調べてもわからないサッカーのすべて


家に帰ったら、ポストに本が届いていました。
「調べてもわからないサッカーのすべて」
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 サッカーライター・猪狩さんの本です。
サッカーのいろいろなマニアックな面白いデータを検証している内容で、中村憲剛選手と遠藤保仁選手のロングインタビューが掲載されているということで「読みたいなー」と本屋で物色していたのですが、これがなかなか置いてない!
そこで先日、スタジアムで本人会ったときに「猪狩さんの本、売ってないですけどー」と言ったら、「じゃあ、サッカー本・ソムリエのいしかわさんに送りますよ!」とのこと早速、献本していただきました。いや、なんか業界内では思った以上に「サッカー本ソムリエ」として認識されているみたいでビックリしてます。あっざーす!
 まだパラパラとしか読んでいないのですが、中村憲剛選手には「ラッキーゴール2年連続1位」というデータについて、遠藤保仁選手には「5本以上パスをつないで決めたゴール数1位」というデータについて、その理由を本人の口から聞いて紐解くことで、彼らのサッカー観が垣間見れましたね。
既存の質問とはまるで違う切り口なので、たぶんインタビューを受けている本人たちも、面白く話していたんじゃないかな、と勝手に想像してしまいます。
「ふぇー、そんなんだ」というよりは「そこに目をつけるか!?」といった感じのデータ本なので、面白いですよ。
調べてもわからないサッカーのすべて/猪狩 真一

¥1,680
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今回は軽い紹介と言うことで。全部読んだら、書評をしっかり書きたいと思います。
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