最近読んだ本「カンブリア宮殿 村上龍の質問術」


最近読んだ本。
「カンブリア宮殿 村上龍の質問術」
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 毎週木曜22時に放送してるカンブリア宮殿。
ざっくりと言うと、様々な逆境を乗り越えて成長してきた有名企業の社長を招いて、成功の秘訣をいろいろ聞く番組です。その企業ならではのビジネスの考え方、視点を知ることができるので、毎週欠かさず観ております。
 この番組でなにより感心するのが、インタビュアーである村上龍さんの質問の技術。これがとても高いんですよね。自分もインタビューする機会があるので、ついついそういうところばかりを見てしまうのですが、この番組で村上龍さんが行うインタビューは、ひとつひとつの質問が練られており、社長の会話との間合いの取り方もとてもうまい。すごく勉強になるんです。
 この本では、カンブリア宮殿での村上龍さんがどういうプロセスで質問を組み立てているのかを明かしている本なんです。
大きく分けると5回のプロセスに分かれている模様。
1:ゲストが決まったら、一般的な評判や印象など、漠然としたイメージを持つ段階。まだ資料は見ない。
2:スタッフからの資料に目を通して、ざっと目を通すものと読み込むものを分類。資料によっては後回し。経営者のインタビューや自伝など考えかたのわかるものも読む。全てを読んで、番組全体の核となる質問を考える。
3.想定質問を作り、それを組み込んだ台本を見つつ、番組VTRを見て台本に書き入れる。
4.収録当日に小池栄子さんも交えてのミーティング。小池栄子さんの視聴者目線、女性目線から質問で、新しい質問が生まれることもあるそうです。この番組は小池栄子さんの立ち位置も良いですよね。
5.収録中に重要な質問が浮かぶことも。タイミングを見て聞いてみる。
 本の中では、これらのプロセスが実際の番組でどうやっていたかを紹介してます。どうしてこういう疑問を持ったのかなど、村上龍さんの頭の中もよくわかりますね。それ以外にも、「ユーモアやリスペクトを忘れない」などの心構えの部分なんかも明かしています。文庫本なので読みやすいです。
・・・・しかしこんな本を発売してしまうとは・・・やはり僕みたいに「この番組の村上龍さんの質問はうまい!」と思っていた人が多かったってことですよね。
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