昨日はNack5スタジアムで大宮対フロンターレ戦を取材。
マッチデープログラムの表紙が、昨年までフロンターレにいた菊地光将選手でした。
僕はフロンターレ側のプレビューを書かせていただきました。「野洲高校出身の楠神順平やU-20日本代表・大島僚太といった技巧派が起用されているのが風間監督になってからの特徴だ」みたいなことを書いていたら、その大島選手と楠神選手のゴールで2-0で勝利。
この2人は、前相馬監督時代にレギュラーだったわけではないですからね。風間体制になってから公式戦6試合を消化しましたが、大島選手は5試合、楠神選手にいたっては6試合全てに先発出場しています。そんな2人が結果を出し始めたというのは、チームとしてポジティブな材料だと思います。
試合後、楠神選手にゴールシーンを中心に聞いていたら、1点目の大島選手のシュート場面の前の崩しを振り返って、「あのまま抜いてシュートを決めようと思ったけど、キクさんにブロックされてしまった」、2点目のCKにつながる抜け出しの場面でも、「かわしていい感じだと思ったら、キクさんが後ろから飛んできた」と、やたら「キクさんが」、「キクさんが」と菊地選手の連呼していてウケました。
風間体制になってから初の完封勝利でもありました・・・ただ、今までの失点が多すぎただけです(笑)。これが当たり前にようにしていきたいですな。
ゲームのことはエルゴラにたくさん書いておきました。
ボリュームがかなりあったので、徹夜で原稿を書き続けていたらすっかり朝になり、気づいたらチャンピオンズリーグ決勝が始まってしまいましたけどね。
見開きの予定です。
明日のエルゴラには、もうひとつ面白い原稿も書いているので、それもどうぞお楽しみに。