フットボール・クラッキ。


 先週の多摩川クラシコ。
記者席でアナウンサーの下田恒幸さんとお会いしました。
 今年はJ1は土曜日開催ですし、下田さんはJ1の他カードを実況することが多いので、なかなか現場で会うことはないんですよね。この日は、多摩川クラシコが日曜日開催だったため、ひさびさにお会いすることができました。相変わらず、「ごうちゃーん、元気?」ときさくな方です。インテル特集だったフットボール・クラッキを見たばっかりので、そのときの話なんかも聞かせてもらいました。
そういえば、フットボール・クラッキでは、中国・杭州緑城で指揮している岡田武史監督のもとでコーチしている小野剛さんに密着ドキュメントも放送してました。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
監督のサポートをすることももちろんですが、控えチームの底上げ、対戦相手のスカウティング(練習場まで視察に行って、警備員に追い返されそうになってりしたり)などなど、生活含めて、異国での挑戦は大変そうですが、充実している様子がうかがい知れました。選手が海外挑戦するのは当たり前になってきましたが、日本の指導者が海外で挑戦する映像を見るのは、なかなか新鮮でした。
小野さんの著書は3冊あります。
サッカースカウティングレポート 超一流の分析/小野 剛

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なかでもスカウティングレポートはオススメです。
システムをどこでどうかみ合わせて、どこで「砂をまぶす」のか。プロのスカウテインング術が学べるので、ガッツリ分析したい人には実践的です。僕のゲーム分析のやり方は、この本に掲載されている小野さんの手法を取り入れておりますから。
ではでは。

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