大木武に学ぶ「覚悟を決めるということ」。


 体調を崩してしまい、二日間ほどダウンしてました。
咳と鼻水が止まらなくて、熱が出て体がだるい症状・・・風邪ですね、まごうことなく風邪ですね。
 この仕事を始めてからというもの、取材活動や仕事に差し障るので、「シーズン中は風邪をひかない!」と、「海賊王に俺はなる!」ぐらいの感じで宣言してからというもの、本当に風邪を引くことがなくなりました。なので、風邪はシーズンオフにまとめて(?)ひくと決めております。寝貯めならぬ、風邪ひき貯めです。
水分を摂って、美味しいものを食べて、温かくして汗かいて寝ていたら、なんとか回復してきました。
 ただオフシーズンに風邪をひけたのはよかったんですけど、大掃除は全然進まなかったし、国立での横浜FM対京都戦も観にいけなかったし・・・やっぱりひかないに越したことはないですからね。身体が資本ですわ。
 天皇杯の決勝は、FC東京対京都になりました。
奇しくも、ともに昨年に降格が決まり、今年J2を戦ってきたチーム同士です。FC東京は昇格を果たしましたが、京都は来季もJ2です。ですが、京都のシーズン後半の怒涛の巻き返しは目を見張るものがありました。終盤のサッカーを見ても、大木監督は、1年かけてしっかりとしたスタイルのあるチームを作りあげてきましたね。この横浜FM戦もすばらしい戦いぶりでした。
 準決勝後の大木監督の会見コメントも面白かったですね。
終了間際に戻ってきた選手に対して、まず内野選手に「お前、ハンドだ」と言い、「あの失点は仕方がない。じゃあ、いいじゃないか。90分で終わるのはもったいないぞと。後30分やればいいじゃないかと。何の問題も無い」と声をかけて延長戦に持っていくあたりなんて、大木さんらしいです。
Q:前半、後半の終了間際の失点で、その時に選手に対してどの様な言葉が必要か、どの様なメンタルフォローをしたのか?
「そんな、メンタル的にフォローしたとか、そんな大したことはないですね。一番最初に言ったのは、これはフェアだと、これは。内野にまず、『お前、ハンドだ』と(会場内笑)、『慌てるな』と。ですから、あの失点は仕方がない。じゃあ、いいじゃないか。90分で終わるのはもったいないぞと。後30分やればいいじゃないかと。何の問題も無いという話をしました。選手はその気でしたね。(いい試合なので、もう30分やりたいという思いがあったのか?)出来れば90分で終わりたかったですけど…。(会場内笑)。いい試合だからやりたい、と言うよりも、そう言うしかなかった訳ですからね。でも実際、そんな簡単に勝てるとは思いませんので。選手にはそれだけのタフさがあったのかなと、感心ではないですけど、確信はしました」

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00130671.html
 思えば、低迷して苦しんでいた今年の5月に行われた京都対富山(0-0)後、大木監督との対戦だったことについて聞かれて、安間監督がこんなコメントをしていました。
「大木さんのやっているサッカーというのは難しくて、本当に覚悟が決まらないとできないと思うんです。まだまだ京都さんの選手を観ていると効率よくとか、まだ潔さを感じない。あのサッカーをやるにはまず潔さ、汗をかく量。その辺は覚悟を決めてやっていったら、またどんどん違った様になっていくと思います」
 あれから6ヶ月。
きっとこのファイナル進出は、大木監督の目指すサッカーに、京都の選手たちが覚悟を決めて取り組んできた成果なのでしょう。
人間って大事なのは「覚悟」なんですよ、きっと。
  決勝戦、楽しみです。
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