最近見たDVD。
先週発売になったチハラトークのVOL8です。
チハラトークって、そもそも何?って思うかもしれないですけど、すごくわかりやすく言うと、毎月一回、兄弟で立ち話してるだけです・笑。でもそれで面白いんだから商品として無問題。プロの芸人ってすごいですわ。
あと千原兄弟の場合、ピンの活動がほとんどですからね。この一ヶ月にあった面白い出来事をお互いに披露するような感じで2時間ほどトークしていきます。
「8」は2011年、2012年のチハラトークから厳選されたトークが収録されてます。僕も見に行ったジュニアがフライデーされた直後の回とか、足の指を骨折した時期も収録されていて懐かしいです。
話題としては、今回はせいじの息子・夕の話題が多かった印象ですね。しかもせいじが話すよりも、ジュニアが夕のことを語っている回数のほうが多いというね。ジュニアのことを「ジュニアぱぱ」と呼ぶ夕が、ジュニアにおもちゃをねだるくだりや、ガサツなやりとりがウケます。
映像特典では、チハラトークで毎回登場するゲスト(芸人)とのトーク場面の映像が収録されていました。アンジャッシュ、バカリズムの回が収録されてます。
すべらない話が好きな人は、きっと楽しめるDVDだと思います。面白いですよ。俺は全巻持っておりますから・笑。
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千原ジュニア 本当のプライベート正月旅行 ヨーロッパ男4人旅 2011.1.2~1.11 [DVD]/よしもとアール・アンド・シー
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Posts in the 雑記 category:
夢をかなえるゾウのサイン会に行ってきたぞう。
今日は新宿紀伊國屋で行われたサイン会に足を運んできました。
ドラマにもなったベストセラー小説「夢をかなえるゾウ」の作者さんです。去年の12月に続編である「夢をかなえるゾウ2」が発売されたので、そのサイン会でした。ガネーシャ好きとしては、行かねばなりません。
これだけの行列のサイン会というと、少し流れ作業的になりがちなのですが、水野さんは一人一人にすごく丁寧に接しながら、小粋なトークを繰り広げて笑わせていましたね。
僕の少し前にいる人がサイン中に「水野先生の本は全部持ってます!」と伝えてると、水野さんは「ぶっちゃけ、どれが一番面白かった?」と逆質問して、「○○です」と答えると、「あれは傑作ですよねー」と作品を自画自賛し始めたり・笑。
サインの際にはガネーシャからの一言メッセージも添えてくれるのですが、僕は物書きとしての極意を教えてもらいました。
「書いて直して書いて直すんやで!!」
ガネーシャ直伝ですから、この教えを肝に銘じて実行すれば、僕のブレイクも間違いないですな。
お土産に、ガネーシャのポストカードと、水野さんが原案を担当している漫画「LOVE理論」の無料冊子もいただきました。LOVE理論の1巻は明日28日発売とのことです。
面白くてタメになる小説なので、興味がある人は読んでみてください。
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夢をかなえるゾウのドラマ版DVD。水川あさみ主演です。
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フロンターレ、新体制発表会見。
今日はフロンターレの新体制発表会見でした。
洗足学園音楽大学にて、15時スタートで約3時間。
オフロンスキーに扮したあの方もサプライズで登場したりして、最後の最後まで見る人を楽しませてくれる新体制発表会見でした。ニコ生のほうも盛り上がったみたいですね。
今シーズンの期待が膨らみます。
洗足学園音楽大学への道、うっかりと逆方向に歩いていってしまったのは内緒です。... 記事を読む
エルゴライヤーブック、出てます。
本日も麻生に。
フロンターレの練習始動日でした。その二部練習を取材。レポートは、明日発売のエルゴラにガッツリ掲載してます。
夕方に練習が終わって、監督や選手のコメント取りもして原稿を仕上げる、かなりタイトなスケジュールで入稿しました。かなりきつかったっす・・・ってなわけで、さすがにブログに書く気力はないんで、練習の雰囲気などはエルゴラを買って読んでください。
さて。
2013シーズンの始動日にこの告知も何なんですが、2012シーズンのエルゴライヤーブックが発売されました。僕はフロンターレにまつわるデータや選手の話などを担当させてもらってます。
エルゴライヤーブックは、新聞ではなく雑誌なので、一般の本屋でも取り扱ってますよ。佐藤寿人選手の表紙が目印です。
なおエルゴラを宅配で取っている方は、無料で届きます。
宅配バージョンは、市販バージョンとは表紙が違うんですよ(中身は特に変わりません)。
最後に・・・意味もなく、二冊並べてみました・笑。
昨年の振り返りには何かと重宝する一冊です。手に取ってチェックしてみてください(そしてそのままレジに向かいましょう)。
エルゴラッソ YEAR BOOK (イヤーブック) 2012 J.LEAGUE SEAZON …/著者不明
¥1,100
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1月10日。
2013年、始まってますね。
あけましておめでとうございます。
そしてこのエントリーが、今年の初ブログ更新となります。
実は今年の初ブログは、1月10日に更新しようと決めていたんですよ。
・・・・うそです。思いつきで言ってみました・笑。
でも、いま一瞬だけ信じたべ?
「もしかして、あえて10日に更新するなんて、いしかわごうさんの中で、一体どんな理由が?」とか、ちょっと考えたべ?
いや、ないっす。
ちなみに今日は、明太子の日だそうです(ますます自分と縁がない)。
ただ「年明けから一度も更新してないから、きっと7人ぐらいしかアクセスしてないだろうな、ふふん」とか思って今週のアクセス数を調べてみたんですよ。そうしたら、いつもと変わらないぐらいのアクセスがされており、ビックリしただけです。見てくれて、ありがとうございます。
さて僕の正月の過ごし方がどうだったかとかはどこにも需要が見当たらないので別に書きませんが、年末年始が仕事で慌ただしかった以外は、それなりに楽しく過ごしておりました。
新年だからといって何かを大きく変えるのではなく、毎日1月1日のつもりで新鮮に生きていければと思っております。
今年もよろしくお願いします。... 記事を読む
さよなら、2012年。
2012年も終わりますね。
今年もこのブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
おかげさまで、エルゴラッソのフロンターレ担当記者としてシーズンを終えることが出来ました。相馬監督から風間監督の交代劇あり、多摩川クラシコの復活ありと、いろんなタイプの原稿を書きました。特に風間監督になってからは、相手のスタイルに合わせた対策練習を施さないため、プレビューの執筆が地味に毎回大変でした。
エルゴラでは年末特大号で中村憲剛選手のスペシャルインタビューを飾らせてもらったりと、いい締めくくりもさせてもらいました。来年はタイトル原稿を書けますように。
エルゴラッソ以外のサッカーメディア媒体でもいろいろ仕事をさせてもらった年でもありました。サッカー批評にサッカー本の書評を掲載させてもらったり、一般雑誌のサイゾーで仕事させてもらったり・・・・自分にとっても小さな一歩ではありますが、来年も違う媒体でもサッカーの記事が書ければと思っております。
うれしいサプライズもたくさんあった年でした。
漫画サンデーの「サッカーの憂鬱」で自分がモデルのキャラクターが登場。
我ながら、これはちょっとすごいですね。
サッカー漫画の主人公になるサッカーライターなんて、なかなかいないよ・笑。たぶんサッカー漫画史上初だったかもしれませんね。
漫画といえば、ナリキン!の作者・鈴木先生、監修のプロ棋士・野月先生とも親交を持てたのもうれしい出来事でした。
年末にはナリキン!の忘年会にもお呼ばれしました。
将棋好きのサッカーライターとして、来年は何か仕事できたらと企てております。
・・・・そうそう。
塀内夏子先生から似顔絵のサインを描いていただいたこともありました!
(いしかわごうの歴代自画像で、一番イケメンに描いてくれている先生です。たぶん)
フロンターレ関係もいくつか。
年末にスカパー!のオフ企画である「30分でわかるフロンターレ講座」に出演させていただきました。
(現在再放送中です。自分がオススメの曲にしたサカナクションのアルクアラウンドが、番組内でいい感じで使われていてうれしかったですね)
同じく年末には、フロンターレプロモーション部・天野部長の特別エッセイ集「クラブ名にフロがつくのはウチだけなんです」の製作をお手伝い。
刺激的な話がたくさん聞かせてもらいました。いつもエネルギッシュな天野さんの秘密が少しだけわかってきましたね。来年もこちらの予想のナナメ上をいくプロモーション企画を期待したいと思います。「そうきたか!」と何回ニヤリとするか、今から楽しみです。
今年もこのブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
2013年、一体どんないしかわごうになるのか、まったくわかりませんが、野望はたくさんあります。自分に期待して頑張っていきたいと思います。
ではでは・・・来年に続く。... 記事を読む
加地倫三のたくらむ技術を読んだ。
どうも。
相変わらず本は大量に読んでるんですが、なかなかレビューを書く時間がないので、最近読んで面白かった本を紹介します。
「たくらむ技術」
「アメトーーク!」と「ロンドンハーツ」のプロデューサー・加地さんによるヒットの秘密と仕事術を明かした内容です。
企画の本は好きで読むのですが、テレビマンの書いた本っていうのは、圧倒的に外れが少ないですね。テレビ離れが叫ばれてますが、やはり何百万人という視聴者を相手にしているメディアですから、読んでいて勉強になる発想が多いです。まわりにいる「最近、テレビは見なくなった」という人に話を聞いていても、「アメトーーク!は見るけど」という人は多いですからね。そのからくりや裏側が面白いですね。
例えば、「アメトーーク!」の企画会議は、甘いものを食べながら、深夜番組らしいゆるーい感じ楽しくやっていたのは、わりと有名な話かと思います。やはりそういう雰囲気って番組にも出るんだろうな、などと思っていたり。
いろいろ勉強になるポイントはあったのですが、まずは番組作りそのものについて。
見ている視聴者は「なんかわからないけど面白かった」でいいですが、番組を作る側はそんな「なんとなく」の感覚では作っていないわけです。視聴者が「面白いな」と感じるために、すべてを計算して綿密に作り上げているわけです。例えば、テロップひとつの入れ方にしても、タイミング、効果音、そしてどんな文字を使うか。いかに工夫をしているか。あるいはVTRの編集の仕方。笑った後の余韻を大事にするために、あえてそのあとの無駄な時間をカットせずに生かすなど・・・細部にまでこだわっている部分を明かしています。
だからといって、見ている人はそこに気付け!と言っている訳ではありません。加地さんは、番組作りをまんじゅう職人に例えていました。ひとつひとつを丁寧に苦労しながら作りあげているのだけど、食べる方に「苦労したんだから」と恩着せがましく言うつもりはない。「甘くて美味しいなぁ」とただ味わってもらうだけで十分です、と。まんじゅう職人か、いい例えですね。
少し長いスパンで見た番組作りについても触れていました。
それは「一定の負けを計算しておく」というもの。
人気があるからといって同じ「勝ち企画」ばかり続けていたら、番組が「先細り」していくというもの。実際、ロンハーは一時期、恋愛系の人気企画がすべてあきられてしまい、かなりのピンチに陥ってしまった時期があったそうです。
そういった反省点から、通常の勝ち企画と平行しながら、「一部では熱狂的に支持されるかもしれないけど、外すかもしれない企画」、「かなり冒険的な企画」など負けも見越した新企画を意識的に織り交ぜて防ぐようにしているとのことでした。
いくら美味しいからと言っても、焼き肉を毎日出し続けたら飽きられてしまう。視聴率の勝ちにこだわると、毎日焼き肉を出し続けてしまい、飽きられてしまう。だから、勝ち越しを続ける為には、一定の負けも必要なのだ、と。
加地さんは3勝2敗のペースで考えているそうです。長寿番組だけあって、このへんの捉え方は、一回の視聴率だけに一喜一憂しすぎないプロデューサー的なマネジメントですよね。
これと同じことはサッカーチームのマネジメントにも言えますよね。プロである以上、一試合一試合、ベストメンバーを組んで全力を尽くして戦い、勝利にこだわらなくてはなりません。
でも、だからといって、シーズン全て固定スタメンで戦わせる監督がいたら、どうかと思います。時期によっては、試合状況や対戦相手によって、次を見据えた采配や、若手を育てておくような選手起用をしておかねばなりません。そうしないと、シーズン終盤になってから様々なしわ寄せがきたり、大きなリスクを背負うことになります。もっというと、1年単位だけでチーム作りを考えていたら、数年後、チームの世代交代に失敗し、その後が悲惨になるなんてパターンもありますよね。
あとアメトーーク!でのひな壇に並べる芸人の組み合わせなどは、サッカーチームを作るのとすごく似てますね。同じタイプの選手ばかり集めても仕方がなくて、ちゃんとポジションや役割を考えてブッキングしないと失敗する(実際、そういう番組は多い)。こんな感じで売れている芸人がなぜ売れているかも、起用している側の論理で説明しているので、面白いですよ。
30日のアメトーーク!スペシャルが楽しみですね。
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中村憲剛選手にインタビュー。
今日のエルゴラ。
今年最後の発行ということでオールカラーの年末特大号でお届けしています。いつもより100円アップの250円です。
天皇杯のプレビューなどもあるのですが、メイン企画として今季得点王の佐藤寿人選手、そしてエルゴラ認定の今季アシスト王・中村憲剛選手のスペシャルインタビューをそれぞれお届けしております。
憲剛選手のインタビュアーは僕がさせていただきました。
今季のフロンターレのこと、キャリプロ10年目を迎えた自身のこと、日本代表のこと、Jリーグ全体を盛り上げるために・・・いろんなことをたっぷり話してもらいました。こちらとしても「憲剛選手が今年受けたインタビューで一番オモロイ内容にしてやるぜ」ぐらいの気概で臨みましたからね。読み応えはたっぷりだと思います。
カットした話もかなりあるのですが、そのひとつを紹介すると、大島僚太選手との話。若手の中ではまだ自分に遠慮しているけど、だいぶ積極的になってきたということを言っていて、「去年のリョータは、おれと会話が出来なかったからね」と笑って、こんなエピソードを明かしてくれました。
去年のシーズン前キャンプで高卒新人として入ってきた大島選手は、憲剛選手と同部屋だったそうです。ある日の練習後、憲剛選手が何気なく大島選手をお風呂に誘ったら「・・・いま、大丈夫です」と断られて、軽くショック受けたと言ってました・笑。「俺は大卒で体育会系だから、『マジっすか!いきましょう!いきましょう!』ってなるけど、俺の事もテレビで見てた人だから緊張してたんだろうなー」なんてフォローしてましたけどね。2月だと、まだ高校卒業してない時期ですもんね。そこで年上ばかりのプロに放り込まれたら、まぁ、緊張しますわな。
ボリュームもありますし、読んで損はしないインタビューだと自負してます。よろしくお願いしますね。
あと僕がお手伝いした天野さんの特別エッセイ「クラブ名にフロがつくのはウチだけなんです」の宣伝も少しだけさせてもらってます。
よろしくどうぞー。
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