[紹介本]『ロスタイムに奇跡を 日本代表選手たちの真実』


どうも、サッカーブックソムリアのいしかわごうです。
今、移動中に読んでいる本はこちら。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
『ロスタイムに奇跡を 日本代表選手たちの真実』
 先月末に発売された小宮良之氏の新刊です。
日本代表8人の物語を書き下ろしで綴った一冊。文庫本なので、あまり存在を知られていないかもしれませんね。いわゆる「人物モノ」ですが、小宮氏の人物モノは面白いので買って読んでみました。
・岡崎慎司―無心
・本田圭佑―岐路
・長友佑都―雑草
・森本貴幸―孤高
・大久保嘉人―背水
・家長昭博―才気
・中村俊輔―運命
・長谷部誠―誠実
 まだ途中までしか読んでいないのですが、本田圭佑選手のガンバ下部組織時代や名古屋でのルーキー時代のエピソードなどは当時から彼の野心家ぶりがうかがい知れて興味深いです。
 語りつくされた感のある代表選手の、さらなる本音が垣間見れるのでグイグイ読めます。気軽に買える値段(540円)ですし、代表選手の一歩踏み込んだ人物像に興味がある方は読んでみてはどうでしょうか。
ロスタイムに奇跡を 日本代表選手たちの真実 (角川文庫)/小宮 良之

¥540
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