東京フットボールサミットVol.2&今日のエルゴラ。


昨日の夜は、立川のカフェ・ド・クラッキで開催された「 東京フットボールサミット Vol.2 」に行ってきました。
 東京のフットボールクラブについて語り尽くすトークイベントです。
た・だ・し・・・・J1のFC東京でもなく、J2の東京ヴェルディでもなく、むしろJリーグには所属していないアンダーカテゴリー(JFL・関東リーグ・東京都リーグ)を語るというもの。
 サッカーライターの後藤勝さんと黄慈権さん ( 関東1部リーグ FCコリア 元・実行委員)がメインMCで、ゲストの顔ぶれが
・西村 剛敏 都1部リーグ 東京23フットボールクラブ / (株)TOKYO23 代表取締役
・宮坂 一朗  都2部リーグ スペリオ城北 GM (ゼネラルマネージャー)
・林 真人 都1部リーグ T.F.S.C. 所属選手 / 2009&2010 東京都1部リーグ ベストイレブン
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
・・・ねっ、なかなかコアなところを突いているでしょ?(笑)。
のっけから「自分たちからすれば、JFLのFC町田ゼルビアなんて、ビッククラブですよ。アーセナルみたいな存在です」という切り出しから始まり、東京都リーグの現状がよくわかる本当にディープなイベント。「日本代表が強くなるには、Jリーグが盛り上がらないと!」というのは、Jリーグサポーターがよく口にする言葉ですけど、いやいや、それはもちろんだけど、本当の意味で日本のサッカーが強くなるには、プロクラブではない、こういう地元の下部リーグがしっかり根付いていかないと十分とは言えないよなと思ったり・・・自分がサッカー業界で働いているもののはしくれであることもあって、いろいろと考えられさせましたね。
 そして今日のエルゴラ。
初優勝を果たした名古屋がバババンと1面から5面まで独占してますが、多摩川クラシコも見開きカラーで掲載してもらってます。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 コラムは「ピンチをチャンスに変えられた理由」と、「J通算100ゴールを記録したジュニーニョ」に関する二本、そして2つのゴールがいかに生まれたのか。その解説も書いてます。
 名古屋の記事で、等々力の川崎F戦で4-0の大敗をした後、ロッカールームで闘莉王選手と金崎選手が大喧嘩したエピソードが書いてありました。
 言われてみたら、確かにあの試合後、闘莉王はミックスゾーンでほぼ無言を貫いてバスに乗り込んでいきました。普段の闘莉王のメディア対応をよく知らないので、ただ単に負けてあまりしゃべりたくなかったのかなぁ、ぐらいにしか思ってなかったんですけど、あの試合後、そんなことがあったんですねぇ。あれがターニングポイントになったのか.
んで、今日は朝から川崎Fの練習取材へ。雨降ってて寒かったー。
 中村憲剛選手ネタでブロゴラを更新してますので、ぜひ。
[川崎F]勝ち点で並ぶ4位・C大阪との直接対決。中村選手「勝ち続けて何かを起こすしかない」。
なお火曜試合なので、予想スタメンとゲームプレビューはエルゴラのケータイサイトに執筆してます。
それでは。

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