優れたゲームメーカーは実践している?「ながら仕事」のススメ。



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 どうも、いしかわごうです。

 昨日は「サッカー三昧」だった人も少なくないかもしれませんね。
13時半から高校サッカー決勝で、しかも延長戦が終わるとちょうどアジアカップ・日本戦が始まりました。僕も自宅のテレビではずっとサッカーの試合を流してました。

 ただ昨日は将棋の王将戦第一局二日目・渡辺明王将対郷田真隆九段でもあったんですよ。ニコ生中継がありましたから、ノートパソコン画面を開いて対局中継を視聴。渡辺王将の新手が炸裂し、こちらも目が離せませんでした。木村一基八段の解説は、相変わらず面白くてツボでした。ちなみに第一局は、アジアカップのタイムアップとほぼ同時刻に、渡辺王将が勝利しました。

 もちろん、仕事もせねばなりません。
年末から続いている書籍執筆も大詰めになってきているので、ニコ生将棋中継が流れるノートパソコンに向かって、カタカタとキーボードを叩いて原稿を書いておりました。現在2冊書いていて、(さりげなく宣伝しておくと)一冊は2月中旬に発売予定の「川崎フロンターレあるある」(TOブックス)。もう一冊は、3月に出る予定のサッカー本です。

 そんなこんなで、昨日の午後から夕方は、サッカー中継と将棋中継に気を配りながら、ノートパソコンに向かって原稿を書き続けるという、端から見るとちょっと奇妙な光景になっていおりました。この環境で我ながらよく原稿を書けるもんだなと思いましたが、こういう「ながら仕事」ができるのも、仕事柄の慣れなのかもしれません。

 「ながら仕事」といえば、サッカーもしかりです。
サッカーは攻守が目まぐるしく入れ替わるスポーツですし、優れたゲームメーカーは、瞬時にたくさんの選択肢を持ちながらプレーしてていると言われています。彼らは全体の流れを見ながら、いろいろな状況を同時進行に処理する技術に長けています。

 中村憲剛選手は、遠征先で音楽を聴きながら本を読みつつ、ゲームをしていたことがあると言っていました・笑。「ながら」にも程があるだろ、と思いつつも、彼レベルになると日常生活レベルでも、さまざまなことを同時進行してしまう癖があるみたいです。ちなみに日本代表の遠征では、遠藤保仁選手がよく映画を観ながらゲームをしていたそうです・笑。目の前の作業をこなしつつも、他にも意識を持てるように訓練できているんでしょうね。

そんな「ながら仕事」のススメでした。

 なお遠藤保仁選手は、少年時代に将棋をやっていたそうです。サッカー以外で唯一夢中になったのが将棋で、サッカーとも思考回路がどこか似ていると、この本の中で触れていますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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