どうも、いしかわごうです。
昨日の取材話でも。
サッカー漫画「フットボールネーション」の作者・大武ユキ先生のインタビューでした。某所にある仕事場にお邪魔して、お話をうかがわせていただきました。
「フットボールネーション」といえば、もも裏の筋肉を使うことを提唱していたりと、漫画というアプローチで日本サッカーを強くするためのメッセージが感じられるストーリーです。この漫画の誕生プロセスを含めて、いろいろと聞かせてもらいました。
ファンの方ならご存知だと思いますが、大武先生はかなり年季の入ったサッカーファンです。Jリーグが生まれる前、JSL(日本サッカーリーグ)の時代から熱心に観ていて、横浜フリューゲルスの前身となった全日空サッカークラブを応援していたそうです。
なかでもお気に入りは大嶽直人選手で、「ディフェンダーで、シュッとしている選手が好きで・・・背が高くて、動き方がゴリゴリとしていない選手ね」とのこと。
大嶽直人さん、懐かしいですね。僕にとっては、Jリーグ開幕時に活躍していたDFです。日本代表経験もあって「ドーハの悲劇」をベンチで目撃していた一人でもありますね。あと中村憲剛選手が、Jリーグチップスを買ったときに、よくカードで引き当てていた選手だったはずです・笑。
他には、現役時代の反町康治監督が社員としてプレーしていた時代、みるからに上司とも思われる観客から「ソリ!」と呼ばれて照れていたとか、全日空のチアガールは、他のクラブより明らかにレベルが高いので、それ目当てに駆けつけているお客さんがいたとか・・・そんな当時の三ツ沢での思い出話もしてくれました。
フットボールネーションは主人公のポジションはボランチなのですが、それも横浜フリューゲルスで、山口素弘とサンパイオのダブルボランチをずっと観ていてボランチを好きになったからなのだとか・・・確かに、あのダブルボランチは凄かった。つーか、2人とも現役代表選手としてワールドカップに出場しているときですからね。
大武先生とは面識があるので、インタビューというよりはおしゃべりをするような感じで、ざっくばらんに聞かせてもらいました。楽しかったー。
撮影用として、過去の生原稿を・・・・!!!
プロの漫画家が魂を込めて描いた生原稿・・・神々しいです。
フットボールネーション最新刊7巻にサインもいただいちゃいました!
ありがとうございます!!
取材記事の詳細は、発売されたらまた発表しますね。
フットボールネーション、フロンターレでは武岡優斗選手と中村憲剛選手も読んでますよ!
憲剛さんともフットボールネーション会話しましたわ笑“@ishikawago: 取材中、武岡選手が読んでるという話題は先生からもちゃんと出たので.ご安心ください( ̄^ ̄)ゞ RT 本日はサッカー漫画「フットボールネーション」の作者・大武ユキ先生の取材。
— 武岡優斗 (@yutotakeoka17) April 6, 2015
ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。