スガシカオのスタンス。


 最近、スガシカオのブログにハマっています。
正確に言うと、短期連載しているケータイ私小説「PS.ヤグルトさんは元気です。」にハマってます。両親について書いてるんですけど、自身がミュージシャンになる前の、部屋にこもって作曲作りをしていた時期のエピソードなんかも詳しくて面白いです。あとエロの話もわりと豊富・笑。
http://ameblo.jp/shikao-blog/
 ちなみにこの小説の購読料は・・・8月10日に発売されるニューアルバム「Sugarless II」とのことです。
SugarlessII/スガシカオ

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明日の夕方には、お店に並んでると思うので買ってきますわ。楽しみだ。
自分のipodのリストの中で、ミスチル、super flyと並んで多く曲を入れているのがスガシカオです。別にすげぇやる気が出るとか、落ち込んだときに励ましてもらったとかいう想い出はないんですけど、日常のふとした瞬間にたまらなく聴きたくなるんですよね。
あと、スガシカオが出ている「情熱大陸」のDVDはたまに見直します。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
2001年のときに放送された内容と特典映像として「7年後の情熱大陸」という追加ドキュメンタリーが追加されています。2001年って今から10年前なんですけど、今見てもあんまり外見が変わってない。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
「番組からのリクエストで1週間で1曲作ってもらう」という無茶ぶりからこのドキュメントは始まり、そのおかげで彼の創作スタイルであったり、音楽に対する姿勢も随所に垣間見ることができます。例えば、彼が作詞者として有名な「夜空ノムコウ」。作詞に対するスタンスとしては、こんなことを語っています。
「男同士で飲んでるとき、ぶっちゃけた話とかするじゃないですか。そういうレベルで歌詞を書きたい。おおげさなメッセージとかじゃなくてね」
「希望100パーセントという曲は書かない。でも、精一杯に前向き」
 ドキュメンタリーの中では、会社を辞めてから曲作りに没頭していた自宅・千葉の習志野のアパートも登場しています。当時の心境を明かしながら、有名なアドバイス「やりたいことが見つからなかったら、お金を貯めろ」も言ってます。
そして番組のラスト。作り出した「cloudy」という曲を歌い上げています。ベストアルバムにも入ってますけど、いい曲なんですよね。特に年末に聞くと、心に響きます。
 最後のインタビューで語るスタンスがまたいいんですよね。
特典映像の「7年後の情熱大陸」では、08年のアルバム発売のプロモーション活動に奔走する多忙な日々を追ってます。スタンス、ぶれてないなーという感じです。
スガシカオ、いいっすよ。
情熱大陸×スガ シカオ [DVD]/スガ シカオ

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