リアルの最新刊でました。
80ページの小冊子が付いてました。内容はこれまでのまとめや、井上先生のインタビュー、第1話が収録したものでした。リアルファンの著名人も登場していて、なでしこジャパンの大野忍選手も登場してましたよ。
さて今回は12巻。
安積の変化を含めて、登場人物それぞれが、それぞれの人生を歩き出し始めた感じが出てきました。12巻なので当たり前ですけど。物語が動き出しているのはもちろんですが、ここにきていろんな点と点が結び始めてきているような印象を受けましたね。
丁寧に描いているし、いいセリフがちりばめられたり、相変わらず読んでいて響くものが多い漫画ですわ。
今回も初回限定ペーパーが挟まっておりました。
前回の野宮に続き、清春バージョンです。10秒で描いたイラストらしいですが、井上先生のこのタッチの絵柄、個人的にはかなり好きです。手帳に挟めて大事にします。
それにしても、リアルの最新刊を本屋で見かけると、「あぁー、今年も終わりだなー」と実感します。もはや風物詩のような存在ですわ。一年に1巻ペースで12巻・・・ちょうど12年。干支が一回りしたわけですね。
ちなみに去年出た11巻は、2011年11月11日発売でした。シャレオツでしたね。
REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)/井上 雄彦
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