最近読んだ本。
「サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き」

ドイツ・ブンデスリーガの審判(かつ保険の外交員である)の独白形式で綴られた小説です。サッカーを審判視点で嘆いている(愚痴っている)内容なのですが、ユーモラスで面白いです。「騙す者、委ねる者、そして線を引く者」という表現が独特ですよね。日本のサッカーに関する話題も最後に出ていました。
詳しくは、昨日発売のエルゴラの「読むサッカー」のコーナーに書評を書かせてもらったので、そこを読んでください。
日本でもサッカー小説というジャンルがもっと増えてくるといいですよね。俺が書こうかな・笑。
サッカー審判員 フェルティヒ氏の嘆き/三修社

¥1,890
Amazon.co.jp
審判関係でオススメはこの2作品です。
レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏 [DVD]/ハワード・ウェブ

¥3,990
Amazon.co.jp
2008年の欧州選手権のレフェリー団の密着したドキュメント。
主審告白/家本政明

¥1,575
Amazon.co.jp
オススメのサッカー小説。西部さんの本です。
FOOTBALL FICTIONS 偉大なるマントーバ/西部 謙司

¥1,260
Amazon.co.jp
![[書評]川島永嗣「準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント」](http://ishikawago.com/wp-content/uploads/2011/10/blog_import_549d97e825b3a-150x150.jpg)


![[書評]2011年サッカー本ベストイレブンを発表!](http://ishikawago.com/wp-content/uploads/2011/12/blog_import_549d9912f3ebf-150x150.jpg)

