昨日は等々力取材。
川崎フロンターレ対セレッソ大阪戦、残念ながら、0-1での敗戦。
試合のアレコレは、明日発売のエルゴラに書きました。
マッチレポートでは、勝負のあやとなったであろう、あるポイントについて。コラムでは、プレビューでも触れていた攻撃陣について書きました。この試合では、レナトがセレッソ大阪の五輪代表ボランチ・山口蛍選手にほぼマンマークされたわけですが、それに対してチームとしてどういう対応をしていたのか。コラムでは、そのへんを掘り下げて書いております。
負けはしましたが、個人的には、どっちに転んでもおかしくなかった試合だったと思ってます。
もう一押しあれば、等々力が爆発したのになぁ・・・・となんて思っていながらちょっと気になったのが、今季のコイントス。
開幕戦の新潟もそうでしたが、このセレッソ大阪も、キックオフ時に相手の主将がエンド変更を要求していました。雨は降っていましたが、別に強風が吹いていたわけではありません。その状況でエンド変更を要求したというのは、何らかの理由があったはず。
試合後のミックスゾーンでヨコと話せたので、それをこっそり聞いたら・笑、「監督が指示していた」とのこと。後半、フロンターレサポーターの多くが陣取るゴール裏を背にして守りたくなかった狙いがそこにあったことは、想像に難くありません。
開幕戦の新潟も含めて、後半の等々力劇場を生み出させないように相手も策を練ってきているのかもしれませんね。でもそれは相手がそれを警戒しているということでもあります。これを乗り越えていかねばなりません。
あとは・・・そうだな。
試合前にケンゴ選手の「コイントス力」に祈りを捧げましょう・笑。