受験時代の思い出ですか。
浪人したので、想い出はたくさんあるなー・笑。予備校に通っていたけど、今思うと、ボロボロになるまで読み込んでいた参考書やテキストが思い出されますね。
　一番ボロボロにしたのは、やっぱり英単語帳かな。
僕は河合塾から出ている英単語2001を覚えていましたね。
英単語 2001 BLISS/著者不明

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・・・・そう、これこれ！
これをボロッボロッになるぐらいまで、ひたすら読んでました。
最初はスペルを書いて覚えていたんですけど、そのうち受験では正確なスペルを書く必要はないと教えられたので、ひたすら単語集を見て覚えていました。言われてみれば、受験英語では長文問題が多いので、文章で出てきた単語を見て、一瞬で意味がわかるかどうか、つまり英単語→日本語の変換が重要なんですよね。、日本語→英単語にする能力は、英作文ぐらいでしか求められない。だから、ひたすら単語集を眺めて意味を覚えていました。これで意外と覚えれるから不思議でした。
　2000もの英単語を覚えるコツは、一回で全てを覚えようとしないことですね。最初の一周で3割ぐらいしか覚えれなくても、何周もして、ローラーをぐりぐりするように少しずつ覚えていく量を増やしていくこと。そうやって8割ぐらい覚えれば、どうしても覚えられない残りの2割だけを小さいカードに書き写したりして、日ごろから徹底的に覚えれば、だいたいＯＫでした。
もちろん単語だけじゃなくて、文法と構文、あと長文対策もしっかりやって・・・結局、英語は代ゼミの模試で偏差値72まで行ったからなー。得意教科でした。全然話せないけど・笑。
ボロボロになった参考書たち・・・受験時代の思い出というより、受験時代の戦友だったのかもしれませんね。