目指すべきところは変わらない。徳島戦のポイントは?


どうも、いしかわごうです。

本日は徳島ヴォルティス戦。
ポカリスウェットスタジアムですね。

9月に入り、シーズンも徐々に佳境に入りつつあります。

それに伴い、チームの目指す目標もだいぶ明確になってくる時期です。川崎フロンターレは現在首位。リーグ優勝が目標です。

ACLのタイトルの可能性がなくなって迎える最初の一戦。鬼木監督はあらためて、リーグ連覇に向けた思いを口にします。

「やはりリーグというのは、一年間の積み重ね。チーム力が問われるものだと思っています。それはどのシーズンもそうだが、第一の目標にしてやっています。

今年は、それと並行してACLもあった。そういう意味では、(ACL敗退は)残念な気持ちが強いです。でも不思議なもので、首位にいるんですけど、(福岡戦でも)負けた後というのは暗かったりします。昨日、今日というところでも『首位にいるんだよ』という話をして笑顔を取り戻しながら、自分たちらしさを出さないといけない。今はタイトルを失ったりとありますが、目指すべきところは変わらない。そこはJリーグを引っ張りたい思いは変わらない。そこを認識しながらやっていきたいと思います」

 対する徳島ヴォルティスは降格圏に沈んでいます。
目標は残留でしょう。ただ現在5連敗中。しかも得点を奪えておらず、得点源である宮代大聖は契約により、このフロンターレ戦は出場出来ません。

さらに不動の右サイドバックである岸本武流が出場停止。ビルドアップなども含めた戦術的にも大きい役割を果たしている存在だっただけに、彼の不在は痛いはず。

ここのメカニズムが、どれだけ徳島が整備されているかはわかりません。

そこをどれだけ圧力をかけて突けるか。そこは試合のポイントになると思います。

というわけで、詳しい見どころはnoteで公開しています。

・旗手怜央と谷口彰悟の復活はあるか。
・徳島のビルドアップをプレスで押しつぶすための鍵
・プレスに連動するのは誰だ?急成長を遂げるボックス・トゥ・ボックスの橘田健人。
・遅攻か速攻か。幅か中か。
・「右で作って、左で刺す」。指揮官が語った左ワイド・小林悠起用の狙いと今後の可能性

試合前までにぜひ読んでみてください。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第29節・徳島ヴォルティス戦)

ACL総括は追記も加えました。全部で約12000文字です。こちらもどうぞ。

「見上げた高い壁の先」(ACLラウンド16・蔚山現代戦:0-0<PK2-3>)

ではでは。

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