月18日発売[L:31486]。
ウェブ予約 10月14日より発売開始。
*ウェブ予約ご希望の方は
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
*入場順は
1、ローソンチケットのお客様
2、ロフトAウェブ予約のお客様
3、当日券のお客様
の順番になります。
(お問い合わせ) 阿佐ヶ谷ロフトA
電話: 03-5929-3445
HP: http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
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天皇杯4回戦以降の予定が発表されましたね。
4回戦はNACK5で大宮戦。等々力は改修工事に入るため、ホーム開催ではないことはわかり切っていたので、問題はどこの場所でのカードになるのか。正直、大阪あたりに飛ばされるんじゃないかと思ってましたから、近場で助かりました。サポーターのみなさんもそうだと思いますが、ライターも遠征費の問題がありますから・笑。
相手については、残留争いの渦中にいる大宮が、シーズン後の結果を受けてどういうモチベーションで天皇杯を戦うのか。正直、わかりません。今季はフロンターレが2勝してますからね。
ちなみにここを勝つと、準々決勝は熊谷。ここも関東ですから、近場ですね。数年前に一度だけ行った事があるスタジアムです・・・やたら遠かった記憶しかない。まぁ、いいや。まず大宮に勝たなければ意味がないですから。
リーグ戦はあと3試合。そのあとにある天皇杯がどれだけ続くか。楽しみです。
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JFL時代の松本山雅FCとAC長野パルセイロのクラシコに密着したドキュメント。サポーターの描写が興味深いです。
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相性って何かね。
浦和戦は4-2で勝利。
試合の分析やらは、エルゴラをお読みくださいってことで。
しかし、「勝負のあや」ってやつは面白いですね。
例えば、FKを巡る話。前半の立ち上がり、浦和にはゴール前の位置でFKが2度与えられてました。蹴るのは、名手・マルシオ・リシャルデスです。しかし彼はどちらも決めることができなかった。
一方、フロンターレに与えられたFKのチャンスも2本でした。そしてそれをレナトがきっちり決めて、試合をひっくり返すことに成功。ともに2本のFKのチャンスが与えられていただけに、どっちに転んでもおかしくない展開だったとも言えるかもしれません。しかし2本のチャンスをモノにしたフロンターレは、逆転した勢いのまま、相手のビルドアップミスから、冷静に3点目を追加。前半だけで2点のリードを奪うことが出来ました。
ちなみにこの3点目の場面、中盤のボールホルダーのマルシオにアプローチを強め、そのバックパスに対しても相手ゴール前まで詰めていった選手は、センターバックの實藤選手でした。素晴らしいプレーだったと思います。
あとこの試合は、”相性”というものを考えさせられる試合でもありました。
実は05年のJ1再昇格後、フロンターレはホーム・等々力で浦和には4敗3分とリーグ戦では一度も勝ったことがなかったんですよね。つまり、相性は最悪でした。
しかし、これが今季から浦和を率いているペトロヴィッチ監督との相性にフォーカスすると、全く逆になるんですよね。彼が広島の監督だった時代、リーグ戦ではフロンターレは6勝3分と抜群の勝率を誇っていました。7-0で勝ったこともありました。今季の第4節の浦和戦も1-1のドローで負けなしに終わってます。
んで、この試合はどうだったかというと、ペトロヴィッチ監督との相性の良さが出た結果だったように感じました。ボールポゼッションでは譲るも、前線のアタッカー陣がカウンターでスペースを切り裂いていく展開は、フロンターレが広島に勝ち続けていたときのそれと、よく似ています・・・相性ですよね、これは。
ただフロンターレ側には変化がありましたからね。
風間監督は、選手の特徴を見てプレーの判断をしろと言っているわけで、別に風間監督がカウンターサッカーありきで前線にそういったタイプの並べていたわけではなく、スペースが出てきた状況で、レナトや山瀬選手が前にいるのだから・・・と、それを踏まえて縦に速い攻撃を選択した判断の結果だったということでしょうか。このへんのアプローチの違いや経緯を説明するのは、すごく面倒くさいので省きますけどね・笑。
個人的には、風間監督の後半の采配が、非常に的確だったなぁ、と。そのへんは明日のエルゴラに書いておきました。
この勝利で残り3試合で、16位のガンバ大阪、17位の新潟との勝ち点差が「9」になりました。数字上の残留こそ決まっていませんが、さすがに安全圏かと思います。それどころか、3位のレッズと勝ち点6差だったりしますからね。残り3戦全勝してどこまで順位をあげる事ができるか。楽しみにしたいと思います。... 記事を読む