1WEEK。

 ひさびさのブログ更新です。
なるべくこまめに更新しようとはしているんですが、こうも、やることが山積みだと、なかなかねぇー。「毎日更新してくれないと・・・わたし泣いちゃうんだから!」などと(可愛い子限定で)言ってもらえれば、ねじり鉢巻を巻いて頑張っちゃうのですが、特にそんな声も届いてなかったので、疲れたときはグーグー寝てましたわ。
 とはいっても、本業もちゃんとやってますよ。先週末は新潟に行ってきました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
0-1で負けましたよ、えぇ。
フロンターレにとっては過去12戦一度も勝ったことのない「鬼門」っていうか、もっと凄そうな「豪鬼門」ぐらいな感じだったのですが、「なんか今年はサクッと勝てそうじゃね?」とか思ってフンフン鼻歌交じりに新潟に乗り込んでったら、やっぱりあっさり負けました。「特にやりにくさを感じるわけでもないんですが・・」と悔しさをかみ締めていたのが、Gkの相澤選手。彼は新潟出身ですからね。自分の地元がクラブの鬼門になってるって、なんとも複雑でしょうな。
 
 そんなわけで、フロンターレにとってのビッグスワンは、谷隼人にとってのたけし城ぐらい難攻不落です。(「谷隼人ってて誰?たけし城って何?」って人は置いていきます)。来年また頑張りましょう。
 んで息つく暇もなく水曜日はナビスコ広島戦。
無事勝ったのですが、やはり水曜ナイターはタイトですね。取材を終えて自宅に着いたらすでに日付は変わっていて、そこから3時間ぐらいかけて録画を見直して、マッチレポートと両チームの採点寸評、コメント起こし。それが終わってから、金曜号のメイン扱いになった浦和戦のプレビューとコラム2本を朝の締め切り時間までに書くというスケジュールには、さすがにヘロヘロになりました。キッツーですわ。
そんな汗と涙の結晶が、この金曜号のエルゴラ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
表紙からの見開きいただきました。
そんなこんなで明日は浦和戦です.... 記事を読む

ドイツ大会は澤の大会。

 なでしこジャパン、帰国しましたね。なでしこフィーバーですね。
この優勝、海外では「ドイツ大会は澤の大会」と表現されているとのこと。大会最優秀選手賞、ボランチでありながら、得点王を獲得。そして試合終了間際の劇的同点弾。記録も記憶も刻みましたからね。文句なしだと思います。
 ヴェルディを長く取材させてもらっていたので、澤穂希選手にも何度かインタビューしたことがあります。
 こちらの質問にはすごく的確に答えてくれるし、とにかく頭の回転が早い人だなーというのが感想でした。そして自信に満ち溢れている。ずっとトップを走り続ける人のメンタルってこういうものなんだろうなーと思ったし、男子のフットボーラーとはまた違った印象を受けたことを覚えております。
 あとベテランといわれる年齢になったからこそ、「最近、サッカーが楽しくなってきたんですよ」とも言っていました。若いときとは違ってプレーの選択肢が増えて、パスの質、リズムを変える工夫など、頭を使うプレーが楽しいと。そういうサッカー観の変化が興味深かったですね。
「もし、サッカー選手になっていなかったら?」という話題の時には、「弁護士かな」とも言っていました。資格を取るのが好きだそうです。似合ってそうですね。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 これは、マイ手帳のサインコーナーにある澤選手のサインです。
さて、仕事に戻ろう。... 記事を読む

日本がワールドカップで優勝した日。

$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
ワールドカップトロフィーを掲げる澤穂希.
いやはや、朝からしびれました。ワールドカップで優勝すると、こういう気持ちになるんですね。はー。こんな光景、キャプテン翼の世界ですよ。いや、キャプテン翼よりも先に実現してしまうんだもんな。
この日の試合展開もそうですが、現実は漫画よりもドラマティックで、エキサイティングで、スリリングで・・・あとはなんだ?うん、わかんないけど、最後まで絶対にあきらめない気持ちとか、夢を叶えるチカラとか、そういうのも全部ひっくるめて、見ている人の心に響く戦いぶりでした。あの「最後まで絶対にあきらない気持ち」っていうのは、彼女たちの才能ですよね。本当にすばらしい。
 一応サッカーライターのはしくれなので、試合を少し冷静に振り返ってみます。
前半は無失点で済んでいるのが不思議なぐらい防戦一方でした。アメリカが高いラインで激しいプレッシングを敢行。澤のところをかなりケアされていて、後ろからのビルドアップもままならなくて、奪ったボールを縦に入れても、すぐに取られて逆に相手の速いカウンターを受け続ける悪循環。アメリカのプラン通りのサッカーをされていたと思います。ただ守備を崩されながらも、最後の局面で必死に身体を寄せて守っていた。相手のシュート精度にも助けられてましたけど、あの立ち上がりに一本でも決められていたら、0-2、0-3となっていた可能性もあったと思ったぐらい。本当に心臓の悪い前半だった。
 後半も劣勢は変わらず。ワンバックとの空中戦はよく抑えていたのですが、カウンターからモーガンのスピードにやられて失点。それでもサイド攻撃から打開して、最後は逆サイドから中に走りこんでいた宮間が、クリアボールのこぼれ球を拾ってゴール。「なんでそこにいるの?」という「そこにタニ」、「そこに悠」に次ぎぐ、「そこにあや」でしたな。
 延長戦前半に、警戒していたワンバックにヘディングを叩き込まれたときは、さすがにダメかと思ったがそこから追いつくんだもんな。CKから決めた澤穂希の魂のダイビングシュートもミラクルでしたけど、それよりも評価したいのは、そのCKを取ったプレーですよ。澤のロングパスに反応していた右サイドバックの近賀ゆかりですからね。延長後半のあの時間帯にサイドバックがゴール前に攻撃参加しているんだから、恐れ入りますよ。彼女の攻撃参加が奇跡的な同点劇を呼び込んだのだから、あのプレーはもっともっと評価すべきですよ。
 PK戦は、1本目で勝負が決まったんじゃないかな。
まずGK海堀がアメリカの1本目を足で止める。ただこういうときって失敗が連鎖するというか、日本も決まらない流れが生まれがちなんですよね、PK戦も場合。でも宮間の落ち着きが半端ない。小刻みにステップワークするアメリカGKのソロの動きを冷静に見極めて、逆をついて成功。
 最後のキッカーになった4人目の熊谷の「決めたらたぶん勝ちだと思ったけど、確信はなかった。みんなが喜ぶ姿を見ていて、喜んだ」っていうコメントにも爆笑。だって、「決めたらワールドカップで優勝」というシチュエーションでのPKですよ。世界中のサッカー選手でも感じたことのない大プレッシャーなのに、あんまり気づいてなかったっていうね。天然かっ。
 はー、ワールドカップで優勝してしまうんだもんな。
岡田武史前監督は、日本代表のワールドカップベスト4を掲げて臨みました。あのベスト4宣言も、もともとは「韓国代表だって(日韓大会で)ベスト4まで行ったんだから、俺たちだっていける」というのがきっかけでベスト4を目指したと記憶しています。でもさ、なでしこが優勝したんだから、男子だって「ワールドカップ優勝を目指す」と口にしたっていいと思う。無理だよ、じゃなくて男子もやったろうじゃん、てなっていこうよ。そういう意味でも、本当にいろんなメッセージのこもった優勝だったと思うわ。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
今日のエルゴラ、フロンターレが表紙だったんだけど、すっかりかすんでしまったぜ(笑)。まっ、ワールドカップで優勝したんなら仕方がないよね。
本当におめでとう、なでしこジャパン。... 記事を読む

フロンターレ対レイソル戦取材。

 土曜日は等々力でフロンターレ対レイソル戦取材。
 まず暑かったー。普段は、取材受付を済まして記者席を確保した後、だいたいフロンパークをぶらついて腹ごしらえするのですが、この日はそれすらもおっくうになったぐらい暑かった。ここまで暑いと、むしろ塩ちゃんこを食べてやろうかと思いましたけどね(思っただけ・笑)。
 ゲームのポイントは、フロンターレの左サイドと柏の右サイドの引っ張り合いにあると思っていました。このエリアで主導権を取ったほうが勝つな、と。試合前日の練習取材で、中村選手が体調不良、稲本選手が怪我という事情で出場が難しい状況なことはわかっていましたし、代わりに左サイドハーフに登里選手、左ボランチに田坂選手ということも含めて、これがどう出るかと。実際の試合でどんな駆け引きがあったのかはエルゴラのマッチレポートに書きましたが、前半はフロンターレが、後半はレイソルが主導権を取りました。だから、フロンターレの前半のリード、後半のレイソルの同点劇は、ある意味、なるべくしてなったと見ています。最後は、等々力のチカラでなんとか3-2で競り勝ちました。
 
 個人的には、ジュニーニョの守備意識が目に見えて上がっていたことも印象的でした。
これまでのようなコースを消すだけ、ボールに寄っていくだけの守備とは違い、ボールを奪いに行こうとする意思が感じられるアプローチをしていた。実は試合前日の練習後、相馬監督とジュニーニョが中山通訳交えてかなり長く話し合ってましたが、そこらへんを指摘されたのかな、と。やればできるじゃん、ジュニーニョ(なぜか上目線)。
 観客数も今季最多でスタジアムの熱気もありましたね。J2も含めて関東では試合が少なかったこともあり、報道陣もたくさん。特に夏の等々力のミックスゾーンは蒸し風呂状態なんですよ。試合後、記者陣に囲まれていた柏の北嶋選手も取材の途中で思わず「外でもいいっすか?」と言って、報道陣が大移動したぐらいでした。
 取材を終えて自宅に帰宅したら、例によって日付は変わっていて、それから試合を映像を見直して、コメントを起こして、依頼された原稿をぶっ通しで3本ほど書いて・・・終わったらお昼過ぎていて疲れ果てましたわ。だから、夕方に寝て夜に起きるっていうね。
今はなでしこに備えております。頑張れ、なでしこ。... 記事を読む

エルゴラ記者のサカつく7体験記。

今日のエルゴラ。表紙はなでしこですが、浦和戦のマッチコラムと柏戦のプレビューも載っております。あと「今日のエルゴラは妙に分厚いなー」と思っていたら、8月4日に発売されるサカつく7の広告も4ページに渡ってどどーんと掲載されてました。
今作の特徴について、かなり詳しく紹介されてますので読んでみてください。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
紙面には「エルゴラ記者のサカつく7体験記」なるコーナーがあって、実はわたくし・いしかわごうも登場しております。実はみなさんよりも一足先に入手して、担当クラブの川崎フロンターレで挑戦しました。サカつくの場合って、ほんの数時間遊んだぐらいじゃ体験記は書けないですからね。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 複数年シーズンの体験記なので、ブルーのPSP片手に毎日コツコツとプレーしてました。なかなかドラマティックな結末になっていますから、ぜひご一読を。
それでは、また。
 ちなみに今回は、サカつくのゲーム中にエルゴラッソが登場してきちゃいます。エルゴラを読んでサッカー情報を仕入れております。あとJリーグファンにはおなじみの日々野真理さんが出てたりしますからね。ゲーム中のU字工事のネタも面白かった。こうなったら次回作では、自分が登場できるように頑張らねば・・・(なんてことを前回の発売時も言ってた気がする)。
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ヨコ話。

 今日はこれからさいスタで浦和レッズ対川崎フロンターレ戦の取材です。
ここ二日続けてフロンターレの練習取材に。練習後、現在は肉離れで別メニュー中の横山選手と話す機会がありました。「明日、さいスタには観にいくんですか」などと雑談をしていたのですが、聞くところによると、浦和の田中達也選手は帝京高校時代の2つ先輩だそうです。しかもよく居残り練習で1対1の相手をさせてもらっていたとのこと。
 ただ横山選手は貴重な思い出でも、田中達也選手は全く覚えていなかったそうで、ある日の試合後に挨拶しにいったら、「お前、どっかで見たことあると思ってたんだよなー」と言われたのだとか(笑)。サッカー名門高校での3年生と1年生なら、そんなもんかもしれませんね。ただ田中選手は、当時から全然偉ぶらない人だったそうです。
 横山選手はさいスタに駆けつけるようです。ある若手選手に「一緒に行こうよ」と誘ったところ、「翌日、朝から練習なので嫌ですよ」とあえなく断られたそうです。悲シス。
 さて今日の深夜(というか朝方)は、なでしこがファイナル進出をかけて対戦しますね。ドイツ撃破の興奮も冷め遣らぬ一昨日の練習後、中村ケンゴ選手に澤澤穂希選手のことを聞いてみたのですが、ブロゴラでそのときの談話を紹介してますので、よければぜひ。
[川崎F]J1で200試合出場を果たした中村選手、先輩・澤穂希選手には「ペコペコしてしまいます……」... 記事を読む

ひらけ駒!

 最近、サッカーの話題ばっかり書いているので、ひさしぶりにオススメ漫画でも。
モーニングで連載されている将棋漫画です。2巻が出たので、紹介しておきます。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
「ひらけ駒!」
 
 将棋漫画です。
ただこれまでの将棋漫画というと、プロ棋士を目指す奨励会員達を描いた「5五の竜」であったり、天才プロ棋士を主人公にした「月下の棋士など、いわゆる将棋の世界を描いたストーリーが王道だったと思うのですが、この漫画は将棋にはまり始めた息子(小学生)とその母親の日常を描いております。
 ただ、日常の中の将棋の描き方がすごく絶妙です。たぶんこれは作者のセンスなんでしょうな。 しかも2巻に入ると、物語の目線がママ視点になりつつあって、気づいたら「ママ将棋」みたいな新ジャンルを開拓してます。なんだろう・・・ヒカルの碁でいうと、ヒカルの母親視点で進む囲碁漫画みたいな感じなので、将棋のルールすら良くわからない人でも、違和感なく楽しめるようになりますね。「こういう将棋漫画があったのか!」と地団駄踏んだ次第であります。
 まぁ、題材はありふれたものであっても、主人公に誰にするか、そしてそこからの視点、切り口を工夫するだけでまったく違う漫画になるってことですよね。
 例えばですけど、「キャプテン翼」があるじゃないですか。いわずと知れたサッカー漫画の金字塔ですが、この漫画も主人公がサッカーの申し子・翼くんだからこそじゃないですか。
だってもし主人公が翼くんではなく森崎くんだとしたら・・・・・それはもはや「がんばれ!キッカーズ」だもん。「がんばれ!キッカーズ」を知らない人は、置いておきますけど。アニメの主題歌を歌っていたのは、当時アイドルだった西村知美でした。ちなみに「君は流れ星」な。
うーん、話がそれた。
ひらけ駒!オススメです。
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等々力取材。

昨日は等々力で川崎フロンターレ対アビスパ福岡を取材。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 ドラえもんも応援に駆けつけてました。
フロンパークでは子供との撮影会がありました。いいなぁー。試合前はのび太くんが始球式をしたし、スタンドに長さ約40メートルの大型ドラえもんフラッグが登場しましたからね。もともとは、9月3日に「藤子・F・不二雄ミュージアム」が川崎市にオープンするので、それでコラボできたみたいですが。。。。なんといっても「あの」ドラえもんですからね。実現にこぎつけるまでは、相当大変だったみたいです。
 スカパー!の中継打ち合わせでは、秋田豊さんが解説でした。
秋田さんとはまだ2度目の面識なのですが、相馬さんがフロンターレでやっている戦術のことをわりと僕に聞いてくるんですよ。「こういうやり方だけど、練習ではどうなの?」とかなどなど。僕ごときでは日々の練習と取材で得た知識の範囲でしか話せないのですが、元日本代表・秋田豊さんとサッカー談義(議論?)させていただけると、非常に勉強になります。試合後の監督フラッシュインタビューを見ていたら、相馬さんにガツガツ突っこんでいてちょっと面白かったです。
 試合は最下位・福岡に辛勝。
収穫と課題の両方のポイントがあった試合だったと思いますし、福岡のプランにうまくやられたところもありました、そのへんのあれこれは、エルゴラに書きましたんで、そちらを買って読んでくださいということで(休刊日ゆえ火曜発売なのでご注意を!!)。
 ただ正直、後半、3-0になった時点で等々力は「フロンターレがあと何点取るのか?」という空気になっていたと思いますね。だって6月には大宮戦の5-0ってのがありましたから。そしたら岡本選手に見事な2発を見舞われ、残り15分でまさかの3-2。終盤は、フロンターレも暑さで足が止まり、福岡のパワープレー攻撃にバッタバタ。終了直前にはエリア内で實藤選手がハンドを取られてもおかしくない場面もありました。フロンターレとしてはラッキーな判定でしたが、よくよく考えたら、先週のマリノス戦のロスタイムではこちらがエリア内での相手のハンドを見逃されるアンラッキーな判定がありましたからね。まぁ、そんなもんです。
ナイターゲームだったので、取材を終えて自宅に帰るとだいたい日付が変わってます。土曜だったんで、フット×ブレインが放送してました。ゲストは、情熱大陸にも出てたブックディレクターの幅さんでした。サッカーマニなんすね。例によって、本棚を作成。いいチョイスしてたわ。
 もう一度、冷静に見直して原稿を書こうと、試合映像を分析していたのですが、そしたらすっかり朝方に・・・・そりゃ、なでしこジャパン見るでしょ。いやはや・・・大興奮でしたわ。。敵地で3連覇を目指すチャンピオンに勝つなんて、日本サッカー史上ナンバーワンのジャイアントキリングでしょ?
 もう言葉にならない・・・試合中はツイッターでもつぶやいてましたが、最初は山王工業に挑む湘北の気分でしたわ。でも善戦じゃ終わらなくて、本当に我慢強く戦って、延長に入って丸山のゴールでついに先制。延長後半の地元の大声援も「こんな応援聞こえんわー!」と湘北ベンチメンバーの気分だったもんな。本当にすごかったわ。震えたし、しびれたし、吠えたわ。
あの歴史が変わった瞬間の感覚は、朝起きてニュースで結果を知ったり、録画で見ても味わえないわ。MOMは澤穂希選手ですね。自分が採点していたら、たぶん8.5点か9.0点クラスだと思う・・・勝利の価値といい、それぐらいの試合だったからね。というか、そういう点数はこういう試合じゃないとつかられないですから。
 うーん、本当にいいものをみせてもらった。なんか最近、サッカーで感動し過ぎだわ、おれ。... 記事を読む