今日のエルゴラです。
大宮対川崎F、見開きセンターカラー、いただきました。
“自分たちの距離”でプレーできた川崎Fに軍配
原稿は豪華3本立てです。
マッチレポートとMOMに選出した楠神選手のコラム、そして風間監督のサッカーを読み解くキーワードである「自分たちの距離」に関するコラムを書かせてもらいました。採点寸評含めて盛りだくさんなので、どうぞよろしく。
それともうひとつ、こんなページも。
1993年の開幕戦にエル・ゴラッソがあったら・・・・という企画です。
ありがたいことに、僕は広島対市原のマッチレポートを書かせていただきました。風間監督が出場して点を決めましたからね。当時のテレビ映像を見ながら、マッチレポートを書いたわけですが、一番大変だったのが、実はフォーメーションの把握だったりしました。
当時は今のようなシステム論や戦術論を語る風潮がなかったですし、実況者や解説者も、布陣について全然触れないんですよ。
そしてカメラワークも選手中心、ボール中心の寄りが多くて、ピッチ全体を映す引きの映像がない!!ポジションも、センターバックがスイーパー気味のポジションだったりしますからね。「えっ?これは5バック?・・・いや、彼はボランチか?」など疑問に思っても、把握するのがイチイチ大変でした。まぁ、色々面白かったです。
ちなみに広島の当時のスタメンは、風間監督(川崎F)、森保監督(広島)、高木監督(熊本)、松田監督(栃木)と、現役Jリーグ監督が4人!これはすごいですね。なので、選手寸評も面白おかしく書いたのですが、紙面の都合でカットされてしまいました・・・うーん、残念。
ちなみに風間宏矢選手は次男ですので、あしからず・・・。