新春。

あけましておめでとうございます。
2014年が始まりましたね。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。
大晦日の僕はというと、掃除をしながら、ガキ使と紅白を見ながら過ごしていました。紅白のあまちゃん総出演での「潮騒のメモリー」には感動しました。ユイちゃんがついに東京に来て、天野春子が自分のクレジットで歌い、そして鈴鹿ひろ美もこだわりの歌詞で歌いあげる・・・あまちゃんファンにはたまらない展開でした。まるで、本当の最終回を見ているような感覚・・・すごくよかったですね。
カウントダウンは、いつもお世話になっている仲間達と過ごしながら、そのまま初詣に行きました。おみくじは吉でした。全ては自分次第ですから、このぐらいがちょうどいいです(←強がり)。
去年は長年の目標だった書籍を出版することができました。今年は、去年以上に自分に期待して、サッカーと将棋に頑張っていきますぜ。
本のヒット祈願もしてきました。
みなさんも今年は将棋を始めてみてはどうでしょうか。どうぞよろしく。
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忘年会〜将棋とサッカーで人生が面白くなる!?

 忘年会シーズンですね。
 先日、将棋プロ棋士の方々の忘年会にお邪魔させていただきました。
野月プロ、阿久津プロ、西尾プロ、佐藤和俊プロ、そして深浦プロ。サッカーファンには馴染みがないかもしれませんが、将棋ファンの方が見たら、「うらやましい!」と驚く顔ぶれです。みなさんサッカー大好きで、特に深浦康市九段は、将棋連盟サッカー部を立ち上げた初代部長でもあります。野月さんの弟弟子でもある広瀬さんもかなりのサッカーファンなのですが、翌日、大阪での公式戦であったため、残念ながら不参加とのことでした(ちなみに山崎さんとのその対局は、見事勝利)。
 
 サッカー界からは、25日に将棋親善大使に任命されたばかりの横浜Fマリノス・アンバサダーの波戸康広さんと僕。波戸さんとはリーグ戦最終節の等々力でのフロンターレ対マリノス戦の裏話などでも盛り上がりました。野月さんが数冊持参していた「将棋でサッカーが面白くなる本」に僕と波戸さんでサインを入れさせてもらいました。

(撮影:野月さん)
  この本で波戸さんには野月さんとのスペシャル対談で協力していただきました。僕も何冊か持参していたので、それを深浦さんたちにプレゼントさせていただきました。深浦さんから「サインを書いてください」と言われ、現役のA級棋士に僕がサインを求められるという、驚愕の構図が・笑。みなさん、感心しながら目を通してくださりました。
二軒目のバーではマスターが将棋好きで、将棋が指せるお店とのことでお店の将棋盤を挟んでワイワイガヤガヤ。
 案の定、僕と波戸さんで一局指すことになりました。前回は負けてますし、さすがに連敗は避けたかったので、いつもより頑張りました。
 プロ棋士に数人囲まれて将棋を指すアマ二人の構図。

(撮影:野月さん)
 形勢が二転三転する将棋でしたが、150手を超える熱戦の末になんとか勝ちました。前回は淡白に負けすぎたので、守備意識を高めて指したのが勝因だったかもしれません。おかげで粘りに定評がある深浦さんからは「感心する粘り」とお褒めの言葉をいただきました。うれしかったですね、褒められて伸びる子ですから・笑。
 深浦さんからは「前回よりだいぶ良くなってますね」とも言ってもらえたのですが、もちろん実戦含めて将棋の勉強はしているのですが、この「将棋でサッカーが面白くなる本」を出版するにあたっていろいろと勉強もしたので、それもあって棋力が少し戻ってきているのかもしれませんね。これで波戸さんとの通算成績は1勝1敗。将棋系サッカーライターとしての面目が保ててよかったです。
 そんなこんなで、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
棋士のみなさんと波戸さんに感謝。いやー、将棋とサッカーで人生って面白くなる・・・そんな会でした・笑。
「将棋でサッカーが面白くなる本」を手に記念撮影もパシャリ(西尾さんだけ僕の隣にいたので写ってませんが・笑)。

本の中では、小さいコラムですが、将棋連盟サッカー部のことも触れてありますよ。「将棋でサッカーが面白くなる本」、サッカーファンも将棋ファンも、それ以外の方々も、みなさんどうぞよろしくお願いします。
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中村憲剛選手の取材。

 今日の午前中は中村憲剛選手の取材でした。
とはいえ麻生グラウンドではなく、川崎市内の児童養護施設にお邪魔しての取材です。
 児童虐待やいじめ防止を目的に、憲剛選手が今年設立した一般財団法人「チャイルドワン」。そこで活動として展開している「ピンクアンブレラ運動」を取材させてもらいました。シーズン中はなかなか訪問するのも難しいですし、このタイミングで実現しました。

 詳しいことは後日掲載される記事に書きましたが、子供達から質問を受けていた憲剛選手は、サッカーの魅力や少年時代の経験を中心に伝えていました。
 なぜか「苦手だった食べ物は?」という質問もあったのですが、「トマトですね。小さい頃に食べ過ぎて苦手になりました」とのこと。なお2010年のワールドカップ南アフリカ大会の期間中、何の気なしに食べてみたら大丈夫だったようで、すでに克服済みなのだとか。20年ぶりのトマトだったそうです。南アフリカで苦手なトマトを克服していたとは・・・!!
 最後には「自分の好きなものを見つけて、全力で頑張ってください」とエールを贈っていました。この活動は今後も続けていくそうで、現在は憲剛選手の活動に川崎フロンターレがサポートしている形ですが、ここからサッカー界、スポーツ界と・・・少しずつ輪が広がっていくと良いですよね。
—-
 この話題と直接関係あるわけじゃないのですけど、今年のクリスマスも「伊達直人」からの贈り物があったそうです。粋ですなぁ。
「タイガーマスク」の伊達直人、2013年も全国に出現【各地の贈り物とメッセージ】
来年は心がほんわかするこういうニュースがたくさんあると良いですね。... 記事を読む

鳥栖遠征のおまけ。

鳥栖遠征のおまけ話でも。
ナリキン!の鈴木大四郎先生の仕事場にお邪魔しました。

 漫画家の先生の仕事場を見学するのは初めてです。本棚には漫画がたくさん並んであって、アシスタントの机が並べてあって、あとは漫画を描く道具がたくさんありました(当たり前)。壁にかかっているのは、横浜F・マリノスとモンテディオ山形とコラボしたポスターです。
 先生からはこんなプレゼントをいただいてしまいました。Jリーグ戦最終節の前に、鈴木先生が趣味で描いた大久保嘉人選手、川又堅碁選手、豊田陽平選手による日本人ストライカートリオのポスター。

 カッコイイ!!豊田陽平選手は、ほぼナリキン!のデーモンですが・笑。この原画を直筆サイン入りでいただきました。ありがとうございます。
さらに!!
鈴木先生が描いてくれた「将棋でサッカーが面白くなる本」のカバーイラスト。

その着色前の原画もいただいてしまいました。

これは世界に一枚だけです・・・著者特権ということで。二枚とも額に入れて飾らねば。
 翌日は帰りの便まで時間があったので、博多を少しブラブラ。
神社巡りが好きなので、博多市内から近い住吉神社を参拝してきました。

 こちらは池に囲まれた三日恵比須神社です。御祭神は、もちろん恵比須さん。

 神社の脇には、恵比須様がいます。可愛いですよね。
触るところによって、御利益が違うようでいろいろ説明が書いていました。
 そんなこんなで時間を過ごしていたら、帰りの便の時間に。
福岡空港にはフロンターレサポーターの方もたくさんいて、空港内や機内では「いしかわごうさんですよね」と声をかけていただきました。「将棋でサッカーが面白くなる本」を鳥栖遠征のお供にしてくれた女性もいました。もちろん、サイン書きましたよー。
読みやすいように書いた甲斐あって、サッカーファンの方から「面白い!」との声も多数いただいてます。ホント、たくさんの方に読んでもらえれば幸いです。サッカーファンのみなさん、シーズンオフは将棋にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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ベアスタ取材〜今季の全日程が終了。

少し時間が経ってしまいましたが、天皇杯鳥栖戦について。

 残念ながら、伊藤宏樹選手の最後を飾ることができませんでした。
負けは負けですし、鳥栖が徹底してきた戦い方を3試合やって一度も打ち破れなかったのは、実力と受け止めるしかありません。来年に向けたチームとしての宿題をもらったと思い、来年も練習に励んでもらうと願います。
 試合前後のことを振り返りましょうか。
まず触れなくてはいけないのは、直前に続出した離脱者のこと。
 それまでの2週間のトレーニングは比較的順調でした。主力で離脱していたのも小宮山選手ぐらいですかね。FC東京との練習試合で負傷した田中裕介選手も戻ってきていました。
 ところが試合二日前の紅白戦でアクシデント発生。
レナト、登里選手、小林選手、實藤選手と・・・このタイミングで主力選手が次々と練習から離脱。ベティコーチを入れても紅白戦の人数が足りなくなり、急遽10対10で行う異常事態に。練習後の風間監督も「ボーリングのピンのように倒れてしまった」と困惑しておりました。
 そして試合当日。
試合前のウォーミングアップ中に大島僚太選手が負傷を訴えて出場が不可能に。急遽アランが先発することに。ここまでの負のスパイラルには、さすがに動揺しました。
 というのも、試合前日のトレーニングでは、ガッチリと構えて粘り強く守る鳥栖の守備をどう攻略すべきか、風間監督がハーフコートの戦術練習でこのポイントを指導していました。スペースがないほど人が密集している陣形を崩す為に、中盤の選手がボールを持ったときに、どんなイメージを共有すべきなのか。パスを出すときの角度の付け方、前線の選手が連動して飛び出していくタイミングの掴み方などを確認していました。レナトの縦の突破はなくなりますが、中盤の二列目は森谷賢太郎選手、中村憲剛選手、大島僚太選手という技巧派の選手が並んでいて、この3人によるパスワークで鳥栖の守備陣をこじ開けていくのか。これはこれでなかなか面白そうな感触だったのです。
 ところが、ここにきてまたスタイルの違うアランが右で先発となったわけですから、この悪循環はさすがに厳しいな・・・と覚悟しました。
 実際、前半は非常に悪かったですね。
半分近く選手が入れ替わったことで、味方との呼吸を確かめるような入り方になりましたし、さらにベアスタの芝の状態と天皇杯ボールとのフィーリングも、思った以上のストレスになっていたようでパススピードが落ちてしまい、人数をかけて勢い良く奪いに来る鳥栖の出足にも掴まってしまいます。後ろが余裕を持ってゲームを作ることが出来なければ、中盤や前の選手も良い形でボールが入りません。大久保選手といえども、センターバックとボランチに囲まれている状態でボールをもらっては、容易にはキープできません。
 もっとも、良くないときは良くないなりに出来るサッカーをしなければならないのですが、スタメンの半分が入れ替わる緊急事態では打開策もなかなか見いだせず。ピッチ上の意思統一も十分にできていなかったようです。それでも守無失点でしのぎながらも、流れを待つべく後半に。
 後半はそれなりに立て直してリズムを掴んだと思うのですが、それでも決定打が出せません。流れを変えようにも、途中交替のカードで使いたい森谷選手、アランは先発組、小林選手は離脱中という台所事情ですから、矢島選手を投入するのが精一杯でした。憲剛選手をボランチ、山本選手を右サイドに転換して、少しずつチャンスを掴み始めるものの、結局、ゴールネットは揺らせず。
 これがリーグ戦ならば、90分を通じてスコアレスドローです。アウェイで勝ち点1の獲得ということでそれほど悪くない結果だったのですが、ノックアウト方式のカップ戦ですから、120分の戦いに。失点後はジェシを前線に上げるパワープレーを選択しますが、逆にカウンターを浴びて2失点目。これで勝負ありでした。
 思えば、今シーズンのスタートは、柏レイソルにカウンターを浴びて沈んで始まったシーズンでした。そしてシーズン最終戦となった天皇杯・鳥栖戦も、相手のカウンター2発に沈みました。カウンターで始まり、カウンターで終わるという結果で2013年は幕を閉じました。

 試合後のミックスゾーンに現れた伊藤宏樹選手選手。
涙で目が赤くなっていました。少しだけ話しましたが、聞くとプロ1年目のとき、初めてのアウェイがこのスタジアムだったそうです。13年の間に、当時J2だった両クラブは随分と成長しましたし、プロ生活13年の集大成もこの場所になったことも、もしかしたら、何かの縁だったのかもしれません。コンディションは良くなかったはずなのですが、ノボリの故障により急遽出番が回ってきて、延長戦前半終了までプレーしました。「最後はもう身体がボロボロでしたよ」とポツリ。本当にお疲れ様でした。
<おまけ>
 取材後、一通りの作業を終えてからトボトボと鳥栖駅に。そこから電車で博多駅に。夜は博多在住で、ナリキン!の漫画家・鈴木大四郎先生とゴハンを食べました。「温かいものが食べたいっす」という僕のリクエストに応えて、フグ鍋屋を予約してくれました。美味しかったー。
カバーイラストを描いてくれた僕の著書「将棋でサッカーが面白くなる本」と一緒に記念撮影する鈴木先生。

「将棋でサッカーが面白くなる本」のamazonの在庫も復活しました!シーズンオフのお供に、将棋はどうでしょうか。みなさん、どうぞよろしくー。
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サガン鳥栖戦。

鳥栖戦。
天皇杯のサガン鳥栖対川崎フロンターレの取材でベストアメニティスタジアムに来ています。風は冷たいですが、とても良い天気です。

(ヨシ・メーターも天皇杯バージョン)
 試合のポイントはやはり左サイドでしょうか。
レナトとノボリが、試合前々日にまさかの負傷離脱。それによって、ここまで不動とも言える「左サイドのセット」を欠く事態になっています。左サイドには、伊藤宏樹選手がサイドバック、森谷賢太郎選手がサイドハーフに入っています。
 鳥栖のロングボールの対応という部分では伊藤選手の守備のストロングポイントが出せますし、森谷選手は、憲剛選手、大島選手が二列目で絡んだときのパスワークがなかなか面白そうです。
さて、どうなることやら。
ちなみに「将棋でサッカーが面白くなる本」では、風間監督のフロンターレは相掛りかり戦法、ユン監督のサガン鳥栖は向かい飛車戦法のイメージでそれぞれ紹介しています。こちらもよろしくどうぞ。
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中村憲剛選手と渡辺明二冠が「将棋でサッカーが面白くなる本」を紹介してくれました。

「将棋でサッカーが面白くなる本」、本日発売となりました!!

そしてみなさんのおかげで、amazonの将棋本ランキングで1位を獲得することができました。拍手~パチパチパチパチ~!ありがとうございます!・・・そして、少しだけ泣いていいですかね?
発売前日、川崎フロンターレの中村憲剛選手がオフィシャルブログで本を宣伝してくれました!
明日発売
・・・うれしいですねぇ。憲剛選手、ありがとうございます!
憲剛選手本人には今週、クラブハウスで手渡し済みです。

フロンターレサポーターにはお馴染みの光景「持たされるケンゴさん」・・・・ならぬ、今回は「読まされるケンゴさん」です。その場で中身を読みながら、「これ凄いねー」、「俺は銀なんだー」などなど感心しながら、ページをめくってくれました。感心というか、もはや絶賛ですね。
 そのうち、「あの中村憲剛選手も絶賛!」というコピーで紹介しておきます。
なお憲剛選手による対談ページはもちろんですが、本の中には実はフロンターレネタもちょいちょい出てきますよ。
さらに将棋の渡辺明二冠も、ご自身のブログで本を紹介してくれました!
有馬記念
「斬新な本」との評価をいただき、憲剛選手との対談も「とても楽しかった」とのことです。渡辺二冠・・・ありがとーーー!「渡辺二冠も『斬新な本』と絶賛!」というコピーでいきましょうか・笑。
渡辺二冠は、わざわざ麻生まで足を運んできてくれて、しかも練習も見学してくれたんですよ。フロンターレの選手のことも知っていて、「レナトって・・・・~?」などなど、見学中はこちらにも色々と質問してくれました。
ちなみにサッカー好きな渡辺二冠は、王将位のタイトル就位式で、こんな副賞をもリクエストしちゃうお茶目な一面もあります。
王将就位式
・・・面白くないですか?・笑。
 サッカー界と将棋界からの応援をいただき、本当に感謝・感激・感動です(憲剛選手のパクリ)。ぜひとも、たくさんの方に手と取って読んでいただけたらと思ってます。そして目標はでっかく長谷部誠選手の「心を整える」に並ぶベストセラーで!
よろしくお願いします。
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明日発売!「将棋でサッカーが面白くなる本」。

 いよいよ明日発売になりました。
いしかわごう初の著書「将棋でサッカーが面白くなる本」(朝日新聞社)。

おかげさまで、すでに予約もたくさんいただいているようで、昨日はamazonと楽天ブックスで在庫切れとなって購入ストップとなりました。うれしい反面、「オイオイ、頼むよ・・・アマゾーン!早く入荷して!」と焦りましたが(いまは在庫ありに復活しました)。
 普段、サッカーファンと接する機会が多いのですが、「将棋に興味はあるんだけど、なんだか難しそう・・・」という人は僕のまわりにわりと多いんですよね。
 
 実はサッカーが好きな時点で、将棋を楽しめる要素をすでに兼ね備えているのですが、そういうサッカーファンに将棋の面白さを理解してもらい、さらに読み終わったらサッカーまで面白くなってしまうという、欲張りな一冊です。例えばブラジル代表のサッカースタイルが好きだったらこの将棋の戦法、イタリア代表みたいな戦い方をしたいならこの戦法・・・などサッカーファン向けにアレンジしています。
 もちろん、それを一冊の本にするのは大変でしたが、監修していただいたプロ棋士の野月浩貴七段のアドバイスもあり、なんとか書き上げることができました。ようやくみなさんの目に触れることができてうれしいです。
 将棋に興味を持つサッカーファミリーをもっと増やしていきたいですし、逆にサッカーに興味を持ってくれる将棋ファミリーも増やしていきたいですね。
日本将棋連盟のホームページでも紹介していただきました・・・僕の本があの日本将棋連盟で宣伝されております!ありがとうございます。
「将棋でサッカーが面白くなる本」 12/18(水)発売のお知らせ!
どうぞ、よろしくお願いします。
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