遠藤保仁選手と将棋の話。

本日も「ナリキン!」ネタを。
月刊少年チャンピオンで連載されている今月号で、ガンダーラ大阪が編が始まったんですよ。そしてその中心選手として、現役日本代表の円藤和人選手がカラーページで登場しました。

 んで、ガンバ大阪の遠藤保仁選手は、サッカーダイジェストに連載コラムを持っているのですが、先週のテーマがなんと「将棋」でした。どんなタイミングっすか!
小さい頃から、外でも家でもサッカーをしていて、食事のときか寝てるときぐらいしか、じっとしてない子供だったらしいのですが、唯一ハマッていたものが将棋だったのだとか。遠藤三兄弟で対戦していたらしく、将棋はサッカーと違い、体格に関係なく頭で勝負できるので、本人も好きだったみたいです。
「将棋せめぎ合いあって面白いよね。
目の前の対局者の指し手や癖などを想像しつつ、頭の中にある何千種類ものデータを基に打つ手を選んで攻める戦い方は、サッカーと似ているようで異なるというか。」
「攻め方を変えた時、将棋盤にどんな変化が生まれるのかを知りたくて、相手の出方に関係なく、いろんな手を試していた。」

・ ・・・おおっ、もうめっちゃ将棋とサッカーの共通点を感じ取ってるじゃないですか。もうね・・・話題、沸騰ですよ。主に将棋好きのサッカーファン界隈で・笑、
 いやはや・・・ビックリしました。これは20日発売の新刊「将棋でサッカーが面白くなる本」をガンバ大阪に送るべきですよね・・。遠藤選手のようなタイプに読んでもらいたいですから。

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遠藤選手の頭の中を読み解ける本。
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 ちなみに新刊に登場してくれている中村憲剛選手は、ナリキン!の読者でもあります。単行本派ですが。
「ナリキン!も、早くフロンターレを出して欲しいよー」と言っていたので、「今月号で名前だけ出てきたんですよ。川崎フロハイーレ」と答えると、「フ・・・フロハイーレ?そ・・・そうなんだ。」とウケてました。

ナリキン!もよろしくお願いします。
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ナリキン!の5巻が出ています。

すっかり紹介を忘れてましたが、サッカー×将棋漫画「ナリキン!」の5巻が出ております。

 今回はモンテンドー山形戦です。
山形のある天童市は将棋の街ですからね。モンテンドーは、そのスタイルを生かして将棋サッカーで対抗します。そういう意味では、これまでの試合と比べると、戦いの駆け引きなんかは将棋漫画寄りのテイストと言えるかもしれませんね。将棋という土俵での挑むことを選択した山形の結果は・・・。なお山形のコーチングスタッフとして走馬直輝なる人物が登場しております。
 物語終盤では、魔太郎の異名をもつ渡瀬竜王なるキャラクターも登場します。いかにもボス格のタイプですね・笑。
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 そしてナリキン!を読んでサッカーと将棋に興味を持った人にオススメしたい本です。いしかわごう初著作となる「将棋でサッカーが面白くなる本」。

 この本のカバーイラストを描いてくれたのは、そう!ナリキン!の鈴木大四郎先生です。というか、この本のコンセプトを考えたら、鈴木先生しかいないでしょ!ということでお願いしました。素晴らしいイラスト、ありがとうございます。本の監修も野月先生なのですよ。本当にありがたいです。
発売日は20日ですが、僕の手元には、一足早く見本が届いております。

サッカーで将棋を説明した入門書ですが、読み物としても面白い工夫をいろいろ盛り込んでます。早くみんなに読んでもらいたいですね。よろしくお願いします。
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本日の麻生取材(練習試合:FC東京戦)。

 本日は麻生取材に。

 FC東京との練習試合でした。
ともに天皇杯に勝ち残っているチーム同士ですね。30分×3本で行いました。ここで詳細は書きませんが、自分たちの時間帯あり、相手の時間帯もあり・・・・と、お互いにゲームの感触を確かめながら進めていた印象でした。
 結果は小林選手、矢島選手のゴールで、フロンターレが2-0の勝利。先制点は、ノボリの左から崩しのボールに、中央で小林選手が落ち着いて流し込みました。
 「ようやく悠が決めてくれた」と憲剛選手。
練習試合ではありますが、ここ最近、ゴールのなかった小林選手が決めたのは本人的にも良い兆しかと。人間、何がきっかけになるかわかりませんからね。小林選手本人も「結果を意識してやっていたので、ラッキーな形ですけど、決めることができてよかったです」と、ほっと一安心といった様子でした。
 実はメンバー総替えとなった3本目では、憲剛選手からキャプテンマークを任されています。「年齢的に上だったからでしょう」と小林本人は笑ってましたが、抜け目ない憲剛選手のことですから、彼なりに何かのメッセージを小林選手にこめて渡したのかもしれません。
 シーズン終盤は決定機に顔を出しながらも、ゴールに結びつけることができませんでしたが、この天皇杯の残り3試合で爆発して、最後に美味しいところを持っていっていけば、おそらく今までの分は全部チャラになることでしょう・笑。「持ってる男・小林悠(by 2011年)」に期待したいと思います。
 それにしても、今日の麻生グラウンドはにぎやかでした。
日曜日で快晴という条件も加わったためか、観客で溢れかえっておりました。正確な観客数はわかりませんが、フロンターレだけではなくFC東京のサポーターも多かったので、4~500人はいたかもしれませんね。みなさん、サッカーに飢えておりますな。
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「将棋でサッカーが面白くなる本」(朝日新聞出版)。
 いよいよ発売が近づいてきました。
サッカーの本でもあり、将棋の本でもあるという、今までにない感覚の一冊になっております。中村憲剛選手も対談に登場してくれていますので、サポーターにも是非読んでもらえたらと思ってます。

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ピックアッププレイヤー、書きました。

 川崎フロンターレのオフィシャルページのコーナー「ピックアッププレイヤー」に原稿を書かせてもらいました。登場するのは新井章太選手。
「何者でもない」

 おかげさまでたくさんの反響をいただいてます。
松本山雅の喜山選手や、カターレ富山の舘野選手も読んでくれたようで、Twitterで感想をつぶやいてくれてました。ヴェルディ時代のチームメートだったんですね。ありがとうございます。
 ピックアッププレイヤーは毎回頭を悩ませながら書いているのですが、今回の新井章太選手は特に悩みましたねぇ。プロになって3シーズン、1試合もピッチに立っていないゴールキーパーのどう原稿で表現しようか。彼のあの天性とも言える明るいキャラクターを伝えつつ・・・それでいて内に秘めているあのギラギラしたものもしっかり知ってもらいたかったですから。文章構成には特に気を使いました。
 この企画のインタビューをする部屋に、たまたま憲剛選手が居合わせていて、憲剛選手「章太に何の取材なの?えっ、ピックアッププレイヤー?」と驚いていて、企画の詳細をあまり把握していない新井選手に向かって「このコーナーに出るのって凄いんだよ!」と熱弁しておりました・笑。そうなんですよ、新井さん。
 取材自体はともても楽しくて、新井選手のあんなことからこんなことまでたくさん聞かせてもらいました。泣く泣くカットした話もたくさんあるのですが、原稿の後半は得点王・大久保嘉人選手とのエピソードを中心にしてみました。ここ数日で大久保嘉人選手のメディア露出はたくさんありますが、新井選手とのエピソードはかなり面白いと思いますよ。
 ゴールキーパーというポジションを選んだ男の生き方は、本当に興味深いものです。
Jリーグというプロのクラブでゴールキーパーになるだけでも狭き門ですが、さらに若くして出場し続けるゴールキーパーなどほんの一握りです。10代で花開いて活躍することも多いストライカーとは、対極的とも言えるかもしれませんね。
 でもゴールキーパーの人生というのは面白いもので、試合に出ない期間にしっかりと経験を積み重ねていくことで、数年後に勝負できるポジションでもあるんですよね。菊池新吉コーチも言っていましたが、「我慢強く、チャンスを待ってやり続けるメンタリティーが重要なのだ」と。日本代表の川島永嗣選手も、名古屋グランパス時代には楢崎正剛選手の控えとして積み続けたあの経験の重要性を口にすることがありますから。
「ゴールキーパーはワインと同じ。時を重ね、熟成されたワインと美味しいように、ゴールキーパーのプレーにも味が出るものだ」とは、元イタリア代表の伝説的なGKディノ・ゾフの名言です。
・・・やっぱりゴールキーパーの生き様は面白いです。彼らの生き方だけで1冊の本にしたら、読み応えありそうですよね。
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まだ画像が出ていませんが、こんな感じです(感じというか、これです)。

サッカーファンであれば、誰でもわかるように書いています。「えっ、将棋?なんか難しそう・・・」と思う人にぜひ。将棋が理解できて、さらにサッカーも面白くなるという、欲張りな本になってます。
本屋さんではサッカー本の棚に置かれるのか、将棋コーナーの棚に置かれるのか、謎です。... 記事を読む

ACL出場権獲得しました。

 Jリーグも終わり、川崎フロンターレはリーグ戦3位という結果でフィニッシュ。
優勝には届きませんでしたが、開幕戦終了時の順位は最下位でしたし、序盤に続いたあの低迷期を思えば、あれからよく巻き返したものです。シーズン前に掲げていたACL出場権獲得という目標もしっかりと達成しました。
 チームとしての進化を果たしながら、それが結果にもあらわれたのは選手にとっても大きな自信になると思います。トラップした際のボールの置き場所、パスのスピード、味方が顔を出す動き、そのときの距離感・・・こういった技術がグループとしてうまく噛み合うことで、風間監督が掲げているボールを失わないサッカーが体現できています。
 シーズン序盤はそこが噛み合わず、さらに結果もついてこなかった為に周囲の雑音もかなり聞こえてきましたが、日々のトレーニングを取材している限り、僕自身はそれほど心配をしていませんでした。もちろん、強化部がどれだけチームの低迷を我慢できるかはわかりませんでしたし、そういう意味では、サポーターを含めて、みなが我慢したことで手に入れた結果だったかもしれませんね。そこそこのものならば、お手軽に、インスタントに作り上げることが出来るかもしれませんが、本当に良いものを作り上げるのには、ある程度のコストと時間がかかる・・・そういう風にできているのかもしれません。これはサッカーチームに限った話ではないですが。
 観ていて感じるのが、前線と中盤だけではなく、後ろのボールの動かし方も巧くなっていることですね。マリノス戦では、後ろがボールをうまく動かすことで、プレッシングをかけ続けてきた前線の選手を守備で消耗させるような働きもしていました。
 あとはエリア内の崩し方。これも非常に多彩になってきています。最終節の決勝点は憲剛選手のボール奪取から始まったカウンターでしたが、あの流れるようなパスワーク・・・・全て動き出している味方の「足元」につけているんですよね。それであのスピードですから。なによりあのパスワークで、相手の守備陣を完全に振り回しました。
 大久保選手があの位置からカットインしてシュートするのは得意の形です。それに素早く反応していたのが大島選手。「ニアに飛ぶと感じたし、ヨシトさんのシュートはキャッチできないと思った」とのことでした。素晴らしい嗅覚ですね。相手の守備陣は大島選手だけに集中してしまい、走り込んでいたレナトはほとんどフリーでゴールネットを揺らすことができました。
 さらにこの場面をよく見ていると、ファーサイド側には田中裕介選手がちゃんと詰めていました。自陣で憲剛選手がボールを奪取した場面ではまだ最終ラインにいたのに、あの場面ではすでにゴール前まで駆け上がっていたというね・・・たいしたもんです。
 そして守備陣の奮闘。実は11月に入ってから、清水、山形(天皇杯)、浦和、大分、横浜FMの5試合で失点は浦和戦の1失点だけ。得点王・大久保嘉人選手、アタッカー・レナト、中村憲剛選手がいるので攻撃陣が注目されますが、後ろの安定も3位に浮上した要因ですよね。特にジェシと井川祐輔選手が戻ってきてからは、ここもストロングポイントになってきました。
 まだ天皇杯が残っていますから、2013年の風間フロンターレはもう少し観ることができます。楽しみですね。
・・・実は来週20日にこんな本が出ます。

 いしかわごうの初著作です。
「将棋でサッカーが面白くなる本」(朝日新聞出版)。詳細は近日中にまた掲載しますが、中村憲剛選手と渡辺明二冠とのスペシャル対談もありますよー。よろしくお願いします。... 記事を読む

伊藤宏樹とパオロ・マルディーニ。

 こんばんは。
 12月に入り別れの時期がやってきましたね。
川崎フロンターレも今季の契約満了選手を発表しています。昨日は、伊藤宏樹選手が今季限りで現役を引退することを発表しました。
 2001年から川崎フロンターレ一筋でプレー。
J2リーグで戦い、等々力の観客もまだ3000人ぐらいしかいなかった時代を肌で知っている最古参のプレイヤーです。「あのときの目標は、J2優勝と等々力を満員にすることだったからね」と、当時を懐かしんでおりました。いわゆる「どん底」を体験しながら、J2優勝、J1昇格、ACL出場、J1優勝争いなど、クラブが急激に成長し続けた時期も経験しています。
 ただしタイトル獲得はいまだありません。カップ戦とリーグ戦、あわせると準優勝が5回・・・金メダルは一度もありません。銀メダル5枚なら金メダル1枚という、おもちゃのカンヅメのエンゼル的な扱いをして欲しいぐらいですね、えぇ。
 プレイヤーとしては、常に冷戦沈着で、クレバーかつクリーンな守備をするディフェンダーでした。親友でもある憲剛選手は「日本で一番綺麗にボールを取るディフェンダーだといまだに思っている」と言っていました。
パオロ・マルディーニ好きを公言しているように、ファウルをせずにボールを奪う技術に長けている優雅なディフェンダーでしたね。なお昨日、石崎監督(プロ1年目の監督)に報告の電話したときは、「そういう守備の基礎を教えたのは全部ワシだと言っておけ」と言われたそうですが・笑。
 
 将来的には地元のJ2クラブである愛媛FCでプレーするというプランも昔は持っていたようで、「フロンターレみたいに愛媛を盛り上げようかな、とも思っていました」と明かしてくれました。ただ彼は、フロンターレの選手としてスパイクを脱ぐ決断をしました。そこらへんの美学も、ACミラン一筋を貫いたパオロ・マルディーニの影響も少なからずあったと話してくれました。
あまり本音を言わず、どちらかというとはぐらかすタイプでしたが・笑、それでもあの空気は取材していて楽しかったですね。
・・とまぁ、かき出すと切りがないので、このへんでやめておきます。まだ天皇杯もありますからね。
「天皇杯の優勝カップをケンゴから奪い取って掲げるイメージはできている」とのことでした。
天皇杯の決勝は1月1日です。1+1=2になります。最後に天皇杯を掲げる背番号2番の姿が見たいですね。
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最近読んだ本〜渡辺明竜王の「勝負心」

 最近読んだ本。
渡辺明竜王の「勝負心」。
$いしかわごうオフィシャルブログ「サッカーのしわざなのだ。」
将棋界の最高位である・竜王位を9連覇中の渡辺明3冠による新書です。トッププロとしての心構え、大事にしているスタイル、勝負に対する考え方などなど、プロフェッショナルとしての哲学を語っていますね。
 
 現在29歳の渡辺竜王。
中学生にしてプロ棋士となり、弱冠20歳で将棋界の最高位である・竜王のタイトルホルダーとなったことで、いろいろと気苦労も多かったみたいですね。この本の中では、そういったエピソードも垣間みれました。例えば挑戦者になった際、食事注文ではタイトルホルダーよりも高いものは頼んでは失礼に当たると思い、育ち盛りだけど食べたいものをグッと我慢した話とか、草履を履き間違えた事件とか・・・なかなか面白いです。
 そして一部で囁かれているように、この本は羽生善治三冠へのリスペクトに溢れている内容にもなっています・笑。
 なにせ第2章が「羽生さんという棋士」、第3章が「羽生世代との戦い」ですからね。「羽生さんは生きる教材」「羽生さんに勝ってこそ、真の竜王」、などなど、渡辺竜王は本当に羽生さんを尊敬しているんだなぁ、と思わされる内容です。やはり別格なんですね。
 新書ですし、将棋ファンだけではなく、将棋に詳しくなくても読みやすいように書かれているので、オススメ度は高いです。
 
 まさにいま、森内名人との竜王戦7番勝負の最中です。取材させてもらった縁もあり(しかも良い人だった!)、個人的にも応援しております。サッカーファンでもありますよ。
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