今日のエルゴラです。
週末のプレビューがメインですが、水曜日に行われたナビスコカップのフロンターレ対仙台戦のマッチレポートは、見開きで掲載されておりますよ。マッチレポート以外には、等々力で勝ったことやチームのスタイルに関するコラムと、獅子奮迅の活躍を見せた稲本選手にフォーカスした記事などがあります。
もちろん札幌戦のプレビューもあるので、一粒で二度美味しい号です。
この仙台戦のプレビューが掲載された水曜日号では、小林悠選手をどーんと扱ったコラムを掲載しました。そして、それがズバリ的中。
(※水曜号です)
せっかくなので、試合翌日の昨日、練習場で本人に渡しておきました。その紙面を見て「おお、すごい!もらっていいんですか?やったー」と喜んでくれていました。
ちなみに小宮山選手のクロスに飛び込んだあの3点目。
試合後のコミが「あそこに出してって、ずっと言われていたんで」と苦笑いしてたのですが、確かに普段の練習から「ここにクロスを出して!」とコバユウはうるさいぐらいコミに言っていた場所らしいです。
ようやくゴールという形に結びついたわけですが、さらに「もっとちょうだいよ!」とコミに言い出してるそうです・笑。
・・・欲しがるねぇー。点を欲しがる、悠さまですね。ストライカーらしくていいじゃないですか。
去年同様、たくさん紙面に登場して欲しいですね。... 記事を読む
Posts in the 雑記 category:
フットボール・クラッキ。
先週の多摩川クラシコ。
記者席でアナウンサーの下田恒幸さんとお会いしました。
今年はJ1は土曜日開催ですし、下田さんはJ1の他カードを実況することが多いので、なかなか現場で会うことはないんですよね。この日は、多摩川クラシコが日曜日開催だったため、ひさびさにお会いすることができました。相変わらず、「ごうちゃーん、元気?」ときさくな方です。インテル特集だったフットボール・クラッキを見たばっかりので、そのときの話なんかも聞かせてもらいました。
そういえば、フットボール・クラッキでは、中国・杭州緑城で指揮している岡田武史監督のもとでコーチしている小野剛さんに密着ドキュメントも放送してました。
監督のサポートをすることももちろんですが、控えチームの底上げ、対戦相手のスカウティング(練習場まで視察に行って、警備員に追い返されそうになってりしたり)などなど、生活含めて、異国での挑戦は大変そうですが、充実している様子がうかがい知れました。選手が海外挑戦するのは当たり前になってきましたが、日本の指導者が海外で挑戦する映像を見るのは、なかなか新鮮でした。
小野さんの著書は3冊あります。
サッカースカウティングレポート 超一流の分析/小野 剛
¥1,680
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サッカーコーチングレポート 超一流の監督分析 【特別対談】岡田武史/小野剛
¥1,680
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サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術/小野剛
¥1,680
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なかでもスカウティングレポートはオススメです。
システムをどこでどうかみ合わせて、どこで「砂をまぶす」のか。プロのスカウテインング術が学べるので、ガッツリ分析したい人には実践的です。僕のゲーム分析のやり方は、この本に掲載されている小野さんの手法を取り入れておりますから。
ではでは。... 記事を読む
ミュージックポートレイト・長谷部誠選手。
先週金曜日の話になりますが、NHkのEテレでミュージックポートレイト、サッカー日本代表・長谷部誠選手が登場していました。
自分の人生のなかで想い出に残る音楽を語る番組です。
確かに音楽って人生と切り離せないものですからね。例えば、自分は今の時期だったら、春によく聞いていた音楽を思い出しますね。川本真琴さんとか、川本真琴さんとか、川本真琴さんとか・・・・川本真琴だけかいっ!
さて長谷部選手の場合は、こんなラインナップでした。
・小学生時代は「燃えてヒーロー/沖田浩之」
キャプテン翼の主題歌ですね。キャプ翼世代なら、自然とテンションがあがる曲です。
キャプテン翼 コンプリート・コレクション/TVサントラ
¥4,200
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僕もこの曲が好き過ぎて、この「キャプテン翼・コンプリートコレクションCD」を買ったほどです。ブックオフで、ですけど・笑。
・スピッツの「涙がキラリ☆」
おじいちゃんが買ってくれた想い出のCDらしいです。
涙がキラリ☆/スピッツ
¥948
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涙がキラリ☆/スピッツ
¥1,100
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・Mr.Children の「星になれたら」
Kind of Love/Mr.Children
¥3,059
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自分もミスチルファン暦は長いですけど、「星になれたら」って「Kind of Love」というかなり初期のアルバムに入っていた曲ですよね。でも根強い人気がある曲。
自分も昔から知っているけど、なんでだったっけ?と思っていたら、そうかドラマ「若者のすべて」の挿入歌だったんだ!キムタクが出演していた超人気ドラマで主題歌は 『Tomorrow never knows』でした。もう15年ぐらい前の話ですけどね。
2007年の日産スタジアムで行われたミスチルのライブで、この曲を聴いてドイツへの移籍決断が後押しされたそうです。「この街を出て行くことに 決めたのは いつか 君と 話した夢の 続きが今も 捨てきれない から 」の部分が好きだそうです。長谷部選手自ら歌ってました・笑。
Mr.Children“HOME”TOUR 2007 [DVD]/Mr.Children
¥5,800
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そういえば、リーグ優勝を逃したスタジアムも日産でしたよね。不思議な因縁ですな。
・Mr.Children の「終わりなき旅」
長谷部選手がこの曲をテーマソングにしていることは有名ですね。南アフリカW杯でスタジアム入りする前にいつもバスの中で聴いていたそうです。7分ぐらいあるので、ちょうど良い感じの曲終わりでスタジアムに着くために、ときには巻き戻したり、早送りして微調整していたそうです。あはは。
終わりなき旅/Mr.Children
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ちなみにドラマ「殴る女」の主題歌でした。懐かしいー。
・中島みゆきの「糸」
Singles 2000/中島みゆき
¥2,940
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命の別名/糸/中島みゆき
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昨年の東日本大震災で行った支援活動。現地で感じたものや、巡り会いについて語っていました。
長谷部選手のドイツでの日常生活の様子も垣間見れて、面白い番組でした。
いろんなジャンルの方が出てくる番組らしいですが、アスリートと音楽って密接な関係がありますからね。サッカー選手もたくさん出てほしいな、と思います。
ちなみにミスチルへの熱い思いは、著書「心を整える。」でもガッツリ語ってますよ。
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠
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Amazon.co.jp... 記事を読む
多摩川エルゴラシコ。
今日のエルゴラはすごいです。
何がすごいって、表紙から5面までぶち抜きで多摩川クラシコ特集です。
見開きでゲームプレビュー。
両者のスタイルを比較しながら、見どころをたっぷり語っています。さらに中村ケンゴ選手にとっての「FC東京とポポヴィッチ」との因縁を紐解いたコラムもありますよ。
そして中盤のキーマンである柴崎晃誠選手のインタビュー。
チームのここまでの戦いぶりを振り返りながら、FC東京戦に向けた意気込みを聞いています。特に国見高校で一緒にプレーした後輩に対するダメ出しは必見です・笑。
水曜日のナビスコ広島戦で、前半にイエローカードをもらったので、後半に2枚目をもらって多摩川クラシコで出場停止になるのだけは勘弁してくれよ、と密かにヒヤヒヤしたのは内緒です。
表紙から5面までぶち抜きでの特集です。ここまで来ると、多摩川クラシコというか、もはや多摩川エルゴラシコですわ。
これで150円はお得です。よろしくお願いします。... 記事を読む
今日のエルゴラ。
今日のエルゴラです。
表紙はケンゴ選手と柏木選手。2~3面で浦和対川崎F戦のプレビューをどどんと掲載しております。
浦和のホームということもあり、ペトロヴィッチ監督にフォーカスした紙面になっております。というのも、約6年間率いた広島で、リーグ戦で一度も勝てなかった唯一のクラブがフロンターレだったとのこと。対J1クラブだけの話かと思っていたら、08年のJ2リーグ時代も驚異的な勝率で昇格していますから、どうやら当時対戦したJ2クラブにも全部勝利していたみたいです。つまり、リーグ戦で対戦したJ1&J2クラブ含めて勝てなかったのがフロンターレだけだったようです。
ちなみに、なぜそこまで相性がよかったのかは、エルゴラに書いております。ただペトロヴィッチ監督も今回は非常に気合が入っているらしく、異例とも言えるほど入念な川崎F対策を講じている模様です。
面白いのが、最近のフロンターレは浦和レッズに分が悪いことですね。
実はリーグ戦ではホーム・アウェイ含めてここ5試合、09年以来勝っていません。そのあたりをケンゴ選手と話していたら、かなり意外そうな表情を浮かべていました。「むしろ相手の無敗記録を止めた試合とか、あそこ(さいスタ)にはいいイメージのほうが強いんだよね」と頼もしい言葉も。
フロンターレ側のポイントは、攻撃になりますね。
遅攻に切り替わったときに、相手をどう崩していくのか。今週のトレーニングで感じ取れたその狙いを、コラムに書いております。
それでは。... 記事を読む
季刊エルゴラ。
季刊エルゴラ出てます。
「日本サッカー、今年の100人」ということで、いろんな100人が登場しております。僕は川崎フロンターレの伊藤宏樹キャプテンののコラムを書きました。
タイトルは「山頂から頂へ。最後の一人が目指す場所」。ぜひ読んでみてください。
あとサッカー検定4級を受験させられたときの模様が記事になっております・笑。
一応、3人のエルゴラ記者の中では90点でトップ合格だぜぇ。
フロンターレ担当として面目を保ったんだぜぇ・・・ワイルドだろぅ?
一応、スギちゃん風に締めてみました。
・・・スギちゃんと言っても、杉山力裕選手のマネじゃないんだぜぇ。
よろしくです。
季刊 エルゴラ 2012年 05月号 [雑誌]/著者不明
¥680
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エルゴラッソ Jリーグプレーヤーズガイド2012 2012年 04月号 [雑誌]/著者不明
¥520
Amazon.co.jp... 記事を読む
今日のエルゴラ。
今日のエルゴラです。
フロンターレ対セレッソ大阪戦のプレビュー、実はカラー見開きです。
プレビューでは、鳥栖戦からチームにはどういう改善が必要なのか、主に攻撃面について書きました。
コラムは2本立て。
「”らしくない堅守”が機能している理由」として、写真にもあるジェシとモリシュンのCBコンビにフォーカスしております。セレッソ側では新外国人のケンペス、ブランキーニョが写真に出ていますが、ジェシはブラジル時代に2人とマッチアップしており、そのへんもジェシには聞きました。この対戦も見どころですね。
あと本文には掲載しませんでしたが、レナトも2人のことを知っており、ともにブランキーニョとは地元が近いらしく、よく知っている選手だと話していました。
もうひとつは、初めての古巣対決となる小松選手のコラム。レナトの影に隠れていますが、明日はやってくれるでしょう。意気込みをうかがっております。
そのほか、相馬監督やケンゴ選手のコメントも掲載されているので、読み応えはあると思います。今日の仕事帰り、あるいは明日の等々力に向かう前に買って読んでください。よろしくです。... 記事を読む