先週末の土曜日は、山形の天童市にお邪魔してきました。
もともとは、NDスタジアムでのモンテディオ山形対ジュビロ磐田戦でナリキン!との「将棋×サッカー」のナリキン!企画が開催されるということで、取材がてら顔を出そうと思っていたのですが、「せっかくなら・・」といろいろとお声がかけていただき、なぜか将棋の野月プロと試合当日にトークイベントをすることに。取材する側だったはずが、いつの間にか出演者になっておりました。
天童駅で野月さんら出演するプロ棋士3名と合流。僕は新幹線で移動し、お三方は車で天童まで来たとのこと。
天童は将棋の街なんですよ。
大きな公園には「詰め将棋」があったりしてビックリします。初級・中級・上級にわかれているのですが、初級でもそこそこ難しいです。
初級は5問全部解けました。
上級はめっさムズイです。
現役A級棋士の阿久津八段もしばらく悩んでましたから・笑。その後、スタジアムに向かう車中で「解けた!」と西尾プロ。ずっと考えていたんかい・笑。
そんなこんなで到着。
NDスタに来るのは久しぶりですね。
スタジアム&クラブハウスに併設されている食堂でトークイベント「将棋×サッカーに風が吹いている」をさせていただきました。
野月プロとなので、サッカーと将棋の話題をざっくばらんに話させていただきました。
モンテディオ山形のサポーターの方々がほとんどだったので、昔、取材した時の山形の懐かしいネタを少し盛り込みました。例えば、ヴェルディ時代にディエゴと組んでいたフッキが、レオナルドを吹っ飛ばしてこのスタジアムでゴールを決めたとか・笑。最後は、到着したばかりのナリキン!の鈴木大四郎先生を交えて3人でトークしました。また機会があれば、トークイベントしたいですね。
スタジアム内のブースではプロ棋士の3人との指導対局や書駒体験ブースもありました。こんな選手駒みたいなアイテムも作れたみたいです。
これはちょっとした記念になりますよね。 書駒は三文字ぐらいが限界と聞いていたので、「10 レナト」を漢字にした「10 礼奈斗」って書こうかなと思ったんだけど、「あれ?レナトって漢字でどう書くんだっけ?」と悩んでしまい、断念。いや、正解とかないっすね。
そんな感じでブラブラしていたら、サイン会の時間に。
特別書き下ろしポスターももらえる「ナリキン!」の鈴木先生のサイン会。
なんと僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」も一緒に販売とサイン会!・・・便乗させていただきました。
おかげさまでたくさん売れました。本を買ってくれた方に聞くと、「前から欲しかったんですけど、本屋に置いてなくて買えなかったんでよー」と話してくれた方が何人もいました。天童、いや山形の書店さん、ぜひたくさん置いてくださいっ。
ちゃんと野月プロも交えた3人でサインを書きましたよ。
試合はピッチ脇の芝かぶり席で観戦させていただきました。
ハーフタイム、スタジアムDJさんが棋士の方々を紹介し、さらに前半の感想をその場でインタビューしてオーロラビジョンで流していたのだけど、まさか隣にいた僕にまで紹介&感想コメントが回ってくるとは・・・・貴重な経験をさせていただきました・笑。山形のサポーターの方々がやさしくてよかった。
試合は、残念ながら0-1で敗戦。
ディーオくんが、さびしげにピッチの選手達を眺めておりました。
駆け足で当日の様子を書きましたが、実に楽しく過ごさせていただきました。これがサッカーファンが将棋を指すきっかけになれば良いですし、将棋ファンがサッカーを楽しむきっかけになっていくように、毎年恒例で企画して欲しいですね。
またぜひ呼んでください。
山形の書店で見つからない方は、アマゾンでどうぞ。
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Posts in the 雑記 category:
将棋×サッカーに風が吹いているよ。それもビュービューに。
帰省中の実家で、こんなものを発見しました。
「・・・なに?」と思うかもしれませんが、実はこれ、僕が昔に取得した日本将棋連盟アマ三段の免状です。できれば自宅に持って帰って飾りたいんですけど、やたら豪華な額縁に入っているので、自宅に飾る場所もないので、実家に置いてます。
日付を見たら、平成6年・・・だいたい20年前ですね。
当時の将棋界は、羽生さんが6冠だった時代で(翌年に前人未到の7冠を達成します)、名人・竜王の署名にはちゃんと羽生善治と書いてあります。当たり前ですが、当時の羽生さんの直筆ですよ・笑。なにより20年経っても、いまだに第一線を走り続けている羽生さんは化物ですね。
さて。
土曜日は山形に行ってきます。
J2のモンテディオ山形対ジュビロ磐田戦で、漫画「ナリキン!」を筆頭に将棋×サッカーのコラボ企画が開催されるのですが、その一環として、プロ棋士の野月さんとなんとワタクシ・いしかわごうがトークイベントをさせてもらうことになしました。
タイトルはズバリ「将棋×サッカーに風が吹いている!」。
最近は村井チェアマンがブログで語ってくれたり、将棋×サッカーには追い風が吹いてますからね。ビュービューですよ。
僕ごときがモンテディオ山形の公式イベントに出ていいのだろうか・・という思いもありつつも、サッカーと将棋のことを楽しく話せたらと思います。相馬前コーチ、石崎監督など、山形には川崎フロンターレに馴染みのある方も意外といますからね。NDスタジアムに行くのも久しぶりなので、楽しみです。
イベントでは書籍販売もするみたいですが、本を持参してくれればサインはしますんで(アマゾンの在庫は残りわずかです)。
サッカーファンのみなさんの趣味に、将棋を加えてもらえれば幸いです。
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帰省してました。
一週間ほど札幌に帰省しておりました。
新千歳空港には「水曜どうでしょう」のポスターもあるんすね。
思いのほか涼しかったので、とても快適に過ごせました。自宅という、自分は何もしなくても朝昼晩の食事が勝手に出て来るというシステムにも感激・・・素晴らしいわ・笑。そして深夜はワールドカップ三昧。最低2試合は見てましたね。なので、ほぼブラジル時間で過ごしておりましたよ。
週末は厚別でのコンサドーレ札幌対カターレ富山を取材。
厚別に来たのはわりと久しぶりです。この日は今年入団したキャプテン翼の松山くんこと松山光選手の誕生日とのこと。
バースデーグッズも発売されることのことで、マグカップを買おうと思っていたら、「諸事情により発売延期となりました」との貼り紙が・・・チーン。
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現在連載中のグランドジャンプにスペイン代表のシャビのインタビューが掲載されてましたが、シャビも小さい頃はキャプテン翼の熱烈なファンだったんですね。登場人物の名前がスラスラ出て来てビックリしました。
小野伸二選手の入団挨拶もありました。登録の関係で出場は7月以降とのことですが、ダンマクはすでに出ていました。盛り上がって欲しいですね。
試合は2-1で札幌が勝利。
薗田選手は出場機会なし。都倉選手はスタメンで出ていました。得点こそありませんでしたが、富山の屈強なCB・秋本選手と見応えあるマッチアップを繰り広げてました。
富山は去年とは戦術をかなり変えたのですが、それがどうにもうまくいきません。メンタル的にも負のサイクルにハマッている感じです。この試合でも2点ビハインドの後半に施したシステム変更が功を奏してサイドから攻め込み、ほぼ一方的に押し込むも追撃は1点のみでした。監督会見後の安間監督とも少し話しましたが、「フットボールは矛盾するものだから」との言葉が、しばらく頭の中でグルグル回っておりました。
ちなみに結局、フロンタ-レの函館キャンプは取材にいけず。
当初の予定では、木曜日の午前中に移動して午後に着いて、木曜日の午後練習を取材して、函館で一泊して金曜日の午前練を取材して帰ろう・・・と企てていたのですが、なんとその二回の練習だけピンポイントで中止になるという事態に・笑。キャンプ終盤でしたから、選手も疲れがたまる時期ですからね。仕方ないですね。遠征費もけっこうかかりますから、移動中に練習中止を知ることにならなくてよかったと思うことにしましたぜ。
ちなみに同じ北海道内でも、札幌から函館までは地味に遠くて、特急列車で4時間ほどかかったりします。東京から名古屋ぐらいの感覚ですね。さらにキャンプ地までは30分~1時間ほどかかる道のりなので、同じ北海道だからといっても、コンビニ感覚で行ける距離じゃないです・笑。
そして本日に東京に戻ってきました。少し溜まっていた仕事にまた励みます。
ちなみに週末は、モンテディオ山形のこのイベントに出演させていただきます。
6月28日ジュビロ磐田戦における「将棋×サッカーコラボ トークイベント」開催のお知らせ [ 山形 ](14.06.20)
ワールドカップ期間中、「サッカーって将棋と似てるね」との話題があがることが多く、とても嬉しいです。興味ある方は、こちらの本をどうぞ。
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シャビが見ている世界。
ワールドカップ開幕が近づいているので、サッカー番組も毎日目白押しですね。
仕事柄なるべくチェックするようにしてるのですが、最近観て面白かった番組といえば、これですね。8日に放送されたNHKスペシャル「ミラクルボディー:スペイン代表 世界最強の”天才脳”」。
スペイン代表の中心選手であるシャビとイニエスタのサッカー頭脳を科学的に分析するという内容でした。
特に、バルセロナのパスサッカーの中心にいるシャビは、状況判断と空間認識力にとりわけ優れていると言われています。ピッチ全体を俯瞰で捉えてプレーしているタイプであり、日本では遠藤保仁選手や中村憲剛選手がこの俯瞰の眼を持っている選手と言われています。
そんなシャビが、試合中にどこを観て、どういうふうに頭を働かせているのか。ピッチ上でプレーする彼の頭にカメラを付けて、視野から集めた情報をどう処理しているのか、などを分析していました。シャビが見ている世界を知ることができましたし、試合中の首振りは0.5秒、1試合850回やっているなどのデータもあり、実に興味深い内容でした。
解析の結果でわかったのは、シャビのあの判断力は、試合中に集めた情報とこれまでのプレーで蓄積された経験から直感として下しているというもの。脳の働きとしては、「大脳基底核」という部分の活動らしく、そしてこれは膨大な棋譜から直感で一手を決断するときの将棋プロ棋士の脳活動と似ているそうです。
・ ・・・まさか、ここでもサッカーと将棋の類似性とは・笑。
実験中に、「サッカーでは肉体よりも、脳のスピードが重要なんだ」、「マヌケなやつはサッカー選手にはなれないんだよ」などとシャビ節を言ってました。いやはや、面白かった。
今日の深夜にNHK総合で再放送があるみたいなので、見逃した人はチェックしてみてはどうでしょうか。6月12日(木)午前0時40分~1時29分からです。
ちなみに数年前に発売された中村憲剛選手のDVDでは、この番組と同じように、「ケンゴカメラ」をつけて、憲剛選手がプレーするときの視野を再現するという特典映像がついています。シャビと通じるものがあって、この中村憲剛の眼も面白いですよ。
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遠藤保仁選手の眼を知るには、この本がオススメですね。どうやって眼を鍛えてきたのか、わかりやすく、読みやすいです。
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シャビの自伝。
シャビ バルサに生きる/実業之日本社
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「将棋でフロンターレが面白くなる120分」やりました。
久々のブログ更新ですね。
なので、今日は近況でも。
先月5月30日に、立川のスポーツ居酒屋「KITEN!」で「将棋でフロンターレが面白くなる120分」というトークイベントをさせていただきました。
おかげさまで、店内は満員御礼でした。
来たくても来れなかった人の為にトークライブの様子をUstreamでも流すことになったのですが、当日は200人近い人数が視聴してくれて店長のふくやんもビックリしてました。取材も来ていて、週刊SPA!のWEB版で記事になるとのことです。
第1部は川崎フロンターレの取材裏話などをたっぷり1時間。
大久保嘉人選手の選出舞台裏や風間監督のチーム作り、今季前半戦でターニングポイントになったオーストラリアでのミーティングなど、ここでしか聞けないであろう話を語らせてもらいました。
なお今回のイベントの聞き手は、等々力のスタジアムアナウンス、新体制発表やファン感の司会でもおなじみ・小森すみ恵さんにお願いしました。「川崎フロンターレは好きだけど、将棋って何?」という層がターゲットなので、ちょうど良い感じでした。小森さんとお仕事するのは初めてでしたが、楽しくトークさせてもらいました。
第2部は将棋初心者講座。
フロンターレサポーターに向けて、将棋の駒の役割やイメージを、なんと全てフロンターレの選手に置き換えて説明するという試みを行いました。こんなことをするの僕だけです・笑。
「将棋の王様は、サッカーでいうゴールキーパー。フロンターレだと西部洋平選手ですね。ただ王様は一番大事で偉い駒。権力者という意味では…伊藤宏樹さんですね!」にどかーん。ヒロキさんネタはすべり知らずなので、ありがたいです・笑。
・一応紹介すると、こんな感じで説明しました。
サッカーの選手=11人のポジションとプレースタイル
○ 王様=GK=西部選手、伊藤宏樹社員
○ 歩兵=FW=小林選手
○ 香車=SB、WG=レナト、登里選手
○ 桂馬=トップ下=大島選手、山本選手
○ 銀=ゲームメイカー=中村憲剛選手、森谷選手、金久保選手
○ 金=CB、守備的ボランチ=谷口選手、井川選手
○ 飛車=ストライカー=大久保選手
○ 角行=リベロ=ジェシ、稲本選手
説明したのは、駒の動かし方とルールぐらい。本当に将棋の初歩の初歩ですね。今回はフロンターレサポーターのための将棋超初心者講座でしたが、サッカーも将棋も、最初のとっかかりは何でも良いと思ってますから。「きっかけは何でもいいじゃないですか・・・恋愛と同じですよ!」と言って、小森さんをチラ見したら
「 (-_-) 」
・・・と、こんな表情をされましたけどね!!!
120分の予定が150分になってしまうという誤算もありましたが、なんとかやり切れてよかったです。たくさんの方が本を持参してくれて、サインもいっぱい書けました。みんな本を購入してくれてありがとーー!イベント大好評につき、店長も乗り気なので、第2回開催をぜひ期待してくださいね。
※イベントのUstreamはアーカイブも残ってますんで、興味ある方は見てくだされ。
こちらは、先輩のライター・海江田さんに「将棋でサッカーが面白くなる本」を二回にわたって取り上げてもらった記事です。
・買ったなら読め!第7回「マッチングの愉快」
・買ったなら読め!第8回「将棋とサッカーの著者は語る」
おかげさまで、amazonの在庫が残り5部となってます。よろしく!
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千原ジュニアの40歳ライブ。圧倒されっぱなしの4時間。
日曜日の話ですけど、こんなライブに行ってきました。
千原ジュニアの40歳誕生日イベントが両国国技館で行われたのです。
「千原ジュニア×□」と題してある通り、様々なゲストとのコラボが予告されていたこのライブ。
序盤、出川哲朗が登場してきて熱湯風呂を観れただけで「元は取ったな」満足してました。そしたら、まさか松本人志や明石家さんまが出て来るとは・・・なんか「うぁぁぁぁーーー」ってなったわ・笑。松ちゃんとさんまさんは、「一生に一度はこの目で観てみたい!」と思っていた芸人。松本人志のすべらない話、お笑い怪獣・明石家さんまのフリートークを生で堪能できて大満足でした。
日付が変わっても興奮がしばらく覚めないぐらい、すごいライブでした。オープニングではダンサーであるケント・モリとのダンスから始まり、宮藤官九郎書き下ろしの両国国技館コント、春風亭小朝プロデュースによる落語「人面瘡(じんめんそう)」、プリンセス天功とのイリュージョンスティーブ・ジョブズに扮したレイザーラモンRGによる「千原ジュニアあるある」、そしてラストは千原兄弟による新作コント・・・もう笑い疲れました。
あと千原ジュニアの落語はグイグイ引きこまれます。
以前、「死神」という落語を披露したことがあって、それはチハラチークの#4に収録されています。聴かせますよ、これは。
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このライブが面白いのは、チケットの売り方。
実は5年前から売り出しているんですよ。「5年後の40歳の誕生日にイベントやります!」とだけ発表されていて、その売れ行きに応じて会場を予約するという仕掛けだったんです。
2009年3月31日から限定1000枚の「35歳券」、翌年は限定1500枚の「36歳券」と毎年各年齢券が販売されてきた。5年前に買えば2000円だったかな?そこから一年ごとに毎年価格が高くなって仕組みだったわけですけど、5年後のイベントのチケットはなかなか手が出ないですよね。サッカーで言えば、今年のワールドカップどころか、次のワールドカップよりも先の話ですからね。自分のスケジュールがなかなか確定していなかったのと、それなりに高額なチケットだったので(6500円)、ギリギリまで悩んでいたんですけど、行ってよかったです。
詳しいライブレポートはネット上に記事が掲載されているので、それを読んでください・笑。
2014 千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□』 in 両国国技館
このイベントはDVD販売はしないそうですが、4月19日のWOWOWで放送されるみたいですよ。とにかく、プロフェッショナルたちが作る笑いに猛烈に感動させられました。やはり他ジャンルのものを生で観て刺激を受けるのは大事ですね。
そして翌日はいいとも!のグランドフィナーレで、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインが共演ですからね・・・もう、自分の中のお笑いの概念を揺さぶる事件ばかりで圧倒されましたわ。
そして火曜日は、等々力でフロンターレが見せたパスワークとゴール前の崩しに圧倒されました・・・今週は圧倒されっぱなしウィークでしたわ。
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「ボクらの時代」でロックミュージシャン・斉藤和義と、落語家・立川談春と、お笑い芸人・千原ジュニアの3人の組み合わせで語り合った回。なかなか面白いです。
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千駄ヶ谷でサッカー×将棋。
昨日は千駄ヶ谷に。
とはいっても国立競技場ではありません。そこから近い場所にある将棋会館です。国立で行われた日本代表対ニュージーランド戦・・・・・それを将棋の棋士がテレビ実況解説するというニコ生企画に取材でお邪魔させてもらいました。
スタジオに入ると、将棋解説用の大盤とサッカーのピッチが・・・笑。ディレクターさんに話を聞くと、僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」を読んで考えた企画とのこと・・・ありがとうございます!
出演者は、右から佐藤和俊五段、野月浩貴七段、波戸康広さん。佐藤さんは日本代表ユニフォームを着用。野月さんは地元・コンサドーレ札幌のユニフォームでした・・・アツい。企画が企画なので、僕も少しだけ出させてもらいましたが・・・緊張した。
番組中に僕のTwitter宛に、最近ではバラエティでも活躍中のひふみんこと将棋の加藤一二三先生からリプライが来たのにはテンションが上がりましたけどね。
@ishikawago いしかわごう様 ありがとうございます!意外に思われるかも知れませんが、わたくしもサッカーには非常に興味があります。将棋とサッカーには多くの共通項がありますね。そして試合を観ていると魅せられますね。
わー、加藤先生、サッカー好きだったのですね。何か企画をやりたいですね。ちなみに僕は棒銀戦法を愛用しています・笑。
番組自体も十分な盛り上がりだったと思います。視聴者数も5万人越えです。試合後には将棋盤を使いながら、選手のプレートを織り交ぜての感想戦!まだ実験的な番組ですが、好評ならばワールドカップでもやりたいとのこと。盛り上げていかねば。
タイムシフトでまだ視聴できるので、興味ある方は見てみて下さい。3時間ほどありますけど。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169774421
実は今日の20時開始のサッカーキングさんのニコ生放送。サッカーライターの大先輩・西部謙司さんが出演するのですが、僕も出させてもらう予定です。ニュージーランド戦と開幕したJリーグの戦術話をする予定です。昨日に引き続き、まさかの二夜連続ニコ生。遅れて登場しますが、よろしければみてやってください。フロンターレと将棋のことを話したい・笑。
ニコ生サッカーキング「第11回」
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サイン本。
昨日は、サッカーキングなどを出版しているフロムワンさんにお邪魔してきました。
来週、とある企画で「将棋でサッカーが面白くなる本」をプレゼントするので、それにサインを入れる作業です。
フロンターレ仕様のマッキー(通称:フッキー)でたくさんサインを書かせてもらいました。机の上に積まれている本を手に取り、次々とサインを入れていく・・・なんだか作家になった気分です。サイン本は貴重ですねぇ。僕はあまりサインしないタイプですし・・・・なにせサインを求められる機会がないから・笑。
そしてちょうど見本ができたタイミングだったらしく、来週に発売される大久保嘉人選手の自伝をいただいてしまいました。
大久保選手のこの本、「将棋でサッカーが面白くなる本」と同じ朝日新聞出版から発売なんですよ。まだざっと斜め読みした程度ですが、自伝なのでフロンターレに来てからの話はそれほど多くはありません。ただ冒頭の、等々力でのセレッソ戦後、お父さんがいる病院に駆けつけた場面は泣けます。新井選手、めっちゃ良い奴!
・・・発売前ですし、内容の紹介はこの辺でやめておきます。
3月7日発売です。いまアマゾンで予約するとポストカード付きだそうですよ。確実に入手したい方はこちらで。
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表紙の大久保選手のポーズ、この本の勝間和代さんにちょっと似てますね・笑。
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