クラシコ。


 宇多田ヒカルの新曲「Goodbye Happiness」のPVをはじめてフルバージョンで見たんですけど、これって過去のPVのパロディーが入ってるんですね。黄色いソファーが出てきて腰掛けたり(Automatic)、帽子と旗で行進し出したりして(Traveling)、何気なく眺めていたら「おおー」と思いました。
 さて。
今日の午後はインタビューの仕事が入っていたのですが、モロモロの事情で後日に延期。
・・・ってなわけで時間が空いたので、夜に見ようと思って録画しておいたクラシコを見ることにしました。
 いやはや、さすがにバルサの5-0を予想した人はいないだろうなー。
 うかつにも、見る前に結果を知ってしまったのですが、そこまでの大差がつくということは、立ち上がりにいきなり点が入って殴り合いになるか、誰か退場してパワーバランスが一気に崩れたのかなーなどと予想していましたけど、なるほどなるほど、開始10分でバルサが点を取って、そのまま豪快に押し切ったゲームでしたか。はぁー、バルサの崩し方は美しかったなー。後半、レアル相手にダイレクトでパスをつないで圧倒し始めた場面なんて、「相手はレアルですよ」と解説の岡田さんも苦笑いしてましたからね。いいサッカーをして勝つ・・・うっとりするわ。
 レアルは90分、ほぼノーチャンスで、自分達の時間帯と言えるのは、0-2になってからセットプレーでの流れで少しリズムを掴んでいた前半終了までの時間帯ぐらいか。「セルヒオ・ラモスが退場した」と聞いていたので、その影響もあったのかなーなんて思っていたのですが、退場したのは試合終了直前、5-0になってからでした。モウリーニョもお手上げでしたな。
 歴史に残るバルサの完勝劇でした。
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