負けてないし、点は取り続けている。


アビスパ福岡戦は1-1のドロー。

勝ちきれず。そして福岡から昨日、帰ってきました。

行きは飛行機でしたが帰りは新幹線にしました。

博多から東京まで約5時間の移動です。移動中の車内で原稿を書こうとかと思ったんですけど、新幹線の移動中に原稿を書くと酔いが酷くなるので諦めました。

ゲロ吐きたくないですからねー。

「いしかわごうって知ってる?」「新幹線で、ゲロを吐いたらしいよ」とか言われたくないですからね。

吐いたゲロは拭えてもゲロを吐いた僕のイメージは拭えないじゃないですか。

さて。GWが終わりました。
GWの試合でゴールが生まれないと「ゴール出んウィークだなー」などと
どうしようもないことを言いたくなりますが、フロンターレはGW期間中に
無事に得点を奪い続けました。これはポジティブな材料として捉えていきたいところです。

福岡戦後のミックスゾーンではファンウェルメスケルケン際にいくつかのことを聞きました。

彼は山田新の得点後、ジェジエウと交代してピッチを去っています。自分がベンチに退いた後に左サイドの対応で失点したのは、さぞかし悔しさがあるはずです。

それでも彼はポジティブな言葉を並べてくれました。彼がスタメンで出てから
チームは4試合連続で負けていません。そこに目を向けて、次を見据えます。

まだ負けていない部分、点が取れている部分を忘れずに、また連戦なので集中していきたい」

 福岡戦の前半、右サイド攻撃が機能しない中で、左サイドから打開する姿勢は非常によかったです。

左サイドバックで出ているファンウェルメスケルケン際はサイドで相手にはめられているようでも個人で剥がしたりキープしたりと、時間を作っていきましたからね。

さすが4-3-3システムが文法として確立している国であるオランダで長くプレーしているだけあって、サイドでハメられた時の攻防でも、そこの判断や引き出しがしっかりしていますね。

例えば、この試合前にこう話してくれました。

「オランダははっきりしてるんですけど、センターバックから対角にロングフィードして、ウィンガーが一対一仕掛けたりとか。あとはその中で高い位置を取れたら、すぐにセンターフォワードめがけてクロスを上げたりとかっていうところが結構多いです。だから、サイドバックのタスクとしては、相手ウィンガーとの一対一が本当に多い。プラスそこで負けないっていうところを求められます」

 ウインガーとの1対1が当たり前の国でサッカーをしてきたサイドバックですから、当然、逆にウインガーから守備でハメられる環境も日常茶飯事だったのでしょう。前半はタッチライン側でハメられそうになっても、体をぶつけながらうまくキープして入れ替わったり、巧なフェイントで時間を作って味方に預けたりと、回避の仕方に唸らされました。

もちろん、逃げるだけではなく、ドリブルで運んでいけるのも彼の良さです。
マルシーニョが厳しく監視されていたので、ファンウェルメスケルケン際が左サイドでフリーになりやすく、積極的に運んだり、うまく剥がしながら仕掛けてたりと、左サイドの攻撃の拠点を作っていました。

この辺の狙いと感覚はミックスで聞きましたので、詳しくはレビューを読んでてみてください。

ラインナップはこちらです。

■「去年から自分でシュートに持っていくことを
意識してトレーニングしているので、
そこでシュートまで持っていけるように」(山田新)。
ギュッと掴んだエンブレムに込めた思いと、
三笘薫とかつて交わした約束。

■「フレッシュなので、1人1人が動ける。距離があっても、
スライドをしてきていたのを感じました」(脇坂泰斗)、
「前(の選手)の運動量というのは非常に多いですし
強度が高いので、前節から中2日でコンディションが
戻るかというと難しい」(長谷部監督)。
8人を入れ替えた福岡の戦い方に、川崎の選手たちが感じたこと。

■「ニアゾーンの狙いはありましたが、
そこに至るまで運べなかった。連動して奥まで
運ぶことができなかった」(山田新)、
「(大南)拓磨が(サイドに)開きすぎていて、
セガちゃん(瀬川祐輔)も開く。
すると(左ウイングバックの)亀川選手が
スムーズにスライドできる」(脇坂泰斗)。
機能しなかった前半の右サイド攻撃。
ビルドアップの配置に起きていた問題点とは?

■「左はアサヒが内側を取って真ん中も見れる
立ち位置をしていた」(脇坂泰斗)、
「5バックは前からハメに行って一枚剥がせれば、
結構キツいシステムなので」(ファンウェルメスケルケン際)。
打開策を模索し続けていた前半の左サイド。
運ぶ、剥がす、時間を作る・・・左サイドで
ファンウェルメスケルケン際が見せ始めている、
的確な判断と多彩な引き出し。

■「アウェイで1人減ってしまえばきつくなるので、
そこは割り切って早めに交代しました」(鬼木監督)。
エリソンか、山田新か。家長昭博の投入で、
指揮官がエリソンではなく山田新を残した理由を聞いてみた。

■「どうしても個のところでのミスが少し
多く出てしまったかなと思っています」(鬼木監督)
「後半はシンプルにパスミスが多かった」(脇坂泰斗)。
交代でリズムを失ってしまった中盤。何が起きていたのか。

■いつかエースと呼ばれるために。ストライカーには、
自分の「格」を上げる仕事をする試合がある。

■「勝ち点3につなげられなかったのは
後ろの責任でもあると思う」(上福元直人)、
「1点じゃ勝てないというところをあらためて感じた」(脇坂泰斗)、
「ボールを握るところは握って、自分たちのペースに
持っていけなかったことが、
あの失点につながってしまったと思っている」(佐々木旭)、
「まだ負けていない部分、点が取れている部分を忘れずに、
また連戦なので集中していきたい」(ファンウェルメスケルケン際)。
2連勝ならず。ミックスゾーンでそれぞれが語ったこと。

全部で約12000文字です。よろしくどうぞ!!

「俺がやるんだ!!」 (リーグ第12節・アビスパ福岡戦:1-1)

ではでは。

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