川崎フロンターレのファン感謝デーが来週に迫ってきました。
そのファン感では、昨年に続き、今年も天野春果部長とワタクシ・いしかわごう編集によるショートエッセイ集を発売することになりました。去年は「いっしょおフロんた~れ」の舞台裏を明かした「クラブ名にフロがつくのはウチだけなんです」。
ファン感は14日ですが、天野部長から「ガンガン宣伝しちゃって!」とのお達しを受けているので、表紙画像も公開しますね。
タイトルは、「とても気が重く、とっても大切なプロモーション」。
これまでのプロモーション企画の舞台裏を明かすというコンセプトは変わりないのですが、今回はシーズン後に訪れる選手との「別れ」を扱った企画の裏側について語った内容です。
表紙にあるように昨年引退した伊藤宏樹選手についてはたっぷりと。もちろん、それ以前にもレジェンドたちとの別れがたくさんありました。
シーズン後だけではなく、前回の南アフリカ大会後には川島永嗣選手&チョン・テセ選手との別れもありましたね。泣ける一冊ですが、ちゃんと笑えるユーモアも随所に盛り込んであるので、そこはご心配なく。
今では裸になるだけでは物足りず、裸体にチェーンを巻き、鉄格子をガシャガシャ揺らしながら「うおおおーっ」と吠えるまでになっています。とか書かれています・笑。
今回、僕のクレジットは、編集だけではなく特別寄稿の肩書きも入ってます。
天野部長からの「いしかわさんも何か書いてよ」の一言で、編集に加えて原稿を執筆させてもらいました。「ここでしか読めないものを・・・」と思い、オフィシャルホームページで掲載している「ピックアッププレイヤー」の取材裏話を書いております。
一部300円で1000部販売です。
前作の「クラブ名にフロがつくのはウチだけなんです」は300部販売で、あっという間に完売しちゃいましたから、今回は多めに販売するみたいです。僕も手元に一冊しかなかったので、当日買おうかなと思って、ブラルと販売場所に行くと、「完売」の張り紙ですごすご帰ったという・・・みなさん、どうぞよろしくお願いします。
なお前作の「ウチフロ」同様、売上から製作費を除いた金額は、Mind-1ニッポンプロジェクト基金にすべて寄付されます。
密かにフロンターレ算数ドリルも欲しかったのですけど、今年は事前抽選なんですね・・・残念。
天野部長の本は既に一冊出ています。企画のヒントたくさん詰まってます。
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先週のトークイベント「将棋でフロンターレが面白くなる120分」を、あの週刊SPA!のWEB版で取り上げてもらいました!ありがとうございます。ワールドカップに向けて、日本代表のキーマンを将棋的な視点で語ってます。
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