ガンバ大阪戦のプレビューは見開きです。「勝敗のカギを握る若き力」と題してコバユウこと小林悠選手をフォーカスしたコラムを書いております。途中出場で3得点と好調ですからね。明日のガンバ戦も期待です。
そういえば、録画したファイフロを見ていたら、選手のお部屋訪問のコーナーで、コバユウがエルゴラわざとらしく読んでいてめっちゃウケました。
自分がガッツリ出ている、鹿島戦のエルゴラね。
さて昨日はと言うと、なんといっても柴崎晃誠選手の代表入りですよ。いやはや・・・ビックリしました。
フロンターレの練習が15時からで、代表発表は14時半ぐらいだったのかな。だから、自分はちょうど電車で移動しているときに、ツイッターでその代表メンバーの名前を確認していたのだけど、最初は「柴崎」としかわからなくて、「どこの柴崎?コーセイ?それとも、柴崎岳?宇佐美も選ばれているから、若い選手試すのか?」とか思っていたら、まさかの川崎Fの柴崎晃誠ですよ。もう大興奮でした。
練習場には、いつになくたくさんの記者が集結してましたね。まさにコーセイ祭り・笑。練習後には、取材に応じてました。その様子はブロゴラに書いております。
柴崎晃誠選手が日本代表に初選出。「頭が真っ白になりましたね。『まじっすか』を連発してました(笑)」
http://blogola.jp/p/13535
エルゴラのJリーグ選手名鑑アプリも早速更新されました。代表選手一覧に柴崎晃誠がいます。
うーーん、感慨深い(笑)。
書きたいことはいろいろあるのですが、早速、コーセイの原稿依頼も来始めているので、彼についてはそっちで書きますわ。
ではでは。... 記事を読む
Posts in the 雑記 category:
今日のエルゴラ(1014号)
今日のエルゴラ。
セレッソ大阪戦のマッチレポートは、見開きカラーです。
僕は川崎F視点でのコラムを一本担当。後半、コバユウのゴールから再び同点にされるまでのあの「9分間」、チームに何が起こってどんな対応を取っていたのか。そこにフォーカスして書いております。
さて大阪から帰ってきた日、自宅に本が届いていました。
サムライブルーの料理人。
歴代の日本代表を支えてきた専属シェフが語った舞台裏です。食べ応え・・・いや、読み応えたっぷりな一冊ですね。
というのも実はこれ、エルゴラ編集部に自分宛ての献本があったとのことで、それを自宅に送ってもらったものだったりします。いしかわごう、だてに「サッカーブック・ソムリエ」を名乗っておりませんよ。
白水社のKさん、ありがとうございます。じっくり読んで、書評はブロゴラかこのブログにでも書こうかしら。
それでは。今日は夕方から某所へ。ちょいと勉強会に行ってきます。... 記事を読む
今日のエルゴラ(1010号)。
今日のエルゴラ。
「古巣・鹿島戦で計る相馬フロンターレの現在地」
相馬監督になってから初めての鹿島戦ということで、プレビューも大きく扱ってもらってます。黒星が先行している状況ですが、相馬監督のもと、新しいスタイルに挑戦している最中ですからね。もちろん苦しみながら結果が伴うのが一番なのですけど、こういうときこそ、結果と内容に対する見極めと評価を冷静にしていく視点が大事だと思ってます。普段の練習を通じても、相馬さんの描いているサッカーには期待を抱かせてもらっているので、古巣戦での勝利でなんとか好転のきっかけにしてもらいたいところです。
プレビュー以外に、もう一本。再開以降の起用法を見ていて気になっていた「ジュニーニョをどう組み込むか」というテーマについてもコラムを書かせてもらいました。
J2では京都対富山があるということで、大木監督と安間監督に関するコラムを書かせていただきました。僕自身も最も影響が受けたし、いまでも尊敬する二人です。エピソードがたくさんありすぎて、限られた文字数の中でどれをチョイスするのか迷い、大変でしたねぇ。
J2で下位に沈んでいた甲府に来て、大木さんが一番強く選手に求めたのは「サッカーをプレーするということ」だったそうです。サッカー選手なんだからそんなの当たり前じゃん、と思うのですが、実際にはゲームはダラダラやるし、ピッチに転ぶと痛がるしぐさを見せてなかなか立ち上がらない・・・など、純粋にはサッカーをプレーしていなかったように映っていたので、そういう姿勢の改善を選手に強く求めていた。確かに甲府時代、大木さんはよくこう言ってました。
「サッカーをプレーしろ。お前らはプレイヤーであって、アクター(俳優)じゃないんだから」
だから試合終盤、勝っていてもコーナーフラッグ付近でボールをキープして時間稼ぎをするのなんて、すごく嫌っていました。プロである以上、勝負に徹するのは当然なわけで、そういう時間稼ぎは許容範囲だとは思いますが、大木さんは「そういうのはお金を払って観に来る観客に見せるプレーじゃない」と一蹴していました。実際に、大木監督時代にはそういう時間稼ぎはさせず、最後まで相手に攻め込んでましたからね。すげぇな、この人は、と思ったもんです。
あと甲府時代に採用した戦法「クロース」も面白かったなぁ。
狭いエリアに人数を密集させ、徹底的にショートパスをつないで局面を打開していく戦いなのですが、そもそも普通の感覚であったら、「それは危険。リスクが大きすぎる」と絶対に採用しないですよ。だってあれだけ隙のできやすいサッカーですし、「そんなことをしたら、サイドチェンジされたらやられてしまうじゃん」と言われますからね。でも、大木さんはそこで採用してしまう大胆さがあった。
「別にサイドチェンジされて、相手にそこまでチャンスを作られているわけじゃない。それにサッカーは、サイドチェンジが一点になるわけじゃないんだから」
そう言ってクローズの採用に踏み切ったそうです。この発想は前日本代表・岡田武史にも影響を与えてましたからね。
そして安間さんも、物腰はすごく柔らかいですが、発想はぶっ飛んでる人ですからねー。
例えば寝る前に、「11人でサッカーをしていると決め付けるからよくないのであって、12人で戦っているように相手に見せるにはどうすればいいんだろう?個々の運動量を増やして、ポジショニングをうまく工夫すれば、相手からはそう見えるかもしれない・・・・」とかアレコレ考え出したら眠れなくなって、朝の練習時間が来てしまうような人です(笑)。
・・・・うーん、書き足りないっ!
そんな二人の戦いです。
当日は等々力取材なので西京極にはいけませんが、スカパー!の録画を楽しみにしておこうと思います。... 記事を読む
等々力の新ヒーロー、味スタの新守護神。
今日のエルゴラは、GWの関係で休刊日です。
先週から怒涛のような取材&原稿ラッシュでブログをゆっくり書くこともままらなかったので、水曜号の振り返りでも。
コバユウこと小林悠選手の凛々しい表情のガッツポーズでした。いい写真です。
ただ、タイトな締め切りに追われながら、この紙面のマッチレポート、採点寸評、コラム、選手コメントをプレスルームで書き上げているときのいしかわごうも、きっとこんぐらい凛々しい表情をしていたと思います。エルゴラに掲載できなくて残念です。
なお水曜号では、J2の紙面プレビューで東京ダービーのコラムも書かせてもらいました。過去の歴史を紐解く感じで、0-3から10人で3-3に追いついた04年のナビスコカップ準決勝の記憶を書きました。文字数の関係で省略することになったんですけど、個人的にはロスタイムの平本選手のポスト直撃弾のことをもっと詳しく書きたかったですね。
あの場面って、小林大悟選手からの見事なロングパスが、エリア内に走りこむ平本選手の太ももに後ろからピンポイントで届いてますからね。すげぇパスとすげぇトラップだなと思っていたのですが、「実は照明と重なって、僕はボールを見失っていんですよ。そしたら、ボールが見事に太ももに落ちて来て・・・」と平本選手が言ってました。
つまり、照明でボールが見えてなかったのに、あんな絶妙なトラップになった・・・・いやー、あれは奇跡やね。その流れでシュートを打った瞬間、平本選手は「絶対に入ったと思った」と感じ、FC東京の原監督も「やられた!」と思ったと感じたそうです。しかしボールは無情にもゴールポストを直撃。
そしてあれから7年後の東京ダービーのロスタイム、シュートをポストにぶつけた味スタのあのゴールマウスを、今度は自分が守っているのだから、人生ってわからないですね(笑)。
かなり小さいけど、平本一樹のゴールキーパー姿です。
昔から、練習中の遊びでよくGkやってましたもんね。顔の迫力なら、土肥さんにも取らないっすからね。セービング機会はなかったですが、足元を生かした高精度のフィードで、前線の飯尾選手に向かいピンポイントで供給していました。っていうか、パスを届ける相手はやっぱりチビなのね。
それにしても味スタに2万8千人は、すごいですね。観客だけではなく、記者席もすごい人だかりでした。取材を終えてから飛田給駅についても、人だかりが半端なかったもんなー。
実はこの一ヶ月ぐらい、レギュラーの仕事をやりながら、ずっと掛かりっきりだった原稿をようやく入稿したばかりで・・・・いやー、タフだったー。1本の原稿なんですけど、1万字ぐらいある原稿でしたからね。いい経験になりました。
週末は、たまっていた海外サッカーを見なければ・・・クラシコも3試合分、見てないからね。じっくり分析しよう。... 記事を読む
今日のエルゴラ(1003号)。
マッチレポートでは、「アウェイ・アドバンテージ」を生かした戦い方をした仙台・手倉森監督の決断、そして勝負の分かれ目となった後半について中心に組み立てて書いてみました。フロンターレ側のコラムでは、攻撃の収穫面とともに、千葉との練習試合から課題となっていたリード後のゲームコントロールを問題点として指摘しています。
スタジアムを包む雰囲気、両サポーターのエール、ピッチで選手たちが見せたパワー・・・いろいろな思いがあった試合でした。こういう試合を現場に立ち会って取材できたことを、自分の糧にしてかねばと思っております。
あと今日のエルゴラにも広告が出ていましたが、僕も参加させていただいたチャリティー電子書籍「サッカーのチカラ」が発売中です。
107名のサッカーライター陣の熱い思いを読んでみてください。
ちなみに僕はなぜかロックバンド「サカナクション」について書いてます。一見、サッカーのチカラとはまるで関係なさそうな彼らについて書いたのか・・・・理由は読んでからのお楽しみということで。僕は普段、こういう原稿を書くことはないので、ある意味、貴重だとも思います(ちゃんとサッカーについて書いてますよ)。あとは小宮山尊信選手の裏話も少しだけ書いてます。
なお自分の文章の掲載場所が、湯浅健二さん、牛木素吉郎さんという大御所すぎる二人に挟まれているポジショニングだったので、かなり緊張しました(笑)。ちなみに牛木さんの次に載っているのは海江田さんでしたよ。
「honto」からダウンロードするのですが、ここではいつもフットボリスタを購入しています。僕はipadで読んでおります。ボリュームがあるので、iphoneにダウンロードして、毎日少しずつ読むというのもいいかもしれませんね。
http://hon-to.jp
よろしくです... 記事を読む
今日のエルゴラ。
もちろん、Jリーグ再開幕のプレビュー特集です。そして表紙をめくると、いきなり川崎フロンターレ対ベガルタ仙台のプレビューが、カラーで見開きでどどんと掲載されております。
僕はゲームプレビューとコラムについて書かせてもらいました。正直、もっといろんな思いを散りばめようかとも思いましたが、なるだけサッカー的な要素に集中して書くようにしました。それでも、この紙面の中にはいろいろな思いが込められていると思いますけどね。そして明日のピッチの中には、きっとそれ以上の思いが表現されると思います。さて・・・どんな試合になることやら。
今日は、朝からずーっと原稿書きでした。
メシもろくに食わずにひたすらパソコンとにらみっこしていました。もうホント、たまにツイッターでつぶやくか、ケツをボリボリかいてたぐらいで、あとはひたすら原稿書いてました(ケツとか下品ですみません)。
さきほどようやく終了。なんとか今日中に終わってよかったー。だから、もういつもみたいな面白いブログなんて、書く余裕なしです(笑)。
早めに休んで、明日に備えます。... 記事を読む
エルゴラ、1000号。
本日のエルゴラ。
記念すべき1000号でした。
だからといって何か特別な紙面になっているかというと・・・特にそんなこともなく、いつものように150円でピンク色でございます。1000号全部集めれば、新聞の色が金やプラチナになるとか、新しいシナリオが出現するとかの変化も起こりません(それじゃ「かまいたちの夜」じゃねーか)。
ただ、あえてスペシャル特典をあげるとすれば・・・そうですね、いしかわごうさんのコラムが読めることじゃないですか(笑)。練習試合ジェフ戦が見開きで掲載されていて、フロンターレ側のコラムを執筆しております。相馬監督や選手コメントも掲載されてます。あと開幕戦プチレビュー特集で山形戦のマッチレビューも少しだけ書いておりますので。
個人的には、今季からアメリカ・リッチモンドでプレーしている廣山選手のインタビューが読めたのはうれしかったですね。
草津を退団してから、なかなかチームが決まらなかったので心配してましたが、意外にもアメリカ行きとは。でも廣山さんらしいなぁ、とも思ったり。いろいろなものを見てきているだけに、話しているとすごく刺激や影響を受けたフットボーラーです。新天地での活躍を期待してます。
最後に僕自身のエルゴラとの関わりを振り返ってみようと思いますけど、07年シーズンの開幕から担当記者として関わらせてもらっているので、もう5年目になるんですね。選手で言えば、5シーズン目ですよ。
ざっくり計算ですけど、1年が50週で週に3回発行されているので、一年に150号発行。07年、08年、09年、10年と丸々4年間はレギュラーで書いてるわけなので、1000号のうちの600号ぐらいは関わっていることになるのかな。選手で言えば、たぶん600試合出場プレイヤーですよ。藤田俊哉、伊東テル並みですよ。いや、それは全然違うけどな。
その間、担当クラブの移籍など、自分にも多々変化がありましたが、日々勉強なのは変わってないですね。もっともっといい原稿を世に送り出せるように精進していかねば。
今後もエルゴラッソをよろしくお願いしますね。... 記事を読む
芸人定食。
最近、移動中によく「サカナクション」を聴いています。
なかでも「三日月サンセット」は取材の帰り道に聴くと妙にしみるんですわ。そしていろいろと頑張っていこうと思えてくるから不思議です。
今日は用事があり、新宿と池袋に。もうすっかり春ですな。
新宿に来たついでにルミネtheよしもとで、持っていたチケットの払い戻しをしてきました。3月12日に品川で見る予定だったイベントライブ「芸人定食~大盛りSP~」のチケットです。
芸人定食~大盛りSP~
2011年3月12日(土) 17:30開場 18:00開演
会場:品川ステラボール
出演:千原ジュニア / ケンドーコバヤシ / 陣内智則 / サバンナ / 野性爆弾
今回は、千原ジュニアを中心に、毎回芸人たちが考えた持込企画をその場にいるメンバーが実際に試すという、新宿・ルミネtheよしもとでやってるイベントライブのスペシャル版でした。前から5列目というかなりいい席だったこともあり、指折り数えてその日を楽しみにしていたんですよ。
週末はたいていJリーグの試合取材が入るので、土曜日のイベントだってまず行けないんですが、この週はフロンターレの試合(日産でのマリノス戦)は12日(日曜)開催。土曜日も観戦できるという絶妙なタイミングだったんですけどね・・・前日の3月11日の大震災の影響で中止になってしまいました。そこは仕方ないですね。
窓口で払い戻しを受けた後、新宿ルミネtheよしもとのグッズショップものぞいてみました。ピースとか楽しんごのグッズが人気みたいですね。「ニャーと鳴くぞ!」とかプリントされてる、ジュニアの犬用Tシャツシリーズがなかなか面白かったかな。
機会を見つけて、お笑いのイベントも見に行こうっと。
あっ、今日のエルゴラで今週のフロンターレの練習レポート書いてます。
それでは、また。... 記事を読む