「松本人志のコント MHK」感想。


昨日から始まった「松本人志のコント MHK」。
全5回予定の第1回でした。今回は、オンリー/オリエント特急殺人事件/メイの冒険の3本立てでした。ざっと感想なんぞを。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
・オンリー
初回ゲストの浜ちゃんが、浜田雅功役として登場。カップ麺のCM撮影後、ディレクター役の松ちゃんにオンリーの撮りでいろんなフレーズを言わされる。あんまり納得しない浜ちゃんと、延々と言わせようとする松ちゃんの掛け合いが中心。アドリブでやっていると思われる、二人のやりとりが最高。「カレー抱き枕」、「カレー抱きゴリラ」とか妙に耳に残るフレーズも出てくるのは相変わらずでした。
・・・というかね、松ちゃんと浜ちゃんがコントをしている光景が見れただけでたまらないですよ。ダウンタウンのコンビとしてのコントは、2001年の『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』以来10年ぶりだったそうです。
・メイの冒険。
NHKでよく放送している影絵を使ったパロディかな。英語の訳となる日本語で笑わせる感じ。「食べたらすぐもどす」という天丼がじわりじわりと効いてきますね。英語のナレーションは、チャド・マレーンでした。
よくよく考えたら、教科書に載っている英語って違和感あることが珍しくない。極端な話、「これはペンです」なんて日常生活で口にした経験まずないし・笑。
・オリエント特急殺人事件
松ちゃんが名古屋弁の探偵役になって特急電車で起きた事件を解決。「だがやー」と言いたかっただけじゃないか、これ・笑。容疑者としてあき竹城、六平直正、保坂尚希、パンツエッタ・ジローラモ、友近などが次々と登場しているけど、あえてそれを生かしていない。謎解きのシーンで、容疑者のアップが切り替わるカットに突然ゴリラが割り込んできた瞬間、ウケましたね。
よくミステリードラマで、配役を見て事件の犯人がわかってしまったということがありますが、これはそれを逆手にとった感じなのかな。
次回は12月放送だそうです。
松ちゃんのコント番組MHK、ちょっとこのビジュアルバムを思い出す感じでよかったです。
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去年のMHKとプロフェッショルの出演したときの発言のまとめ本。
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