凄かったですね、「川崎の車窓から」。
久しぶりにフロンターレの”本気”を見ました。まぁ、「久しぶり」と言っても、闘Aまんがまつりが7月だから、賞味4ヶ月ぶりぶりぐらいなんですけどね・笑。イベントについてはフットボールチャンネルに原稿を書かせてもらったので、そのうち掲載されると思います。
旧検測車デヤ7200・・・僕もビシッと撮ったりましたよ。
この人だかり・・・いかに人気あったのか、伝わると思います。
コラボグッズも大人気でしたね。僕は「記念入場券かキーホルダーが欲しいなぁ」などとぼんやり企ててましたが、あっという間に売り切れたみたいで、まるで買えませんでした。
キックオフ2時間前の時点でほぼ完売ばかり。
試合は清水に勝利。
(試合中に「113G」まで上がったヨシメーター)
憲剛選手、稲本選手、ジェシの3人が負傷欠場で、それ以外でも選手の入れ替えもあったので、ふたを開けてみるまで不安でしたが、総じて良い内容での勝ちでした。
特に中盤と後ろでのボールの動かし方が良かったと思います、
例えば中盤で相手からのプレッシャーを受ける場面でも、フロンターレの選手は、スッと一歩だけ動いて相手を外して、前を向いてボールをさばく。これは風間監督の指導の賜物ですよね。
特に大島選手やノボリはこのへんの技術を体得しているので、そこで起点を作ってスイスイと運べていました。清水の選手が、こちらのプレスに背負うような態勢でボールをさばこうとしていただけに、より対照的だったと思います。井川選手の持ち運びや、中澤選手からのフィードなど、ビルドアップも効果的でした。相手に押し込まれた展開でも、奪った後はこのぐらいは余裕を持ってボールを展開していけるのが目標ですな。
それにしても、試合前だけではなく試合後もトロッコ列車を登場させるとは・・・さすがですわ。