本日は麻生取材に。
FC東京との練習試合でした。
ともに天皇杯に勝ち残っているチーム同士ですね。30分×3本で行いました。ここで詳細は書きませんが、自分たちの時間帯あり、相手の時間帯もあり・・・・と、お互いにゲームの感触を確かめながら進めていた印象でした。
結果は小林選手、矢島選手のゴールで、フロンターレが2-0の勝利。先制点は、ノボリの左から崩しのボールに、中央で小林選手が落ち着いて流し込みました。
「ようやく悠が決めてくれた」と憲剛選手。
練習試合ではありますが、ここ最近、ゴールのなかった小林選手が決めたのは本人的にも良い兆しかと。人間、何がきっかけになるかわかりませんからね。小林選手本人も「結果を意識してやっていたので、ラッキーな形ですけど、決めることができてよかったです」と、ほっと一安心といった様子でした。
実はメンバー総替えとなった3本目では、憲剛選手からキャプテンマークを任されています。「年齢的に上だったからでしょう」と小林本人は笑ってましたが、抜け目ない憲剛選手のことですから、彼なりに何かのメッセージを小林選手にこめて渡したのかもしれません。
シーズン終盤は決定機に顔を出しながらも、ゴールに結びつけることができませんでしたが、この天皇杯の残り3試合で爆発して、最後に美味しいところを持っていっていけば、おそらく今までの分は全部チャラになることでしょう・笑。「持ってる男・小林悠(by 2011年)」に期待したいと思います。
それにしても、今日の麻生グラウンドはにぎやかでした。
日曜日で快晴という条件も加わったためか、観客で溢れかえっておりました。正確な観客数はわかりませんが、フロンターレだけではなくFC東京のサポーターも多かったので、4~500人はいたかもしれませんね。みなさん、サッカーに飢えておりますな。
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