プロフェッショナル仕事の流儀:石岡瑛子


 昨夜のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」観ましたか?
登場したのは、ニューヨークを拠点に活動している、世界的デザイナー・石岡瑛子。
ブロードウェイの超大作ミュージカル「スパイダーマン」の衣装製作現場に密着したドキュメンタリーだったのですが、いやはや、ひさびさにテレビの前でしびれました。
original 誰にもまねできない
revolutionary 革命的な
timeless 時代を超える
 それを妥協せずに追求する姿は、まさに超一流の仕事人。世界の第一線で戦う方の凄味のようなものが伝わってきました。そして何より見習いたいのが、仕事に打ち込み続けるあのエネルギー。
「ずっといつまでも 無我夢中で 目隠しした馬が走るように 走っているようなものですよ」
「寝ていたいと思う人にとっては 物好きな生き方だと思うけれども まだ途中だからね 旅の」
 番組の終盤にそう語っていましたが、一体何が彼女をそこまで掻き立て続けるのだろうか。彼女は現在71歳だそうですが、そんな年齢の数字などまるで眼中にないかのように、自分を燃やし尽くし続けている。すごいという言葉しか浮かびません。
 とにかく、実に刺激的な放送でした。俺も頑張ろう。

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