見上げた高い壁の先。


どうも、いしかわごうです。

 ACLの敗戦から二日が経ちました。
敗戦から一夜明けて何が足りなかったのかも考えたけども、うまく言葉がまとまらなかったですね。あまりに大きな試合の後に生まれる大切な何かは、そんなに簡単には言葉にできないよな、といつも思います。

noteで書いているマッチコラムは、二日後の今日にようやく書けました。

ただオンラインでの監督会見はあったものの、試合後に取材ができなかったのはもどかしいですね。選手たちが、ミックスゾーンでどんな表情で、何を思って語ったのか。それを現場で汲み取りたかった。

たぶん、サポーターの皆さんもそうだと思う。

集中開催となったグループステージは仕方がないとしても、この決勝ラウンドもアウェイ開催でした。このACL、結局、等々力で試合をすることは1度もなく、スタジアムで選手たちのサポートもできなかった。ACLのユニフォームを買った人もいるだろうし、等々力で着て応援したかったはずですよね。

そもそも、グループステージ1位で突破したんだから、せめてホーム開催の権利はよこせよと思うけど、そういうのも含めて跳ね返すだけの力がなかった。負けると全てが言い訳になるのが悔しいところです。

試合に関するあれこれは、noteで書いてます。

■サプライズだった小林悠の左ウィング起用の狙い
■大会を通じて選手として大きな成長を遂げた橘田健人
■最後まで集中を切らさずに終える意地を見せた守備陣
■緊張はしない家長昭博が止められたPK
■「僕、いくら貰っていると思います?」の責任
■主将・谷口彰悟のことを想う

無料部分多めなので、ぜひどうぞ。

「見上げた高い壁の先」(ACLラウンド16・蔚山現代戦:0-0<PK2-3>)

ではでは。

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