川崎F×広島


 昨日は等々力で川崎F対広島を取材。
後半の早い時間帯、それも田坂選手による先制弾で主導権を奪った川崎Fが2-0で勝ち切るという、どこかのピンクの新聞のプレビューでどっかのインチキくさい担当記者の強調していたポイントが、見事にハマった試合展開でした。試合後、監督会見が始まるまでの間で試合原稿を提出。採点寸評もあるので、さすがに修羅場。泣きそうになりながら、無事送信。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

(カラーで3分2ページの掲載、いただきました)

 ただでさえ蒸す場所に加えて、人でごったがえすミックスゾーンエリアは、まさにサウナ状態でした。すでにマッチレポートは提出してどっと疲れていたのですが、水曜号の再掲載用に、広島戦のマッチコラムと選手コラムの原稿があるので、再びギアを入れて取材せねばなりません。中村憲剛選手は、等々力では取り囲む記者が多過ぎて、流れに乗り遅れると質問できるポジションが確保できない。ポイントだけ押さえて、途中で切りあげ。ゴールを決めた田坂選手とヴィトール、完封した相澤選手に聞きたいことをじっくりと聞くことができました。

 ただやっぱり連戦はきついっすよ。夜中に家に帰って、そこから試合を見直して、監督&選手コメントを起こして、原稿を2本書いて・・とやっていたらあっという間に朝方です。少しだけ寝て、仕事をまだ抱えている状態で午後からフロンターレの練習場へ移動。明後日に首位・名古屋との一戦があるので、そこに向けた取材を行ってきました。

 金曜号のプレビューで田坂選手を大きく扱って活躍したこともあり、今日の練習取材後、「もし、まだ持っていなかったら記念に・・・」と金曜号の本紙を本人に渡そうとすると、「サポーターの人からいただいたんですよ。でも、もらえるのなら・・」と持って帰っていきました。ああいう風に紙面で大きく扱った選手が活躍すると、こちらとしてもうれしいですから。

 取材を終えて、現在は某所でブロゴラの編集作業中です。
これから自宅に帰って、名古屋戦に向けたプレビューの執筆です。見開きで特集されるとのことなので、頑張ります。

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