おちまさとさんの「気づく」技術、読了。


 最近読んだ本。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
おちまさとさんの”「気づく」技術”です。
 最近のヒット商品って、見たこともない概念の商品というよりは、ちょっとした「気づき」から生まれたものが多いんですよね。
例えば「食べるラー油」は「調味料だったラー油を、ゴハンにかけて食べたらどうだろう?」って気づいて去年大ヒットしましたし、電子レンジで温める「鮭の切り身」だってそうですよ。
 言われてみれば、「あー、なるほど」ですけど、自分ではなかなか気づけません。
そして大事なのは、先に気づくこと。先に気づかないと勝てません。それをおちさんは、「クイズ番組気づき選手権の早押し台に座っているようなもの。他の解答者よりも先にボタンを押せばいいだけです」と言ってます。
その先に気づくための能力の鍛え方を、この本では紹介しています。脳みその作業や日ごろの行動や、自身のヒット番組企画の秘話を紹介しながら、かなりわかりやすく説明してますね。
 例えば、おちさんが関わっていた「ウッちゃんナンちゃんの気分は上々」という番組がありました。
あの番組は、ウンナンと柳沢慎吾やらキャイーンやらとちょっとした旅をしていき、宿泊先のホテルでの様子なんかもひたすら固定カメラで撮っている番組でした。固定カメラだから、部屋の中でちょっとしたアクシデントが起きても、カメラが寄ってその画面がアップにならないんですよ。バラエティーなのに、監視カメラの映像みたいで臨場感があり、これはなかなか新鮮でした。
「カメラを振る」ことが全盛期だった時代に、あえてカメラを固定することで番組を新鮮にしようとしたそうです。こういう気づきですよね。
 そういうエピソードも満載で面白かったです。
「気づく」技術/おち まさと

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