今日のエルゴラです。
表紙はケンゴ選手と柏木選手。2~3面で浦和対川崎F戦のプレビューをどどんと掲載しております。
浦和のホームということもあり、ペトロヴィッチ監督にフォーカスした紙面になっております。というのも、約6年間率いた広島で、リーグ戦で一度も勝てなかった唯一のクラブがフロンターレだったとのこと。対J1クラブだけの話かと思っていたら、08年のJ2リーグ時代も驚異的な勝率で昇格していますから、どうやら当時対戦したJ2クラブにも全部勝利していたみたいです。つまり、リーグ戦で対戦したJ1&J2クラブ含めて勝てなかったのがフロンターレだけだったようです。
ちなみに、なぜそこまで相性がよかったのかは、エルゴラに書いております。ただペトロヴィッチ監督も今回は非常に気合が入っているらしく、異例とも言えるほど入念な川崎F対策を講じている模様です。
面白いのが、最近のフロンターレは浦和レッズに分が悪いことですね。
実はリーグ戦ではホーム・アウェイ含めてここ5試合、09年以来勝っていません。そのあたりをケンゴ選手と話していたら、かなり意外そうな表情を浮かべていました。「むしろ相手の無敗記録を止めた試合とか、あそこ(さいスタ)にはいいイメージのほうが強いんだよね」と頼もしい言葉も。
フロンターレ側のポイントは、攻撃になりますね。
遅攻に切り替わったときに、相手をどう崩していくのか。今週のトレーニングで感じ取れたその狙いを、コラムに書いております。
それでは。