[紹介]レアルとバルサ その背中あわせの歴史 2大クラブを大局的に読み解く 。


12月に入ってからサッカー本の出版ラッシュがハンパないっすね。
本屋にいくたびに、そしてサッカーコーナーの棚に顔を出すたび、面白そうな新刊が積まれていて、手にとってパラパラめくって棚に戻し、そしてサイフとにらめっこする日々が続いております。
もちろん、まとめて数冊買えるぐらいのおこづかいは持ってますよ。
でも、なんとなく「サッカー本は1日1冊!」みたいな風潮ってあるじゃないですか。
高橋名人から「ゲームは1日1時間!」と言われて育った世代としてはね。
どうしたって、それはあるじゃないですか。
いや、知らないですけど。
だから、厳選したいんですよ。
ゆえに「サッカー本は1日1冊!と言いたい。
なんだったら、サッカー本ソムリエ・いしかわごうの名言として語りついでもらってもかまいません。
さて。
そんな出版ラッシュの最中、ありがたいことに、サッカー本ソムリエ・いしかわごうに献本がありました。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
「レアルとバルサ その背中あわせの歴史 2大クラブを大局的に読み解く 」
角川書店から発売された西部謙司さんの新刊です。菊地さん、ありがとうございます。
両クラブにおける戦術的なアプローチの比較ではなく、その辿ってきた歴史を紐解いている内容ですね。
冒頭にモウリーニョとグァルディオラの両者について触れ、そこから創世記から現代まで両者の歴史を語っています。物語として面白いですよね、この2クラブは。これからガツガツと読み進めたいと思います。
レアルとバルサ その背中あわせの歴史 2大クラブを大局的に読み解く/西部 謙司

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 サッカー本ソムリエ・いしかわごうへの献本は大歓迎です。
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