はい、J2富山の試合を見直すという趣味丸出しの企画、2試合目・札幌戦です。
第30節が試合なしとなったため、3週間のインターバルを経て、じっくりとトレーニングを積んで臨んだとのこと。千葉戦同様、[4-3-2-1]システムだが、1トップ2シャドーを総入れ替え、Gkも中川ではなく内藤を起用するなど、先発を大幅に入れ替え。木本が出場停止。
・富山[4-3-2-1]
9.黒部
20.苔口 28.関原
27.船津 22.江添 7.朝日
16.谷田 3.堤 2.足助 19.西野
21.内藤
札幌は[4-2-3-1]。メンバーはGk高原、DF藤山、吉弘、石川、西嶋、MF芳賀、上里、三上、砂川、高木、FW内村。
入り方がよかったのは富山。苔口が鋭い突破を見せて右サイドを崩し、チャンスメークしていた。ほかに目立ったのは、朝日のフリーランニング。神出鬼没な動き出しで、ボールサイドに随所に顔を出し、数的優位を確保。相手守備陣を引き付けるなど、攻撃のサポートをこなしていた。
一方、悪い意味で気になったのは、ワントップ気味に構える黒部。フォアチェックが甘すぎる。コースを切るしぐさだけで、ボールホルダーへの寄せがかなり緩い。簡単に中盤の縦パスが通り、あるいは狙いを済ましたロングボールを蹴らせており、簡単に不利な局面を作らせていた。ここで守備が機能しなければ、富山は守備でリズムが作れない。それでも攻撃で仕事ができていればいいのだが、それもなかった。
最初の決定機は富山に。15分、左サイドを突破した谷田が絶妙なクロス。なによりこの場面、右サイドからフォローに走っていた朝日のフリーランが実に聞いていた。クロスを受けた関原がエリア内でトラップ。ただ、ややもたついたか。角度がなく、GK高原に弾き出される。
その流れで得たCKで事件勃発。
クリアを拾われカウンターをくらい、味方が戻って対処。GK内藤までボールを戻して、もう一度攻撃を仕切り直す。何もこともない場面だ。しかしそのGK内藤に対して、札幌のFW内村が猛然とチェイス。思わずスピードで間合いを詰められた内藤は、慌てて蹴りだすものの、このクリアが内村の体に当たり、ボールはそのままゴールマウスに吸い込まれていく。富山、Gkの信じられないミスで失点。0-1。内藤はこれがJデビュー戦だったようだ。
ここから前半終了までは札幌がゲームをコントロール。富山は焦りなのか、表情が変わったように意気消沈。チーム全体が間延びしており、ボールを奪いに行く時の一人一人の距離感が悪い。連動性がなく簡単にいなされており、たまに奪ったボールもつながらず・・と悪循環。40分に右SB西野がオーバーラップして攻めた場面ぐらいしか見どころがなく、前半終了。
後半、船津と朝日がポジションチェンジ。全体がコンパクトになり、いい奪い方、そしてゴール前に味方が飛び出していく。いいリズムだったが、52分、自陣深い局面で西野が砂川との1対1で見事に完敗。右サイドを破られると、エリア内まで走り込んでいた上里がうまく流し込んで追加点。0-2。
ここで安間監督が動く。関原を下げてカン・ヒョンスを投入。カンはボランチにいれ、朝日を2列目にあげる。さらに左SB谷田をやや高めの位置に上げ、3バック気味にする。時間がたつとさらに右SB西野も上げ、江添を最終ラインに下げ、[3-4-2-1]のような形になった。
黒部
苔口 朝日
谷田 西野
カン 船津
足助 江添 堤
終盤には船津を下げて平野、苔口を下げて永冨を投入。崩した局面もあり、いい形で攻め込むが札幌の集中力も高かった。シュート場面では全員が身体を投げ出してブロック。それをこじゃあけられず、0-2のままタイムアップ。7連敗となった。
千葉戦の負けとは比べると、内容的には低調した順当な負け。悔やまれるのは、内藤のミスによる失点場面。GKのミスは失点に直結する見本のような形。これが6連敗中で下位に沈むメンタルなのか、まるでボタンのかけ違いが起きたように、ズルズルと悪循環に飲まれてしまった。リードした後の札幌もさすがで、ピッチを広く使ってボールを回して富山のプレスをいなすなど、効果的な試合の進め方をしていた。守備でも高原中心に最後まで集中を切らさなかったのが勝因か。
個人的に疑問だったのは、やはり黒部の先発起用。チェイスイング役として機能していない。攻撃面でもまるで仕事ができていなかった。このあたりの舵取りをどう判断するのか注目。
まぁ、この2試合は自分の中では助走。次の北九州戦からが[3-3-3-1]システムになります。
【J2:第31節 富山 vs 札幌】安間貴義監督(富山)記者会見コメント [ J’s GOAL ](10.10.24)... 記事を読む
Posts in the 雑記 category:
iPadで将棋をする、将棋を読む。
「将棋世界」という将棋の世界が大好きな人が毎月読むであろう雑誌があります。
これもiPadで読む「電子書籍版」が発売されてるんですよ。しかも斬新的な作りで。
例えば竜王戦7番勝負での渡辺竜王対羽生名人の観戦記事。
将棋をよく知らない人でも、こういう図は新聞の将棋欄で見かけたことがあると思います。
将棋ファンは、観戦記に掲載されているこの図を見て、頭の中に将棋盤を思い浮かべて脳内で駒を進めていったり、あるいは将棋盤を引っ張り出して実際に指して、「ほうほう、羽生さんはそう来たか」とかつぶやくわけですよ。はた目から見ると、すっげぇ地味な光景ですけど、将棋ファンはそんなんをもう何十年もやってたわけですよ。
だけどねぇ、電子書籍版「将棋世界」では、この図にタッチすると、掲載されている将棋盤の駒がカチカチ対局図の通りに動くようになっているんですよ。これ、ちょっと感動するわ。さらに柿木将棋のアプリをダウンロードしていると、将棋ソフトが起動して再現してくれたりもします。
こういう風にiPadを使いこなして将棋指しているおじいちゃんがいたら素敵やん、ですよね。... 記事を読む
[試合研究]J2第29節富山対千葉
どうも。
年明けから「自主トレ」と銘打って、ほぼ毎日サッカーの試合を見てゲーム分析をやってます。シーズン中は、どうしても担当チームの試合チェックが中心になりますし、さらにその対戦相手、日本代表とか海外サッカーの最新試合を優先する形になりますからね。年明けからは撮りためていたリーガとプレミア、あるいは南アフリカワールドカップのゲームを見ていたんですけど、なんかそれも少し飽きてきたし、ちゃんとテーマを持って他のチームの試合をじっくり見たいなーと思って国内に目を向けてみました。
ということで、安間監督のカターレ富山を研究してみることに。Jリーグで[3-3-3-1]を採用しているのは、ここだけですからね。そのシステムに興味がありましたから。安間さんが指揮を執った第29節から見ることにしました。
第29節の千葉戦
・富山[4-3-2-1]
17.木本
22.平野 15.石田
14.川崎 22.江添 7.朝日
16.谷田 2.足助 24.吉井 19.西野
1.中川
安間監督の初戦がこの試合でした。[3-3-3-1]を採用したのは3試合目からなので、この千葉戦と次の札幌戦は[4-3-2-1]という形です。ただベースとなっている戦い方、そして富山の選手の顔と名前、プレースタイルを叩きこむ目的もあったので、かなり丁寧に見ました。
情報としては富山は、黒部と船津が出場停止。競争心を植え付けるため、ゲーム形式の練習で勝ったグループを中心に起用し、前節からメンバーを7人の入れ替え。木本を1トップに、石田と平野の2シャドー、そして中盤を3ボランチに。最終ラインが吉井と足助の若いCBコンビ(吉井はルーキーで初先発)なのも注目か。
・千葉[4-2-3-1]。
青木孝
工藤 伊藤 谷澤
山口 佐藤
アレックス 青木良 福元 鎌田
岡本
試合開始。まずは全体の動きを確認。守備時には、1トップが相手のCBとボランチを、2シャドーが左右に開いて相手のSB(&ボランチ)をケア。その3人がいい距離感でフィルター役となることで、背後の3ボランチと連動してボールを奪っていくことができる。序盤はこれが功奏し、千葉は後ろからのビルドアップにかなり苦戦していたような印象。佐藤勇人も最終ラインまで下がってさばいたりしてアクセントをつけようとするが、富山の前線も簡単にはいなさせず、逆にボールを奪取して仕掛けていく。これがはまった場面が17分、19分で、相手陣地でうまくひっかけて、縦への素早いカウンターからあわやの場面を作りだす。低い位置からの攻撃で肝となっているのはアンカーの江添。フィード力があるので、奪った後、彼を起点にダイナミックな展開していた。
ピンチらしいピンチはなかった富山なのだけど、初めて守備のバランスを崩したのが23分の場面。
千葉がボールを保持していると、トップ下・伊藤が低い位置まで下がって、さらに右サイドへと流れてパスをつないでいく。伊藤の対応でやや食いついていた3ボランチのバランスが一瞬、崩れたところに、左SBのアレックスが中央まで入り込み、ボールを受けて起点を作る。そこからガラ空きになった左サイドに山口がボールを展開。これは富山の選手との走り合いで、千葉のスローインに。このスローインをつなぎ、バイタルエリアでボールを受けた谷澤が反転して、青木孝太とのワンツーでエリア内へドリブル。CB吉井が置き去りにされ、GK中川が谷澤との1対1を止め切れずにボールがこぼれてポストに。その跳ね返りを青木がつめて千葉が先制。ほぼノーチャンスだった千葉。スローインからのゴールですが、そのスローインにつながった崩しのリズムがよかったですね。富山としては、ワンチャンスだけでやられてしまった失点。
だがその直後、高い位置でボールを奪い、石田が思い切りよくミドルシュート。これは惜しくもバーにはじかれるが、富山は下を向かずに反撃していく。石田、木本、平野の前線3人が流動的な崩しを見せながら、そこにボランチの朝日が精力的な飛び出しで厚みを加え続ける。特に千葉は左SBのアレックスが非常に攻撃的なので、留守になった裏のスペースを縦に仕掛けて使う、あるいは1トップをサイドに走らせて狙っていく。32分には、その崩しで右サイドに流れた平野から、中央へグランダーのクロス。左サイドから石田が走り込む決定機も、鎌田とGkがブロック。1-0のまま前半終了。富山のゲームでしたが、リードしているのは千葉。
後半はざっくりと。
まずは千葉が右サイドからのクロスが目に見えて多くなり、GK中川がハイボールを処理する場面が目立ち出す。おそらくこれは、前半からやや不安定な守備を見せていた富山の左ボランチ・川崎のいるサイドから崩していく狙いだったと予想。この状況に、安間監督が素早く動く。52分、川崎を下げてカン・ヒョンスを入れる。守備だけではなく、朝日とともに中盤の底からゴール前まで飛び出していく場面があった。82分には、ボランチのマークを振り切り、CBとSBの間に割って入ってシュートを放っている。その後平野を下げて関原を投入。決定な場面が2本訪れるも、関原も決め切れず。試合は0-1で終了。
全体的には富山のゲームだったと思います。ただ有効打は作っているが、決め切れない攻撃陣。守備面だと、足助と吉井で組む最終ラインも破綻はすくなかった。特に足助は、ワントップの青木孝太にくらいつき、厳しく対応していた。吉井は、谷澤に振り切られた失点場面に反省が残りましたね。次への期待が持てる敗戦でした。
【J2:第29節 富山 vs 千葉】安間貴義監督(富山)記者会見コメント [ J’s GOAL ](10.10.03)
最初なので詳細に研究しましたが、徐々にボリュームは減らしていく予定。基本的には、チームとしての戦い方が機能しているかどうか、得点失点の場面、気になった局面のポイントなどを中心に富山視点で書いていく感じです(もっと細かいところもノートには書いてるんですけど、ここでは省きます)。第38節までつらつらとやってみようと思います。
ただ試合は毎日ノートにメモして研究してるんですけど、そこからブログに書き起こす作業がかなり面倒くさいので、そこにはタイムラグがあるかもしれません。なにせ今日の文字だけでも2500文字ぐらいありますからね(笑)。まぁ、自己満足でやっていきたいと思います。... 記事を読む
No iPad, no life.
どうも。
着々と、iPadが日常の一部になりかけてます。
今日は、毎号買ってるフットボリスタをダウンロード版で購入しました。
書籍と同じ300円也。
近所のカフェでコーヒーをすすりながら、ipadで優雅に読んでましたよ。
ちなみに今回は、キャリアの円熟期を迎えたベテラン特集。
サッカー人生の終え方、締めくくり方を考察する、しぶい企画でした。
中でもエルナン・クレスポ(パルマ・元アルゼンチン代表)の「自分も年も取ったものだと実感するよ。でもそれは悲しい気持ちじゃない。とても心地がいいものだ」の言葉には、ホロリとさせられましたわ。
思わずカフェで、ひとりホロリー、ホロリーでしたわ。
♪えぇーいぃーやぁー、君から~もらい泣き~、ですよ。
ほんと、一青ごうも裸足で歌っちゃいますよね。
そりゃ、やさしいのは~誰です~?って話になってきますよね。
なりませんけど。
そんな感じで、iPadがおれのライフスタイルに馴染んでるわけです。
・・・というかね、おれほどiPadが似合うライターもいないんじゃないかな、と思ってます。
自分で言うのもあれですけど。
だって、iPadの「i」って何のことだよ?って疑問に思ったことありません?
あの「i」って、実はおれのことですからね、じつは。
「ishikawa go」の頭文字の「i」のことですからね。
スティーブ・ジョブスからは何の連絡もないものの、明らかじゃないですか。
まずは一週間、「No iPad, no life.」を合言葉に頑張ります。... 記事を読む
エルゴラ選手名鑑
どうも。
こんにちニャン、ニャン☆
・・・えっと、持ち味の可愛らしさ全開で挨拶してみました。自分の持ってる武器はいかんなく使うタイプですよ、俺は。
さて、新加入選手もほぼ決まり、新チームとして始動し、そしていよいよ背番号やスローガンのお披露目も済み、キャンプが始まり出すまさにこの時期・・・・僕らライターは何をしているのかというと、選手名鑑の執筆に取り掛かる時期だったりします。
ってなわけで、今年もエルゴラの選手名鑑記事を執筆させてもらいました。フロンターレの選手紹介の依頼を受けたので、じっくりと時間をかけてビシッと書きあげましたよー。
読んだことある人ならわかると思いますが、今回も僕はプレースタイルの描写を中心にしながら、厳選に厳選を重ねたちょいネタをスパイス的に加えて仕上げております。ケンゴくんとかイナとかの有名どころはネタオンリーの選手紹介文で書き終えたくなる誘惑もありますけど、グッとこらえて書きあげましたよー。今回も力作です。
思えば、08年、09年、10年と執筆しているので、今回でもう4年目なんですね。
思わず本棚にあった3冊の歴代のエルゴラ名鑑を引っ張りだしてきてしまったぜ。ちなみに07年にも、東京ヴェルディの選手名鑑を書いてたのですが、当時の名鑑収録はJ1チームだけで、J2のヴェルディはケータイサイトのみの掲載だったりします。これを読んだことある人はかなりのエルゴラマニア。
発売はたぶん2月下旬かな。
開幕間もないころなんかは、記者席で眺めてくれる記者さんもチラホラいて、ちょっとうれしかったりします。去年は、FC東京対横浜FMの味スタ開幕戦の中継ブースで、南海キャンディーズの山ちゃんが読んでたからねー。
(↓証拠)
手軽に運べるコンパクトサイズですし、去年からはiphoneでのアプリとしても発売してるので、ぜひ活用してみてください。iphoneアプリなんかは、途中加入の選手の情報が更新されますからね。去年でいえばシーズン途中に監督になった秋田監督とか安間監督バージョンにちゃんと更新されるわけですよ。
さて今日の夜はアジアカップ・日韓戦ですね。気合入るわー。... 記事を読む
iPadを使いこなすぞ。
最近、スッキリとした部屋で生活しております。
年末の大掃除で、中途半端に置いていたものを捨てまくり、本、DVD、ゲームソフトの類は売りまくったからなんですが、まぁ、これだけだったら毎年の光景でしかないわけです。
・・・・でも、今年の俺は、違う!だって雑誌も大量に処分したからっ!
別にそこまでどや顔で書く必要もないのだけど、そもそも、この仕事をしていると、サッカー雑誌だけはいつも処分の判断に迷うんですよ。去年は南アフリカワールドカップがあったんで特にそうで、記念資料としてそのまま保存しておきたくなるじゃないですか。そして普段のサッカー雑誌もシーズンを振り返るときに残しておいたり、好きなライターさんの原稿や参考になる記事、読み応えのあるインタビューとかは、切り抜いてクリアファイルに収納していたんですが、いかんせん、過去数年分貯まってきて・・・もう、そのクリアファイルが入っている棚や段ボールのボリュームもすごいことになってきてしまいました。ふぬー、限界。
そこで活用したのが、電子書籍化ですわ。
保存したい雑誌や書籍を電子書籍に自炊して閲覧しようとiPadを購入しました。まぁ、ちょうどノートPCの通信をイーモバイルにしようと検討していた時期だったので、同時加入でwifi版の16GBを2万円以下で買えました。
まだ使い始めで自炊にもあまり慣れていないので、書籍ではなく雑誌を中心にトライしている段階です。例えば、ジャイアントキリングextraに掲載されていたジャイキリの第1話を自炊してみたら、こんな感じです。
最初の、タッツミーを探す後藤GMとユリちゃんのカラーページ・・・ばっちり読めます。
第1話を読んで思ったけど、タッツミーの顔が今と全然違いますね。
iPadで読んでみるジャイキリ・・・いいべ、いいべ?
切り抜いたサッカー雑誌記事とかもガシガシ保存してます。スキャンした雑誌をネット上に保管しておけば、必要なときにいつでも引っ張り出して読めますからね。部屋に保管しおていた雑誌が減る減るっ!なにより部屋が荒れない(笑)。
頑張ってiPadを仕事で使いこなしていきますわ。... 記事を読む
相馬フロンターレ起動
今日のエルゴラです。
昨日の予告通り、ばっちり掲載させていただきました。1面~3面まで相馬新体制で始動した川崎フロンターレのレポートが掲載されております。練習取材後に即上げに入稿という、なかなかのハードワークだったのですが、頑張りましたよ。よろしければ、ぜひ。
あと、エルゴラの10年シーズンイヤーブックも絶賛発売中となっております。
これまでは宅配サービスで申し込んでいた人に配布されていたのですが、今年から書籍化されて一般書店でも販売されてます。番記者が担当クラブの総括原稿を書いているのはもちろんですが僕は川崎フロンターレの原稿を執筆させてもらいました)、それ以外の寄贈コラムもけっこう掲載されています。個人的には、土屋礼央(RAG FAIRの人)のコラム「JKM大増員計画」が面白かったですねぇ。なお「JKM」とはJリーグ観戦未経験者の略だそうです。
掲載されてる写真もカッコえぇものが多いので、ぜひどうぞ。
EGイヤーブック 2010 2011年 02月号 [雑誌]/著者不明
¥720
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