ぴあトークバトル。


 昨日は、夜からこちらの取材へ。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

サッカーミュージアムで「ぴあトークバトル」。

司会は日比野真理さん、ホスト役に水内猛さん、ゲストに山口素弘さん。
そして川崎Fからは川島選手、FC東京からは羽生選手を招いたトークバトルでした。

 話題はもちろん、ナビスコカップ決勝戦の話。
面白かったなー。だって話が脱線しまくりなんだもん。
川島選手はともかく、羽生選手ってああいうキャラなんすね。なおFC東京は日曜の試合後、帰りのバスの中で佐原選手が「チョン・テセ退場したって!決勝でれないよ!」とかデマ流したそうです(近くにいた平山選手と羽生選手はまんまと信じてしまったらしい)。山口さんも面白かったな。気づいたら、97年のアジア最終予選の日韓戦で見せた伝説のループの話とか、フリューゲルス時代、マリノスとの横浜ダービーがあった影響で、代表では井原さんと仲が悪かったとか(笑)。そんな「今だから話せるネタ」も盛りだくさん。90分たっぷり楽しませていただきました。

 僕の本番は、その終了後。
別室にて川島選手にナビスコカップ決勝戦に向けたインタビュー。短い時間でしたが、できるだけ違う角度で質問してやれといろいろ工夫して、しっかりとその思いをうかがわせてもらいました。川島選手はいつもハキハキしてますし、相変わらず話しやすかったです。

 ナビスコカップ決勝のMVPって、意外とGK多いんですよね。
ここ最近の例を見ても、FC東京時代の土肥サンやジェフ千葉の立石選手が受賞してますからね。まぁ、勝てば優勝というプレッシャーゆえ、お互いがどうしても慎重になってしまう決勝戦は、ロースコアでの決着、あるいは延長戦、PK戦までもつれる展開も珍しくない。だからそのときの立役者となった守護神がMVPを受賞する流れになるのでしょうけど。そのあたりの密かな(?)期待も川島選手に聞いてみました。

 インタビューは金曜発売号のエルゴラに掲載予定。
だから締切はかなりタイト。早速、これからテープ起こしと原稿構成に取りかかります。
今週はインタビューの依頼がさらに二本入る予定なので、いい準備といい仕事ができるように、ネジを巻いて頑張ります。

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