今日は仙台。

今年の折り返し、6月最後の日は仙台に来ております。
ナビスコカップ第2戦、ベガルタ仙台対川崎フロンターレ。
試合前は牛タンで腹ごしらえ。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
美味しくいただきましたー。
・・・・たまにはグルメブログを気取ってみました。
この気軽さなら、30秒で更新できるな・笑。... 記事を読む

本日の麻生取材〜中村憲剛選手が合流。

 本日は麻生取材。
コンフェデから帰国した憲剛選手も、今日から練習に復帰していました。まだ疲れてはいるでしょうけど、チームでの感覚を確かめるように汗を流しておりました。
 12時間の時差がありましたからね。
今は夜は9時に寝て、朝4時に目が覚めるサイクルになっているようで、早朝に行われているコンフェデの準決勝も普通に観てしまったそうです。コンディションを整えるのは大変だと思いますが、「それは(代表選手の)宿命なので」とのことでした。
 仙台戦の結果含めた情報は、ブラジルでも自分で把握していたそうですが、意外とチームメートが連絡をくれなくてちょっと寂しかったらしいです・笑。なおブラジル帰国中のジェシがいるのはリオ。日本代表の試合会場とはかなり遠いようで直接は会えなかったものの、電話ではなくメールではやりとりをしていたそうです。なんかほっこりしますね。
 そうそう。
今日の麻生には、林健太郎さんが練習見学に来ていました。挨拶すると、僕のことをちゃんと覚えてくれていてよかったです・笑。
現役引退してから、現在は東大サッカー部の監督をされております。風間監督の練習を見学してみたかったとのことです。試合前々日なので、紅白戦を行う日なのですが、いつものように、アップもそこそこにすぐにゲームが始まったので、「えっ!もういきなり(紅白戦)やるの?」と風間流にビックリされておりました。
 ただ東大のサッカー部って、一体どんなサッカーをするのか気になりますよね。みんな東大生だから、頭がいいわけです。みんな理論的に考えながらサッカーする集団なのかなとか、いろいろ考えてしまいます・笑。
ではでは。... 記事を読む

スラムダンクのクリアファイル。

雑誌「月刊バスケットボール」を買いました。
お目当ては、特別付録のスラムダンクのクリアファイルです。
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井上先生が最近描いた桜木花道のイラストは貴重ですよー。こんなん、欲しいじゃないですか。ものすごい欲しいじゃないですか。だから、雑誌を買いましたよ。眺めてニタニタしてます。
仕事柄、クリアファイルはよく使うんですけど、これはなんか使いにくいですね。もったいなくて。使うけどさ。左手をやさしく添えて使うけどさ。
 中身もちゃんと読みました。
スラムダンク奨学金のレポートも掲載されていました。あと長谷川誠選手は今年引退していたことも知りました。42歳ですか。最後は、地元・秋田でプレーしていたんですね。お疲れさまでした。
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等々力取材。もったいない話。

 いまさらだけど、等々力のナビスコ仙台戦(1stレグ)。
ホームで2-1で勝利。ただ2ndレグが残っているから、まだ何とも言えないですよね・・・うん、何も言えないっす。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
 一ヶ月ぶりの川崎フロンターレ観戦だったわけですが、大久保嘉人選手のプレーにはホレボレさせられました。ボールを受ける、止める技術が抜群にうまい。
「マークが来ていようが、プレッシャーがあろうが、相手の取れない場所にボールを置く」
 ホント、これだけで試合展開がここまで変わるのかっていうね。記者席で、思わず「うめぇ!」って漏らしちゃいましたもん。
 試合後、ミックスゾーンに現れた大久保選手を取材すると、試合全体を通じてロングボールが多すぎたことの違和感を口にしていました。「もったない」と。特に試合終盤は、2-0で相手が10人。急ぐ必要はまるでなかったにもかかわらず、相手の裏にロングボールを蹴っていたことで、数的優位を生かす展開には持ち込めませんでしたから、彼が悔やむのもわかります。
ただこの試合は、前半からロングボールが多かったんですよね。思わず、「あれ、なんでだったんですか?」と大久保選手に聞き返してしまいましたが、「わからん!」と一言・笑。「相手を疲れさせる狙いがあったと思うけど、自分も疲れてしまった」と笑ってしましたが。どうやら後ろの選手に聞くと、アウェイゴールがあるので、相手の出方によっては、最初はつながずにシンプルに蹴っていこうという意図があったみたいです。
 後ろは失点したくない、前は点を取りたい。
このへんは、いつものリーグ戦以上に難しさがあったのかもしれませんね。こういう試合運びの意思統一の難しさも、H&Aのカップ戦の醍醐味ということで。
来週の鹿島アントラーズ戦で開催される「闘Aまんがまつり」の告知。
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Jドリームの赤星鷹が川崎フロンターレのユニフォーム着てる!!!!!これはサッカー漫画界を揺るがす移籍じゃないですか。移籍話をまとめた代理人(作者の塀内先生)、太っ腹ですな。
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ニッパツ取材。

土曜日はニッパツで横浜FC対カターレ富山戦を取材。
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 試合は2対1で横浜FCが勝利。川崎フロンターレから移籍した黒津選手が先発で1得点1アシストの活躍でした。今シーズン2点目。
 この試合のヒーローでしたから、試合後のミックスゾーンでもあまりゆっくり話すことはできませんでしたが、「ヘディングゴール、珍しいですねー」と話しかけたら、「間違いないっす」と、はにかんでおりました。▲(クロさんかっけぇー)。
 ここ2年の黒津選手を見ているだけに、どうしても身体の状態が気になってしまうのですが、「コンディションはいいですよ。再発もないですし。キャンプで痛めたのは別の場所でしたし」と完全復活を遂げたようです。J1でのサッカーとの違いにも苦労しつつ、「今の順位にいてはいけないチームだと思うので、やりがいはありますよ」と充実しているようでした。
 さて、試合のことも。
ポイントの一つとして、サイドの引っ張り合いがあったと思います。まず試合の立ち上がり、主導権を握っていた横浜FCは左サイドハーフの内田選手が3トップ気味で高い位置を取っていたんです。[3-4-2-1]の富山の対応としては、右アウトサイドの國吉選手が内田選手についていき、状況によって3バック右の平出選手に受け渡しながらケアしているのですが、序盤は自陣に押し込まれていたため、高い位置を取る内田選手に國吉選手がどうしても引っ張られてしまっていました。
 そうなると「浮いて来る」のが、横浜FCの左サイドバックの中島選手です。彼がフリーでボールが持って攻撃を展開しやすくなるんですよね。中島選手のフィード精度は秀逸です。そして大久保選手の先制点は、この中島選手の絶妙なサイドチェンジに抜け出した黒津選手の突破から生まれました。
 ただこの場面、失点した富山側からすると、さほど問題ではありませんでした。サッカーはサイドチェンジしたから1点になるわけではありませんし、しっかりと横にスライドして対応すれば良いわけで、実際、ちゃんと準備できていました。
 サイドチェンジを受けた黒津選手が仕掛けていたあの場面、富山は左CBの池端選手が応対したわけですが、両者のスピード勝負もなかなか見応えがありました。
「黒津くんはスピードが凄くあるけど、ゴール前のフィニッシュの精度は少し落ちる。だから諦めずについていけば、なんとかなると陽介(池端選手)に言っていたのですが・・・2人抜かれるとは(苦笑)」とは安間監督の言葉。あの場面では中央の御厨選手もカバーリングに行っていました。サイドチェンジされて1対1ならまだしも、2対1の局面で守れていたんです。シュートに対してもブロックしていたのですが、こぼれ球を拾った黒津選手に粘られてしまい、最後は大久保選手がプッシュ。
富山は自陣に4人戻っていた状況にも関わらず、大久保選手と黒津選手の2人だけにやられてしまいました。なんとも悔やまれる失点でした。
  
その後は富山も同点に追いつき、盛り返したのですが、後半、CKから黒津選手のヘディングで横浜FCがリード。黒津選手が「ラッキーだった」と言ったように、ニアにいた朝日選手の頭でのクリアボールが黒津選手への絶妙なクロスとなってしまい、ヘディングで流し込んだ形です。結果的には、これが決勝点になりました。
 試合後、國吉選手を取材しましたが、前半の失点シーンに関しては、やはり最初の時間帯は、サイドの対応の連係がハッキリできていなかったようです。サイドチェンジされたときは、後ろがスライドするので、あそこは(中島選手)のところは自分がボールに出て行かないといかなかったと。ただそれを修正してやり始めてから、破綻はなくなったと。それでもチームは勝ちにもっていけません。
「結局、勝ち切れないのは自分たちの弱さ。内容どうこうもあるが、それプラス力強さ、勝負強さがないと。プロが求められるのはそこなので」
 その現状にかなり歯がゆい思いをしているようでした。
 大敗はしないものの、接戦を演じても、それをモノに出来ず、ジワジワ順位も下がってきて苦しくなってきています。「我慢比べですよ」と安間監督。富山は踏ん張りどころですね。... 記事を読む

コンフェデ杯イタリア戦雑感。

 今さらながらコンフェデ杯イタリア戦。
 試合は3-4。
まさかイタリア代表と殴り合いを演じるとは思わなかったですね。負けたのはめちゃくちゃ悔しいです。ただ試合後、心に熱の残る試合でした。敗戦したとはいえ、語るべきことの多い試合だったと思います。
 ブラジルに完敗した後の試合でどんな姿勢を打ち出すのか。僕はそこのザックのマネージメントに注目していました。相手は、世界屈指の強豪・イタリア代表ですから、チームとしての自信を回復するために、守備に軸足を置いて戦う選択もあったと思います。しかし勇気を持って向かって行く戦い方をさせました。立ち上がりからエンジン全開。攻守とも日本の選手は実に積極的でした。
 一方、猛攻を仕掛けてきたブラジルとは違い、イタリアはこちらの出方をうかがってきたような立ち上がりでした。日本がボールを握ったことで主導権を持って試合を進められます。イタリアのシステム[4-3-2-1]との齟齬もうまく突きながら、押し込むことが出来ていました。
 具体的には、最終ラインと中盤もがイタリアの前線の3枚の守備を外しながらボールを運ぶことで、中盤でフリーになる選手を使いながら、高い位置でうまく押し込む。守備ではこちらのマッチアップがうまくハマり、高い位置から奪い返すこともできていました。特に本調子ではなかったように見えたピルロからボールを奪ってシュートカウンターなどの形で攻め立て続けました。2点目のCKにつながったプレーもこの流れでしたね。
正直、「前半から飛ばし過ぎだろ」と心配するほどの飛ばしぶりでした。それであのイタリアから、あのブッフォンから2点のリードを奪えたのですから上出来です。それだけに、無失点でハーフタイムを迎えたかったですね。CKから失点。マーキングを確認しようとしていた、ほんのちょっとの隙をつかれてピルロに蹴られてしまいました。残念。
 後半は・・・書きたいことは沢山ありますね・笑。
飛ばしに飛ばした前半の代償で、ある程度は自陣で構えて省エネサッカーで我慢する時間も必要なのかな、と思ってましたが、あっという間に逆転を許し、ザックがハーフタイムに指示したであろう後半のゲームプランは、開始7分でほぼ白紙に。3点目の長谷部選手のPKは不運としか言いようがないジャッジでしたが、その中でもセットプレーとはいえ、よく追いつきましたゲームをクーロズしようとしていたイタリアの守備陣をこじあけるのは決して簡単ではないですから。
 ただ勝ちに行かなければならない状況でのザックの采配は、相変わらず「?」です。このまま終わると敗退決定という状況下で、ですから。酒井選手含め、ハーフナーを生かすシンプルなクロスを上げる選手が皆無でした。放り込んだのは、最後の交代枠としてロスタイムに入った憲剛選手だけで(しかも監督の指示ではなかった模様)・・・と、まぁ、色々言いたくなりますな。
 これで2敗。突破の可能性はなくなりました。メキシコ戦で集大成を見せてもらいたいものです。... 記事を読む

コンフェデ杯ブラジル戦雑感〜ピッコロの気分。

 コンフェデ杯ブラジル戦。
 完敗ですね。
昨年の親善試合では真っ向勝負を挑んで撃沈。今回はそれなりに組み合えるような戦い方を選択したとは思うのですが、それでも軽くひねられてしまった印象です。
 立ち上がり、日本は集中していたと思います。
しかし開始3分、ネイマールに被弾。矢のようなライナークロスをフレッジが落として、それを一閃。あのコースは川島選手もノーチャンスでしょう。最終ラインの対応にも批判されるようなミスはなかったとも思います。でも、それでもこのレベルではやられてしまうのが現実です。
 あえて指摘するならば、左からマルセロがクロスを入れるときに棒立ちだった本田選手の対応でしょうか。まだ立ち上がりということもあり、相手との距離感や間合いが掴めていなかったのかもしれませんが、あそこは彼がアプローチすべきだったかもしれません。
 この試合のスタメン、ザッケローニ監督は前田選手ではなく清武選手を起用してきました。守備のときなどは本田選手と岡崎選手を2トップにした[4-4-2]のブロックを作って対応しているように見えましたが、厳密には岡崎選手のワントップにした[4-2-3-1]だったそうです。
 早々に失点してしまったものの、コンパクトに守りながら、防戦一方にならずによく攻めに転じていたと思います。ただ奪った後のプレッシャーが速いですし、ボックス付近まで持たせてもらっても、エリア内にはまるで入らせてもらえません。
 川島選手の好セーブもあり0-1で前半をしのいで終えたのですが、後半開始直後の3分にまた失点。またライナー性のクロスからやられてしまいましたが、左サイドで起点を作ってクロスを入る前に、少しでも最終ラインを上げておけば、ボールが足元に収まっていたスペースも消せていたかもしれません。もちろん、非常に難しいところではありますが。
 これで0-2。ネジをしめ直したはずが、そこでいきなりやられてしまいました。ここらへんはさすがですね。こちらの心を折る技術に実に長けてますわ。
 このブラジル相手に後半だけで0-2からひっくり返す力は、残念ながら、今の日本代表にはありません。選手のコンディションを見ても、ワールドカップ予選を終えてドーハからの長距離移動もあった影響か、日本の選手、後半はかなりキツそうでしたね。特に遠藤選手は珍しく身体が重そうでした。この大会の為に、万全の準備していたブラジルとはコンディション面での差も響いたと思います。それにこういう展開で巻き返したくても、格上相手にパワーを出せるスーパーサブのようなカードや戦い方を含めたオプションが見当たらないことにも感じましたね。
 そういう意味でも決定的な2点目でしたし、残り2戦を考えたら、0-2で終わらせておくべき試合でした。しかしロスタイムに裏を突かれて失点し、0-3。スコアこそ昨年0-4から縮まりましたが、やっている選手としては、もしかしたら前回以上に力の差を感じたかもしれません。
ワールドカップで優勝したいなら、あと1年でこのブラジルと少なくとも対等に渡り合わないといけないわけです。なんすかね。あと1年の修行で地球に来るナッパとベジータを迎え撃たないといけないときのピッコロみたいな心境ですね・苦笑。
 その前に・・・まずは第2戦ですな。相手はイタリア。
さきほど終わったイタリア対メキシコは、2対1でイタリア。当たり前ですが、イタリアも強いです・笑。全体を通じて終始イタリアペースでしたし、メキシコもPKで追いつく意地を見せ、劣勢ながらもかなり粘り強く守ってましたが、最後はバロテッリが個人技で強引にこじ開けました。いやはや、強いっす。
楽しみです。
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最近読んだサッカー漫画「68m」。

最近読んだサッカーの漫画本を紹介します。
いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
「68m」
ビッグコミックスピリッツで連載されていた高校サッカーの短編集です。タイトルの「68m」はサイドバックの物語のタイトルです。68メートルは、ピッチの横幅の数値ですね。
 全部で5作品が収録されているのですが、個人的には「ベンチウォーマー」という、全国大会に出場することになった高校のゴールキーパー2人の話が好きかな、やっぱり。
 
試合に出たいベンチを温めているサブキーパー目線で物語は進んで行きます。同じゴールキーパーというポジションでも、性格もプレースタイルも全然違う2人。でも試合に出るのは一人だけ。お互いに実力を認め合っているのだけど、それを素直には認めたくない、そんな微妙なキーパー心をうまく描いています・笑。
 あとは「老牛」も面白いかな。
タイトルの「老牛」は、近鉄バッファローズ(っぽい)野球帽がトレードマークとなっている高校サッカーの顧問から。72歳。「ゾーンプレス」を信奉して、ひたすらトレーニングで走らせる一昔前の指導者といった風情で、そんな昔ながらの指導に反発する選手とのあれこれです・・・うーん、実際にありそうなシチュエーションですわ。
それぞれの物語の「テーマ選び」や出てくるエピソードを見ていれば、作者さんがどれだけサッカー好きなのかが十分過ぎるほど伝わるサッカー漫画だと思います。
68m: 手原和憲 高校サッカー短編集 (ビッグ コミックス)/小学館

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